安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

もうすぐ、命日。ウィシュマさん遺族が国を提訴へ。ウィシュマさんがバケツに物を吐いてしまっても、うがいもできないまま、また食べ物をスプーンで入れられる…弁護団が確認した入管内のビデオ映像は、虐待と言える様子が映っていたといいます。昨年の記事ですが、改めて。 d4p.world/news/13018/
先日まで「出馬は当然」と発言し「最優先は新型コロナウイルス対策」と掲げていた首相が、今度は「コロナ対策に専念したい」と不出馬を表明するちぐはぐさ。本当に対策を重視しているのであれば、臨時国会を開いていたはず。
逆に、国の管理下の収容施設で人がこれだけ亡くなりながら、なぜその責任を、国も司法も認めてこなかったのか、と思うし、165万円で済ませていい事件ではない。それでも大切な一歩となる判決では。今後裁判が続く、ウィシュマ・サンダマリさんの事件はどうか。
ガーナ出身の男性スラジュさんは、抵抗していないにも関わらず何人もの入管の男性職員に力の限り制圧され、首を強く押さえつけられ気絶、そして二度と目を開けなかった。けれども国は、心臓の奇病で亡くなったのだと主張した。圧倒的な予算規模で、多くの医師を引き連れて。 note.com/call4/n/n99bdd…
何か「不祥事」が起きると、前首相は「膿を出しきる」という言葉を繰り返してきた。首相が代わった今も、「出しきる」どころか、その底さえ見えてこない。
広島での平和記念式典、菅首相は「現実的」「具体的措置」という言葉を並べながら核兵器禁止条約には触れず、意見の隔たりのある国との「橋渡し」をするとしていたけれど、「橋渡し役」を務めるならせめて、条約の締約国がどのような議論を行っているのか、会議にオブザーバーとしての参加が必要では。
名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんについて、入管庁が公表した「最終報告書」と遺族が一部確認した監視カメラの映像に乖離があることを、昨年の今日、サンデーモーニングで黒板解説しました。あれから1年経っても、入管庁は根本問題に踏み込もうとしません。 youtube.com/watch?v=GpDsDv…
名古屋入管関係者の不起訴理由は「嫌疑なし」。つまり、この国では、体調が悪化の一途をたどり、尿検査で「飢餓状態」を示す値が出た人に点滴さえせず、亡くなる前日にすでにほとんど意識がない状況を把握しながら救急車も呼ばないことが、「何の問題もないこと」ということなのか。
3月6日、ウィシュマさんが亡くなってから一年。ウィシュマさん、そしてこれまで入管収容で命を奪われてしまった人々を悼み、思いを寄せたい。2007年以降だけでも、入管では17人が亡くなっている。「人間を人間として扱ってほしい」という当たり前のことが実現される改革を。 d4p.world/news/15543/
「写真家がなぜ政治に発言するの?」と聞かれることがある。似たような言葉があふれている。「歌手がなぜ」「俳優がなぜ」「スポーツ選手がなぜ」と。けれども政治や社会を考えることは、生きることそのもの。タブー視する声にひるまず、暴力には毅然と「NO」と言える輪を。 note.wowow.co.jp/n/n63a33ce18278
一審から一転、高裁は杉田水脈議員に賠償を命じる判決。「重用」してきた党の責任も問われ続けている。 mainichi.jp/articles/20230…
コンドームにしても緊急避妊薬にしても、体の安全や自己決定に関わる大切なものを、なぜ「性の乱れ」と安直に結びつけレッテルを貼るような声が根強いのだろう。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
せやろがいおじさんの「僕たちは「誰かを見下ろす笑い」のままでいいのか」インタビューをぜひ、多くの人に読んでほしいと思う。 ”結局、「これやらないとお笑いなんて成立しなくなるじゃん!」って言っている人は、“楽したいだけ”だと思いますね” d4p.world/news/5191/ twitter.com/ssimtok/status…
