私の尊敬する先生は、たとえどんな失敗をしても何があっても絶対にへこたれない。 なんでこの人は落胆しないんだろうと不思議に思って、ある日「失敗した時何を考えていますか?」と聞いたら恐ろしい答えが返ってきた。 「次に成功することを考えてワクワクしている」 この考え方は最強だと思った。
嫌なものは嫌と言える勇気も大切だけど、嫌なものを嫌と言える空気も大切だよね。 嫌を言えない空気って息苦しくなっちゃうし、そんな空気出されたら私は読まずにゴリ押ししますけれども👊
問題を乗り越えるという道があるのなら、問題を手放すという道もあるよね。「乗り越えなきゃ」と思っていた壁が実は立ち向かわなくてもいい壁で、ぐるっと方向を変えたら別の道が見つかる事もある。やらなきゃいけない事が上手くいかないなら方法を変える事、やらなくてもいい事なら手放すのも道なんだ
頼るって必ずしも「命預ける」レベルじゃなくて「ちょっと心の整理につきあってもらう」くらいの軽さでもいいと思うんだ。 愚痴とか雑談も頼るの内だし、頼らせてもらったら素直に「ありがとう」って言えれば大丈夫。頼り上手になれれば頼られ上手にもなれるよ。そうやって恩を循環させていけばいい。
自分の小さなミスが恥ずかしくなってしまう時は、他人事だったらどうかと考えてみよう。 今、同じミスを自分じゃなくて友だちがしたならどうだろう? 自分はそんなに気にするかな、周りも思ったほど気に留めるかな。 自分の事だと冷静になれない時は、一歩引いた目線で捉えてみたらいいんだよ。
逃げることは、言い換えれば「より良い環境へのお引越し」。 例えば今住んでる家が火事になったら、とにかく飛び出して引越しをするように。 誰もそれを「甘え」だとか「情けない」とは言わないように。 学校や会社、今の環境を変えることもそれと同じだと思うんだ。 逃げがプラスになる場面は沢山ある
愛されたいなら、まず誰かに愛されようとするより、自分を愛することからだ。
人は足りなくて当たり前。 完璧じゃなくて当たり前だ。 相手のことも自分のことも、思い通りにいかないからといって嫌わずに。 その個性も足りなさも、全部ひっくるめて愛していけばいいじゃないか。
親がほめてくれない。 恋人がほめてくれない。 上司がほめてくれない。 それなら、自分が自分をほめてあげればいい。 「え?!誰にほめられなくても毎日こんなに頑張ってるの?!すごいよそれ!」って。 もしかして誰もほめてくれない上に 「こんな自分はダメなんだ」と 自分まで否定していないかな。
報われない心はどこへいくのか。 報われない努力はどこへいくのか。 人は、どんなに愛しても応えてくれるとは限らない。 夢は、どんなに努力しても叶うとは限らない。 けれども愛したこと、努力したことは消えたりはしない。 それは見えない自分の栄養になって、自分をもっと素敵に作ってくれるから。
過去を乗り越えるまでは、なんでこんな家に生まれてきたのかと何度も思った。もっと別の家に生まれていたら、この辛い記憶を消してしまえたら、トラウマが思い浮かぶ度何度ももがいた。でも乗り越えてからは「この過去があったからこそ今がある」と思えるようになった。過去を変えるのは今なんだなって
はじめることが半分だ。一朝一夕でできることなんてほとんどない。それでも、はじめたならもう半分はできたことだ。どんなことでもはじめる時が難しい。それを乗り越えて、何か1つでもできたなら半分だ。ちょっと下手っぴでも、上手くいかなくても、やってみたことがそれだけ大きいことなんだよ。
「できるのにやらない」のか「できないからやれない」状態なのかは、本人かよっぽどその人に理解ある人しかわからない。 今は「できない」状態なら、周りが怠けだ甘えだズルだの言っても気にしない事。 その人たちが悪いわけじゃないし、とらわれても仕方ない事。 また元気になるためにも休息は大事。
