安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

そして、同じ友人に、「人間である限り、戦争って終わらないのかな」と尋ねたことがあった。「人間だからじゃない。”どうせそういうものだ”って諦めてしまう、人の心がそうさせる」。彼は静かに答えてくれた。忘れない言葉。「戦争反対」の言葉を無意味に揶揄する大人にこそ聞いてほしかった言葉。
現役選手の見解表明は「異例」、というところに、権力構造の根深さが表れていると思う。 mainichi.jp/articles/20210…
#入管法の改悪に反対する大集会 でスピーチした西山弁護士の担当する事件。ムスリム女性と3歳の娘さんが、突如詰め寄ってきた男性に通報され、その後、警官複数人が娘さん一人を取り囲み聴取。「外人生きている価値ない」など差別言動の男性に、警察は女性の住所などを伝達。 d4p.world/news/12070/
開会式・閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表されたのはわずか1週間前。「サプライズ」にしたかったのかもしれないけれど、開会直前まで市民の目を不在にしてしまう意思決定のあり方も、問題の一因ではないか、と思う。
入管法政府案が来年の通常国会で再び提出されようとしていることが報じられました。今年の春になぜ多くの声があがったのか、もう一度、振り返りたい。駒井弁護士のこの言葉に尽きる。 「困難な立場にある方々を人間扱いしない社会は、実は誰も人間扱いしていないのだと思う」 d4p.world/news/8871/
山口県宇部市、床波海岸。戦時中だった1942年2月、長生炭鉱の海底坑道が崩れ、労働者183人が犠牲となった。うち136人が朝鮮の人々だった。海岸から"ピーヤ"と呼ばれる炭鉱の排気・排水筒が見える。ご遺体は今も海底に置き去りのまま。中日新聞での連載です。 chunichi.co.jp/article/305045
警察が、政府関係者やナショナルチームの関係者に彼女を引き渡すなど、セチトレコ選手を帰国させてしまった際と同じ轍を踏まない対応ができるかが問われる。 nikkei.com/article/DGXZQO…
8月になった。ウィシュマさんはなぜ亡くなったのか、7月に最終報告を出すという当初の約束は果たされなかった。突然家族を亡くし、目途も分からず真相解明を待たなければならないご遺族の負担は増すばかり。そもそも入管は責任を認めるのか、多くの人が見ている。 d4p.world/news/11612/
《男性は痴漢行為については「同意があった」と主張していた》 こんなことがまかり通る社会を、次世代に手渡したくない。 「痴漢」を追いかけた男性が重体に 傷害容疑の元警視庁SPに無罪判決 東京地裁(小川たまか) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/ogawata…
全く説明になっていない。 《バッハ氏は、五輪開催とコロナ感染拡大との関係を否定する発言を裏付ける科学的根拠として「東京だけでなく、日本全国で感染者数が増加した」ことを挙げた》 tokyo-np.co.jp/amp/article/12…
「おしょくじけん」と聞くと、「お食事券」よりも先に「汚職事件」が脳内漢字変換される。
差別書込に対する提訴から1年半。大切な一歩となる判決が出ました。支えて下さった方々に、感謝。一方、私に限らず、様々な差別に抗う活動をしている方々によく、「被害者ビジネス」という言葉が浴びせられます。裁判や判決、それを巡る反応について、思うことを書きました。 d4p.world/news/21596/
#検察庁法改正案に興味がありません というハッシュタグ、無関心が権力にとってどれほど都合がいいものなのかを端的に表していると思う。 #検察庁法改正案に抗議します
次から次へ…1月に酒酔いが指摘され、診療から外れている=診療実態のない常勤医を、入管庁が「医療体制の強化」などを示す4月の資料に「常勤医」としてそのまま掲載し、審議を進めていました。これでも強行採決なのか。法案の前提や土台などもはや、どうでもいいのか。 #D4P d4p.world/news/21383/
武田大臣や山田真貴子内閣広報官が給与の一部を「自主返納」。これだけ繰り返された接待の「根」は深いはずなのに、そこに追及の手が及ぶ前に表面的、形式的な”けじめ”だけで幕引きをはかる。あとは「ほとぼりが冷める」ことを待つ、という繰り返しに歯止めをかけたい。 jp.reuters.com/article/japan-…
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組でお話した、入管法政府案が通れば強制送還の対象になってしまうかもしれないミャンマーの少数民族の女性の声はここに書いています。「仲間ではない人は死んでいい」をまかり通らせたくない。 d4p.world/news/9929/
今年4月に訪れた沖縄、フェンス越しに見える普天間基地内のお墓。今、「もともと何にもなかった」「もともと普天間の基地があって、周りに住宅を造っちゃった」という、典型的デマが再び量産されている。okinawatimes.co.jp/articles/-/103…
東日本大震災直後も、「自分より大変な人がいるから」と不安を口にできない人たちがいた。「大人が大変だから」と我慢する子どもたちがいた。そして今も。「前向きに」は大切だけど、誰かに強いるのは違うはず。だから今、「弱音を吐いていいよ」という場を増やしていきたい。 comemo.nikkei.com/n/n6f5aea620e8c
加えて気になるのは、演説へのヤジを排除したのは「表現の自由侵害」という札幌地裁判決を引き合いに、「だから、警備が手薄だったんだ」とする声。安全のためにも、事件の検証は尽くされるべきですが、多くの人が不安を抱く中で今後、本来の「自由」が過度に制限されないかも慎重に見たい。
自身が自衛隊内で受けた性被害を実名で語る五ノ井さん。「セクハラじゃなくて、コミュニケーション」と正当化する加害者。その加害者、傍観者側の言い分をうのみにしてしまう組織と検察。「被害を受けた女性隊員がいなくなるしか解決策はない」という状況は、あまりに理不尽。 dot.asahi.com/dot/2022071300…
映画になる前のテレビ番組を拝見しましたが、これは必見。斉加尚代監督の力作。軍国主義への反省から、戦後の教育と政治は一線を画してきたはずだった。ところが近年、政治が教育に接近し、教科書検定制度に目に見えない力が働いていく…。 twitter.com/kyoiku_aikoku/…
ハンガリー滞在中、中東出身者への差別発言を繰り返す人に出会ってしまったのだけれど、彼が自信満々に語るとき、オルバン首相の、移民・難民を排斥する言葉を度々引用していた。政治家の差別言動は市政のレイシズムに"お墨付き"を与え、勢いづかせる。そして私も、彼に"お墨付き"を与えまいと思った。
今日は関東大震災後に虐殺された朝鮮半島や中国の人々の追悼式典に。当時、濁音がうまく言えない人々が「朝鮮人だ」と暴行されたり殺害されたことが指摘されている。その中には方言を話す地方出身の日本人も。そんな日に茂木氏の「日本語、分かっていただけましたか」発言。 okinawatimes.co.jp/articles/-/442…
権力者はいつも「どうせそのうちほとぼりが冷めるだろう」とうやむやにしようとする。そしてまた次の一手へとエスカレートする。だから、力のある側の「ごまかし」や「矛盾」に、慣れてはいけないのだと思う。
入管庁側がまたメディアを使い、ヘイトのような大々的ネガティブキャンペーンを張ろうとしているので、廃案に追い込まれた入管法政府案はなぜ、なにが問題だったのかをもう一度振り返ります。昨年の記事ですが、多くの人に届きますように。 d4p.world/news/9519/