自分のせいで周りを不幸にしていると思う人へ。 言っておくけど、それ、傲慢だよ。 幸せかどうかは、その人自身が決めること。 私たち、他人の不幸を左右できるほど大した存在じゃないんだ。 相手が不幸なら、それは相手の問題。 あなた一人のせいなんてことはないんだ。
心の問題と体の問題をごちゃ混ぜにしてはいけない。 心が悲鳴をあげているのに「まだ大丈夫、寝ればなんとかなる」といっても解決されないし、不健康な食事や生活で体が動かないのに「私の心が弱いせいだ」といってもお門違いだ。 故障かな?と思ったら、まず心と体の問題をハッキリと区別する事が大事
他人の評価に左右されるな。 あの人に認められないからって、自分には価値がないのか。 あの人に嫌われたからって、消えなければならないのか。 人の評価なんて、その時、その時変わるもの。 そんな曖昧なものに、振り回される必要なんてないんだ。
生きづらさを克服するコツは、減点方式の考え方を加点方式に変えることだ。 「あれもできなかった、これもできなかった」と考えるとしんどいので、「今日はこれができた、あれができた」とプラスの面に目を向けてみること。 毎日意識を変えるだけで、だいぶ生きやすくなるよ。
突然ですが、抜き打ちチェックです。 今、肩の力入っていませんか? もしそうなら、ふぅと一息ついて、肩をストンと降ろしてみよう。 大丈夫、大丈夫。 そんなに力を入れなくても大丈夫。 上手くいかなくても大丈夫。 いつも気を張らなくたっていいんだよ。
アダルトチルドレン(AC)のよくある間違い ✕大人だけど子供でいたい人 ×子供っぽい大人 〇「子供時代に親との関係でトラウマを負い、生きづらさを抱えている成人」の事 元はアルコール依存症者の家庭で育った成人を指した言葉でもある 家庭の問題なのに本人の短所みたいに勘違いされると複雑だよね
【がんばりすぎチェックリスト】 ・何をするにも「がんばらなきゃ」と思う ・上手くいかないと自分の力不足のせいにする ・完璧主義で、いつもできなかったことに目を向けがち ・休むことに罪悪感を感じる 当てはまった人は、まず一息ついて、自分を労わってあげよう。 休むことも仕事です。
人間だから、合わない人に出会うこともある。でも合わないだけで、その人は敵じゃない。悪い人でもない。ただ自分とは合わないだけなんだ。もっというなら、合わない面があるだけなんだ。過剰に拒絶して自分と相手を締め付けるより、「この人はそういう人なんだな〜」って距離を保てばそれでいいんだよ
「失敗しちゃいけない」 「間違えちゃいけない」 なんて、自分で自分を縛らなくたっていいんだ。 誰だって失敗だらけで、間違いだらけで、それでも今を生きているから。 失敗したって間違えたって、またやり直して前進すればいい。
「あなたって辛いこと何も無さそうだよね〜」 その一言が、どれほど心をえぐるのか。 そう言う人は、笑顔の裏で涙する痛みを知らない人だ。 涙に蓋をしておどけてみせる、痛みと切なさを知らない人だ。 分からない人には分からない。 そのように生きた人だけが、同じ人の心に寄り添うことができる。
人は足りなくて当たり前。 完璧じゃなくて当たり前だ。 相手のことも自分のことも、思い通りにいかないからといって嫌わずに。 その個性も足りなさも、全部ひっくるめて愛していけばいいじゃないか。
無理して背伸びなんてしないで。 本当は泣いてるのに笑わないで。 大丈夫じゃないのに「大丈夫だよ」って言わないで。 なんで、ありのままの自分じゃいけないのか。 時には泣いてわめいてへこたれて、みっともなくたっていいじゃないか。 もがきながらも今を生きてる姿が、何よりかっこいいんだ。
掃除は放っておいて部屋が荒れ果ててからまとめてするよりも、毎日その都度きれいにする方がずっと楽だ。 人の心もそれと同じ。 悩みや心配不安、あれもこれも抱え込んでパンク寸前になってからなんとかするよりも、心のモヤモヤはその都度解消しておく方がいい。