上川大臣は今なお、ウィシュマさんのビデオを全て開示するつもりはないそう。2時間に切り縮めたものを、代理人を排除して遺族のみに見せる方針は変わっていない。入管はずっと「保安上の理由」を盾にしてきたけれど、自分たちにさらなる批判の矢が向かないための「保安」なのでは、と思ってしまう。
この「失敬だ」と言ってしまう姿勢こそ、「党役員は1期1年、連続3期まで」という岸田氏の「改革案」の必要性を示すものでは。 mainichi.jp/articles/20210…
総理会見を見てから都知事会見を見ると、記者と回答者が往復の「やりとり」していることが新鮮に思えてしまう。一度の質問で十分な回答が得られなかった場合、追加で細部を尋ねる、ということは会見の基本だと思う。麻痺してはいけないな。
人の命がかかった重大な法案がすでに審議入りしている中で、「総合的には今よりマシ」という認識をされていることに驚きます。追いやられる当事者、支援者、懸念する人々の声を受け止めて下さい。 d4p.world/news/9519/ この法案への対応に、政治家や党の人権感覚が浮き彫りになると思っています。 twitter.com/ShioriYamao/st…
過去、様々な法案の問題点を指摘してきたけれど、この入管法政府案には、何度叫んでも足りないほどの怒りを感じる。小手先の「修正」で事足りるような内容ではない。 「仲間ではない人は死んでいい、がまかり通ってはいけない」―入管法は今、どう変えられようとしているのか d4p.world/news/9929/
9月1日。「ホロコーストはヒトラーが一人で起こしたのではなく、“ユダヤ人は出て行け”といった街角のヘイトスピーチから始まりました」。今の日本はヘイトスピーチとホロコーストの間の、どこに立っているか考えてほしい、という、アウシュビッツ博物館ガイド、中谷剛さんの言葉を改めて心に刻む。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
署名しました。命の危険から逃れてきた難民申請者をなぜ送還可能にするのか?こうして帰れない事情を抱える人々をなぜ刑事罰の対象にするのか?この”改定案”は少し修正すればいい、若干手を加えればいい、というレベルのものではありません。 change.org/refugeesrights
入管法の改定案に声をあげた小島慶子さん「これはいじめだと思った。仲間じゃない人は死んでいい、ということがまかり通ってはいけないですよね」 せやろがいおじさん「日本人だから助けるのか、外国人だから助けないのか、人権感覚が強く問われている」 tv-tokyo.co.jp/news/txn/news_…
安田浩一さんとの共著『外国人差別の現場』にも書きましたが、昨年の衆院選特番でのこと。維新は政策集で、国政選挙立候補者に対し、国籍の得喪履歴公表の義務づけを掲げていた。幹事長だった馬場氏は「帰化した人はそれ以外の日本人とは別なのか」という質問に対し「そうです」とはっきり答えている。
牛久の入管で亡くなったカメルーン人男性は、のたうち回るほどの苦痛を7時間近く訴えていた。けれども職員の動静日誌は「異常なし」と。最終報告書の杜撰さに、「これで入管内部の調査を信じろと言われても無理」と児玉弁護士。ウィシュマさんの調査も、「内輪調査」のまま。 note.com/koichi_kodama/…
「TBSサンデーモーニングのコメンテーター、安田菜津紀氏。父親は在日コリアン2世で、元韓国籍、後に日本国籍を取得」 中野区議の男性のこの書き込みがもたらしたもの、そしてヘイト被害に対して必要な法整備について毎日新聞政治プレミアに寄稿しました。 mainichi.jp/premier/politi…
16.6億円。国葬の時間は今のところ、せいぜい1~1時間半ほどの予定だという。これだけの予算が必要なものを、閣議決定だけで決めてしまう政府とは。それも、最初は式典経費の2.5億円しか公表せず、求められてようやく出してきた数字。巨額の「後だしジャンケン」。 mainichi.jp/articles/20220…