赤ちゃんは誰かがお世話しなければ生きられないし、大人になってからも誰かの支えなしには生きられない。 それが親とは限らないけど、親友でもないかもしれないけど、物を売ってくれる店員さんとか、どっかで食材を作ってくれてる誰かとか、見えない土台の上に生きている。 って思うと感謝な人生だよね
「大丈夫?」って聞かれたら 「だいじょうぶ」って答える強がりよりも。 「だいじょばない」って言える強さがあってもいいんじゃない。 弱い心にフタをしたって、なくなったことにはならないから。 それなら一旦吐き出して、カラにして。 それから、空いた心に沢山元気が出る言葉を入れたらいいよ。
年に1回だけ帰省している人なら、親があと20年生きるとしたら会えるのはあと20回だけ。子どもの頃毎日一緒にいたことを考えると、大人になってから会える機会は意外と少ないよね。なかなか会いにくいこのご時世だけど、電話やおくりものはいつでもできる。生きている時を大切にできたら。
自分の弱さを隠して張るプライドはもろいけれど、 自分の弱さ足りなさも全部ひっくるめて磨いていくプライドは輝くんだよなぁ。 弱いところは誰でもあるし、 人それぞれその内容が違うだけ。 全てを話す必要はなくても、 隠すことで苦しんでいるなら 打ち明けた方がスッキリすることもあるよ。
お別ればかりの人生だ。 ある時は心がすれ違って、ある時は命の時がきて、みんないつかはさよならだ。 でもね、残念ながら、自分とは生涯お別れなんてできない。 どんなに嫌で大嫌いでも、恋人みたいに別れることはできないから。 自分が嫌いな人は、愛せるような自分に作っていけたらいいかもね。
なんていうか、こう、期待の仕方って間違えたくないよね。 自分にも他人にも期待したっていいんだけど、押しつけてはいけないんだよね。 勝手に期待して勝手にガッカリするんじゃなくて、どうせなら勝手に期待したんだし、努力した結果や本人がやりたいことを尊重しようってできたら。
【心安らかにTwitterをする秘訣】 ・リプやDMの返事は絶対あるものと考えない ・リプやDMの返事はできる時だけでOK ・不快なツイートは静かにミュート 悪質なものはさっぱりブロック&通報 ・異なる意見には脊髄反射でかみつかず「色んな人がいるんだな〜」と受け流す ・やりたくないならやらない
悩めば悩む分お金がもらえるとか問題が解決するならともかく、どうしようもない問題は10分悩んでも10時間悩んでも結果は同じ。考えてこそ解決することもあれば行動して初めて解決することもあるし、時間や思わぬ助っ人が解決してくれることもある。悩んでも仕方ないことは気楽にいこうね。
つらいこと大変なこと、何でもかんでも“今あるもの”と“自分一人”で解決しようとしなくていいんだよ。 分からないことは調べればいい、聞いてみたらいい。足りないものは作ったらいい、頼ったらいい。 頼っても冷たい人もいるけれど、皆が皆そうじゃない。 誰かに頼れる人が頼られる人にもなれるから。
親が金持ちで偉大な人だからといって、別にあなたは偉くもなんともない。 親がクズでろくでなしだからといって、別にあなたも腐ってるわけじゃない。 親を言い訳にして自分を縛りつけないこと。 親は親、あなたはあなただ。
映画やアニメに「面白かった」「つまらなかった」って言えるのは最後まで観た人だけ。途中までしか観ていないのに「つまらない作品だ」とは言えないように、人生もきっと同じなんだ。今が最悪だからって途中でやめたら何にもならない。最低でも最高でも、最後までいった時に言えたらいいんじゃないかな
何事も完璧になってからやろうとすると何もできない。 できないながらもやってみて、足りないながらも進んで行く時に段々と道が開かれて、いつの間にかできるようになっているもの。 失敗も転ぶことも怖くない。 もがきながら、歌いながら生きていこう。