安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

昨日津田さんも話していたけれど、その党や政治家に投票する=全権委任ではないんだよね。むしろ大切なのは投票後。「選挙で多数の支持を得た党の法案なのだから」と思考停止せず、その党が適切な役割を果たしているのか、継続して見ていけるかが問われているのだと思う。 twitter.com/ChooselifePj/s…
沖縄慰霊の日。沖縄ご出身の方に教えて頂いた、「ちむぐりさ」という言葉を改めて心に刻みたいと思う。「ちむぐりさ」は、「肝苦りさ」と書く。単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の言葉なんだ、と。 d4p.world/news/5312/
「人が死ななければ変わらない社会」を脱しなければ、と2年前強く思った。ところがその後も入管で人が亡くなった。収容の問題だけではない。杜撰な難民審査と誤った送還で誰かに危害が及んでからでは遅い。「人が死んでも変わらない社会」にしないため、やるべきことがある。 d4p.world/news/21356/
そして、「”優秀な遺伝子”を持つ人の配偶者は国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべき」が仮にまかり通れば、その子どもは国家が定義する”優秀”を生まれながらにして期待され、押しつけられることになってしまう。子どもの命は、「所有物」ではないよね。
孤立出産したベトナム人技能実習生の女性に有罪判決。強制帰国を恐れ誰にも相談できず、死産の心身のショックがある中でも、女性は赤ちゃんの遺体をタオルにくるみ、名前を考えて紙に書き、弔いの言葉を添えていた。それがなぜ、「罪」なのか。 youtube.com/watch?v=HGS3w2… #d4p
明日は8月9日。祈りを込めて。
『海をあげる』著者、上間陽子さんのスピーチ(11分頃から)。 「この賞が発表されて、明日から、Yahooのコメント欄は荒れるでしょう」「日本中を覆う、匿名性を担保にした悪意の言葉が、どれほど人を奈落の底に突き落とすのか、Yahooの関係者、偉い方々に考えて頂けたら」 youtube.com/watch?v=BxJbfP…
「怒りでは何も変わらない」という人がいる。こうして差別を受ける側の態度や受け止め方の問題に矮小化することこそが、変化を阻むのだと思う。今大切なのは、その怒りの元となった理不尽な発言が繰り返されないための、具体的な行動だと思う。
「トルコにクルド人の迫害はない」という政府都合の言説をうのみにする前に、この本を読んでほしい。形だけ「死刑廃止」していても、報道弾圧も相まって、闇に葬られる殺害が横行する国々は存在する。 『その虐殺は皆で見なかったことにした』 amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%8…
私はこの問題を、ご遺族や弁護団、支援者の方々だけに背負わせたくない、と強く思っています。命の恣意的な線引きと、線の向こう側、とされた人たちには何をしてもいいかのような入管行政を、許したくないからです。どうか拡散だけでも、ご協力下さい。
「わきまえておられて」という森喜朗氏の言葉には、自分にとって都合のいい女性とそうではない女性を恣意的に選別できると考えている、ある種の”特権意識”がうかがえます。この発言を「下支え」してしまっている社会の構造について思うことを書きました。 comemo.nikkei.com/n/n69771246ee01
ガザでの死者は109人、うち28人は子どもだ。 それでもバイデン大統領は、イスラエルのガザ空爆「過剰でない」という。 《米国のお墨付きを得たイスラエルが攻勢を強める可能性がある。》 nikkei.com/article/DGXZQO…
2001年、突然収容されたアフガニスタンの難民申請者が、解放後に顔を出して会見に臨むと、法務省からは、本人たちの銀行口座の残高など、本来の難民該当性とは何ら関係のない個人情報を公開されるなどの嫌がらせがあった。過去記事ですが、児玉晃一弁護士のインタビュー。 d4p.world/news/2905/
「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と書いていた章を、「首相になったからには今こそ実践しよう」ではなく、しれっと削除してしまうところに、菅氏の政治姿勢が如実に表れていると思う。 mainichi.jp/articles/20201…
#StayHome って、家にいることができる人に呼びかけるのはとても大切だと思うけれど、色んな事情で家にいたくてもいられない人が安心できるよう、必要な公的支援を、という発信を続けたい。
学術会議の問題も、何もクリアになっていないまま。「まだやってるの?」ではなく、「まだまともな説明できてないの?」だと思う。もちろん政権側が。この「まだやってるの?」という声は、「ほとぼりが冷めたら忘れるだろう」という思惑を抱く側を利するだけ。 twitter.com/ChooselifePj/s…
「香港国家安全維持法」について、「中国には抗えないんだから、抗議せず施行後のことを考えるべき」という声を耳にする。考えることは大事。でも、人権を脅かすものにNOを示さなければ、その価値観はドミノ倒しに広がってしまうかもしれない。世界の沈黙が、権力者にとって都合のいいものだから。
自殺対策に携わる人が、ポスターに使った言葉を思い返す。この言葉が改めて今、問われているのだと思う。 「弱かったのは、個人でなく、社会の支えでした」 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
時折「政府批判ではなく政策批判を」という声を耳にする。時には必要な考えかもしれないけれど、同じ過ちや失態が、リーダーが変わってもなお繰り返されるのであれば、温床となる構造的な問題が存在しているはず。個々に繰り出される、目先の政策だけにとらわれず、「土壌」自体に切り込まなければ。
ウィシュマさんが職員にされたことは「拷問」ではないかという指摘。その通りだと思う。そしてそもそも、無期限に、司法の介在なく入管の判断のみで人を収容できてしまう今の体制そのものが、「拷問にあたる」「国際法違反」と再三指摘を受けてきている。構造を根本から変えない限り、再発は防げない。
「国籍問わず支援を」と声をあげると、必ず飛び交う「嫌なら出ていけ」という言葉。仮に、本当に、出て行ったとしてみる。でも、「嫌なら出ていけ」というマインドが変わらない限り、残った人たちの中でまた、形を変えた差別が繰り返されるだけだと思う。この「冷ややかな思考停止」こそ変えたい。
"極端な差別主義者よりも、日常生活では差別言動を行わないが、マイノリティの置かれている社会的ポジションに気付かず、既存のマジョリティに有利(=マイノリティに不利)な社会構造維持を望む人々のほうが圧倒的に多く、彼らは自分を「人種差別主義者ではない」と信じている" wezz-y.com/archives/95127
4年前の2月8日、 森友学園への土地売却額開示を巡り、豊中市議が国を提訴。この問題が世に知られることになった。その後、改ざんを強要された赤木俊夫さんが自ら命を絶つ。今日という日になったのは偶然だそうですが、俊夫さんの残したファイルの提出を国に命じるよう、雅子さんが大阪地裁に申立。 twitter.com/oshakaibu/stat…
黒人である父のルーツを踏まえた髪形に整えると、学校側は卒業式会場から生徒を隔離。その後も教師から「校内から出てくれ」との発言があったと。今日、とあるイベントで子どもたちとこの報道について話したら、「(差別問題について)大人こそ学ぶべき」と。本当にそう思う。 mainichi.jp/articles/20230…