安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

「日本は米国ほど酷い差別はない」という声に思う。大切なのは「私の周りで見たことがない」=「他の人のところにも存在しない」ではなく、気が付いていないだけで私の周りにも他の場所にもあるかもしれない、ということ。そしてなぜ、気付かずにいられたのかを考えたい。 mainichi.jp/articles/20210…
DHCの回答について、NHKが「根拠を示さずに主張」と報じたこと、大切な点だと思う。単なる両論併記やコメントの「紹介」のみの報道は、差別をする側への「加担」にもつながるから。 buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
ウィシュマさんご遺族が、「死んでも構わないという未必の故意があった」として、入管局長らを殺人容疑で刑事告訴。 スリランカでお会いしたお母さまは、ウィシュマさんがどう、生きてきたのか、思い出の数々を聞かせてくれました。 youtube.com/watch?v=FogjQe… 短い動画ですが、ぜひご覧下さい。 #d4p
審議の風景が変わった。野党案が出されたことで、政府案の問題がより際立つ。のらりくらりと質問をかわす大臣の答弁の中身のなさが一層浮き彫りになる。 twitter.com/pan7711/status…
五ノ井さんは「被害者だから静かに暮らさなければならない、笑ってはいけない、ではなく、いろんな人を笑顔にしたり、自分らしく一人の人間として生きていきたい」と語った。彼女の元には理不尽な誹謗中傷も届いている。被害者を二重三重にも苦しめることがあってはならない。 chunichi.co.jp/article/583796
ハラスメントや暴力の加害者は、ある日突然、深刻な加害者になるのではなく、マンスプ・マウンティングが常態化し、エスカレートしていった先になってしまう面もあるのだと思う。そして、エスカレートさせるのは、加害を知りながら、公にその人物を紹介したり「お墨付き」を与える行為だと思う。
ウィシュマさんの事件は、国の管理下の施設内で起きている。そもそもこの入管収容体制そのものが国際法違反であるとする意見書が、国連人権理事会の部会から送付されたのは、菅政権でのこと。首相自ら責任を持って説明しようという姿勢は、最後まで示されないのだろうか。 d4p.world/news/12018/
誰の方を向いて仕事をしているのかがよく分かる発言。 首相に申し訳ないと荒井秘書官 nordot.app/99426221204815…
加藤官房長官の論点ずらしに、「『エビチャーハンを作っていたのを玉子チャーハンに変えましたよね』という質問に、『同じシェフが作っており、その点においてなんら変わりはない』と言っているようなもの」と上西充子さん。 mainichi.jp/articles/20201…
今アメリカで起きていることを、海の向こうの問題だ、と楽観視できるだろうか。日本では関東大震災後、警察などの公権力までもがデマに流されてしまったことで虐殺が起きた歴史がある。それは果たして、遠い過去の問題だろうか。 comemo.nikkei.com/n/na71e8261e190
憲法記念日に、この事件も知ってほしい。日本で難民申請をしていたスリランカ人男性が、突然収容され、送還を告げられる。30分のみ弁護士に電話する時間を与えられるもつながらず。「殺される」との訴えを無視して入管は翌日強制送還。この事件に違憲判決が出ました。 d4p.world/news/13434/
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組内でも、逃れてくる人々について言及しましたが、受入前から「一時的な避難者、いずれは帰ってもらう」と決めつける動きが一部であることも懸念しています。今、日本からできることを書きました。 d4p.world/news/15683/
2/1(火)20時からのNHK・Eテレ「ハートネットTV」で、ウィシュマさんのご家族への取材や、私自身のルーツを巡る旅、ヘイト問題への取り組みについて取り上げて頂きます。よろしければぜひご覧下さい。 nhk.or.jp/heart-net/prog…
