大坂なおみ選手は試合前後、犠牲になった人々の名前を刻んだマスクを着けていた。先日の試合後、ご家族から感謝を伝えるビデオメッセージが届いたときの映像。テニスだけしていればいい、といわんばかりのコメントをした日本のスポンサー企業はこの声をどう受け止めるだろう。 mainichi.jp/articles/20200… twitter.com/espnW/status/1…
ガーナ出身の男性スラジュさんは、抵抗していないにも関わらず何人もの入管の男性職員に力の限り制圧され、首を強く押さえつけられ気絶、そして二度と目を開けなかった。けれども国は、心臓の奇病で亡くなったのだと主張した。圧倒的な予算規模で、多くの医師を引き連れて。 note.com/call4/n/n99bdd…
代表、幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、全員男性。2020年までに指導的地位の女性の割合を3割に、という目標を政府が先送りにしたばかり。これではその政府方針を批判するにも説得力がない。女性が党内でどういう立場にあるかは、大事な投票行動の指針だと思う。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
「中止」は「幕引き」ではありません。新政権になることは、過去の検証すべき問題との断絶ではありません。 twitter.com/ChooselifePj/s…
川崎駅前、ヘイト街宣と対峙する人々の中に、こんなメッセージを掲げている高校生がいた。一人の大人として、高校生や次世代に、差別の蔓延する社会を手渡したくない、と思う。 instagr.am/p/CFWoi2jjZGa/
TIME誌、2020年の「世界で最も影響力のある100人」にジャーナリストの伊藤詩織さん!映画『娘は戦場で生まれた』のワアド監督も! time.com/collection/100…
大坂なおみ選手も、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に。人種差別に声をあげる彼女に向けられた数々の否定的な言葉の多くは、「批判」というよりも「声をあげる人をとにかく叩く」ための言葉だったように思う。でも、そんな「冷笑」を突き抜けた行動だった。 time.com/collection/100…
杉田議員の発言を「またか」と受け流してしまえば、問題は益々根深くなる。彼女も自民党も、これまでの発言の深刻さをあやふやにしてきた。人の命を「生産性」ではかることも、性被害の構造的な暴力を無視することも、根っこはつながっているのだと思う。 this.kiji.is/68208091640152…
性被害に遭った人が、自分を責めてしまったり、「本当なの?」と疑われて二次被害に見舞われたり、という構造的暴力の問題を理解していないと思う。そして、警察に相談するハードルが高いから相談事業に頼る方もいる中で、そこに警察の関与を強めるようという主張も本末転倒。 mainichi.jp/articles/20200…
著名人の方の自殺が報道されたとき、悲しみとともに動揺を抱える人も少なくないのではないでしょうか。「心が疲れた」「なんだかしんどい」、というときに見たいアニメや絵本、本や漫画を紹介しています。 d4p.world/news/6835/
私がとても支えられている、自殺対策に携わる人が、ポスターに使った言葉。 「弱かったのは、個人でなく、社会の支えでした」 この言葉をもっと届けたい。
杉田水脈議員の”弁解ブログ”では、性暴力被害や支援現場への無知と不勉強がさらに露わになっている。その間違いや誤解を、小川たまかさんが丁寧に指摘。「またこの人か」で杉田氏の問題を受け流さず、こうしてその都度、何が問題なのかを具体化することが大切。 news.yahoo.co.jp/byline/ogawata…
大坂なおみ選手の行動に対して、日本の多くのトップアスリートが沈黙する状況。バルセロナ五輪のテコンドー日本代表であった高橋美穂さんは、「スポーツ界を取り巻く同調圧力に、心を痛めています」と、背後にある構造的な問題も指摘しています。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballg…
何ら具体的な措置も対策も示されない、これまでのパターンがまた繰り返されようとしている。「事実関係の説明を」と記者に問われても答えない。ブログは自己都合で書ける。答えたくない質問には一切答えなくて済むことになる。議員としての最低限の役割さえ放棄している。 mainichi.jp/articles/20200…
杉田水脈氏が一転、発言認め謝罪、とありますが、それは「謝罪」になっているのでしょうか。記者の呼びかけに答えず、自己都合で書ける「ブログ」で説明責任は果たせるのでしょうか。発言の深刻さがまた、うやむやにされようとしています。今、何を受け流してはいけないのか。 comemo.nikkei.com/n/n20019d199ee2
権力に対する批判は、社会をよりよくするために欠かせないもの。なぜ批判的な学者を排除したのか。なぜ前例のない措置をしたのか。権力者はいつも「どうせそのうちほとぼりが冷めるだろう」とうやむやにしようとする。そしてまた次の一手へとエスカレートする。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
検察庁法改正案と根は重なる。あの時も、政権が介入を強め、検察官が政権の顔色を窺いながら公務を行うようになってしまうのでは、という懸念があった。今回の介入も、「委縮させる」という意味で、既に「学問の自由」は揺らいでいる。 #日本学術会議への人事介入に抗議する digital.asahi.com/articles/ASNB1…
総裁選前、「パンケーキが好き」「令和おじさん」と、”親しみやすさ”を報じている場合ではなかったということが、早くも露呈したのだと思う。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
ユニセフが行なった調査で、日本の子どもたちの「精神的な幸福度」が調査国中、最低レベルだったと紹介したところ、「自分の周りの子どもたちは皆笑っている」、だからこの結果はおかしい、という返答が相次いだ。それこそが、子どもたちのSOSを覆い隠すものだと思う。 note.wowow.co.jp/n/nb6c2042bf422
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。日本学術会議の問題、「政権に都合の悪い人物が省かれたのでは?」という動揺が広がっている時点で既に、学問の自由は揺さぶられていると思う。説明責任を果たすのであれば、首相自ら会見を開き正面から説明を。
杉田水脈氏の発言、自民党の世耕氏は「今回が最後だ」と語っている。つまり、今回の発言はこれまで同様、見過ごされる、ということ。「これぐらい踏みにじっても問題ない」という誤ったメッセージになってしまう。 mainichi.jp/articles/20201…
「学問の自由だけでなく表現の自由への侵害であり、言論の自由への明確な挑戦だ。放置するなら介入はさらに露骨になることは明らか。映画も例外ではない」 特定の分野だけの、他人事で済ませられる問題ではない、と。 mainichi.jp/articles/20201…
この見出しだと「学問の自由」について正面から説明したかのような印象を受けてしまいそうですが、「学問の自由とは全く関係ない。それはどう考えてもそうではないか」は全く回答になっていないと思う。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
見出しが独り歩きしているけれど、年間4500万円の手当は「一人あたり」ではなく「総額」。会員数は約200人。受け手が釣られないことも大事だけれど、なぜこのタイトルをあえてつけたのか、なぜ加藤氏はこの言い方をしたのか?そして追及されている点には詳細説明がないまま。 news.yahoo.co.jp/articles/dc94d…
「ホロコーストはヒトラーが一人で起こしたのではなく、“ユダヤ人は出て行け”といった街角のヘイトスピーチから始まりました」今の日本はヘイトスピーチとホロコーストの間の、どこに立っているか考えてほしい、とアウシュビッツ博物館唯一の日本人ガイド、中谷剛さん。 gendai.ismedia.jp/articles/-/761…