嫌な奴とは、戦う必要がない。 なぜなら、そんな奴と戦う時間が無駄だから。 もし相手のしていることが間違っているなら、自分が手を加えなくたって、いつか勝手に自滅するようになっている。 相手がよほど害を加えてくるようなら避けて通り、あとは放って自分の道を行けばいい。
失敗には「テヘペロ精神」が大事。 何か重大な失敗を犯してしまったなら誠心誠意謝る必要があるけれど、日本人は大した問題でもないのに切腹する勢いで謝り過ぎてることが多いんじゃないかと。 だから、そんな時には「やらかしちゃってごめんなさい😝💦次から気をつけます!」くらいで丁度いいんだ。
相手のためといって、何もかも全てをしてあげることが優しさとは限らない。 あれもこれもと手を焼き過ぎてしまうと、それは時として相手から自立する力を奪い、自分に依存させてしまうから。 依存による一時的な救いではなく、自分の力で前に進めるように、その後押しをしてあげることも優しさなんだ。
アダルトチルドレンはね、今、生きてるだけでも奇跡だと思うんだ。 これまで、よく耐えてきたね。 死ぬほどがんばってきたんだね。 今生きてるだけでも、金メダルをとったくらいにすごいことだ。 上手く生きられなくたっていい、不器用でもいい。 今ここに生きていることが、何より大きなことなんだ。
奴隷のように生きちゃダメだ。 自分の人生は自分のものなのに、どうして自分じゃない人に振り回されているのか。 他人に人生のハンドルを奪われるな。 都合のいい常識に洗脳されるな。 あなたはもっと、自由に生きられる人なんだ。
自分の体が思い通りにいかない人へ。 あなたの体は今ちょっと修理中かもしれないけれど。それは本当にもどかしく感じるかもしれないけれど。 でもね、体が自由じゃないからって、心まで縛る必要はないんだ。 誰かが何か言ってきたって後ろめたく思わずに、心は思いっきり自由でいいと思うんだ。
「すべきこと」は、その時その時、人によって違うものだ。 ある人にとっては汗水たらして熱心に働くことが今すべきことでも、ある人にとってはゆっくりしっかり休んで健康を回復することが今すべきことだ。 休むことは怠慢じゃない。人と比べる必要もない。 自分には自分の今すべきことをすればいい。
頑張り過ぎちゃう人にありがちだと思うんだけど、「休んで」って言われても休み方がわからないし、休もうとしても休むことを頑張っちゃうし、何もない時間があると「こんなんでいいのか自分」ってソワソワしちゃうし、それで結局予定入れちゃって休めないしで、休むって大変なんだよね( ˙꒳​˙  )
「使えない」と言われても、落胆するな。 人や物を「使えない」という時、そのほとんどは「使い方を間違っている」時だ。 水泳選手に山登りをさせたら「使えない」けれども、彼らは水の中に入れば本領を発揮するようになる。 だから失敗に囚われず、自分が本当に生きる場所を探せばいいだけなんだ。
【頑張り過ぎチェックリスト】 ・自分の気持ちを軽んじる ・うまくいかないことがあると、すぐに自分のせいだと思う ・感情の抑圧が身体的な症状となって現れる ・波風起きるくらいなら自分が犠牲になる これらが当てはまる人は過剰適応かも。 周囲に合わせ過ぎず、まずは自分を大切に
【頑張り過ぎちゃう人の改善法】 ・「嫌われるのは当たり前」「完璧じゃなくても大丈夫」と考える ・「社会や他人は自分と対等である」と認識する ・不満や不安を声に出す ・自分を追い込まない ・「無理をしても大丈夫」と思わずに、効率化のためにも休息をとる
人間にとって一番恐ろしいことは、知らないことだ。 ブラック企業に務める人や虐待家庭で育った子どもは、たとえその環境から抜け出す道があってもそれを知らなければ、苦痛の中で生きるか全てを諦めてしまうかの二択しかない。 知ればもっと自由に生きられるのに、知らないことはあまりにも損だよね。