入管法改定案、次の国会での再提出見送りへ、と報じられた。「法案に問題があるから」ではなく、「参院選前に世論の批判を招く可能性があるから」と。問題はなぜ、その批判があがるのかではないだろうか。 入管はなぜ、「排除」に力を注ぐのか 入管発表資料へのQ&A d4p.world/news/14311/
「入江区議のグループは同委員会で「お茶出し廃止とマイボトル・マイペットボトルの持ち込み」を提案。しかし、反対意見があり、提案は承認されなかった」 いつの記事かな?と思ったら、「現代」の豊島区議会で起きてるんだ...。 news.yahoo.co.jp/articles/349e7…
激戦地となり、多くの犠牲者の遺骨が埋まっているであろう地から、土砂を採掘し、辺野古基地建設を続ける計画。それは、遺骨がまじっている可能性のある土砂で海を埋め立てていくということ。亡くなった人の命をここまで踏みにじる政治が、今生きている人のことを大切にするとは思えない。 twitter.com/ChooselifePj/s…
大切な動きだと思う。同時に、ヘイトスピーチを「傷ついた」「不快な思い」という「気持ち」だけの問題に矮小化すべきではないと思う。人権問題としてとらえ、今後について検討してほしい。 mainichi.jp/articles/20210…
「公文書は民主国家においては”私たちのもの”であって、国家のものではないはず。私たちの社会をよりよくしていくための教訓として、黒塗りなしで手にできるもののはず」と是枝裕和さん。 冒頭では、森友学園を巡る公文書改ざん問題の国賠訴訟についてお伝えしました。 youtube.com/watch?v=YpJ8hg… #d4p
最近、こんな声を頂くようになった。「安田さんが伝えてきた難民問題は、“大変だな”以上に踏み込んで考えてこなかった。でも今、自分が先行きが見えない状況になって、初めて避難生活をしている人たちの大変さに思いを馳せられた気がする」 排斥ではなく、小さな共感の積み重ねもできるのだと思う。
戦地などでジャーナリストの殺害が相次いだ2015年、ワシントンで開かれた会議で、米国ケリー元国務長官がこんな言葉を残している。 「ジャーナリストはリスクをゼロにすることはできない。ゼロにする唯一の方法は沈黙することだ。そしてその沈黙は、独裁者を利するだろう」 そんなお話をしています。 twitter.com/ChooselifePj/s…
「外国籍の方に対する給付等はしっかり見直した方がいい」という声がまた自民党議員から。見直した方がいいのはその排他性と、それに伴う弊害ではないでしょうか。例えばドイツでは、国籍や永住権の有無に関係なく、納税番号などを活用して給付が受けられるとのことです。 comemo.nikkei.com/n/n4b9ab5e20179
「五輪休戦決議」とバッハ氏の広島訪問に思う。休戦へのメッセージを出すことそれ自体は否定されるべきものではないかもしれない。けれども戦争は、五輪を巡る動きに散々絡んできた「利権」からもはじまる。今の五輪の体制から「人命を守ろう」とメッセージを発しても、何ら説得力はないはずだ。
「仲間ではない人は死んでいい、がまかり通ってはいけない」―入管法は今、どう変えられようとしているのか 2年前の記事ですが、問題の本質がそれぞれの言葉に凝縮されています。当時通してダメなものは今もダメ、なんです。人権は「ほとぼり」の問題ではない。 d4p.world/news/9929/
国がそれでも「大きな声」をさらに轟かせることに徹しようとするとき、メディアは何をすべきか。先日再会したウィシュマさんの妹さんは、「姉が好きだった食べ物、好きだった服、その”小さなこと”すべてが命」と語っていた。その”小さなこと”を大切に発信し続けたい。
不祥事が発覚しても、「職責を果たす」等々の「聞こえのいい言葉」で有耶無耶にされることが、これまでも繰り返されてきた。同じポジションに居座り続けることによって、これくらいどうってことない、矮小化していい問題だ、という誤ったメッセージを発し続けることになる。 mainichi.jp/articles/20221…