南「"政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為"...これを書いた政治家を知っていますか?」 菅「知りません」 南「菅官房長官です」 goetheweb.jp/person/slug-n4…
「ありがとう」、そして「ごめんなさい」がしっかり言えるのが素敵な大人、というのが私が尊敬する人の教え。社会が緊張しているときほど、この積み重ねは欠かせないと思う。
人に嫌われないためには、社会や政治に対する意見を表に出さないのが得策、という空気感はまだまだ根強い。それでも、この2カ月ほどの間、たくさんの声があがって、一歩一歩ではあるけれど、改善された支援策があった。課題は山積みだけれど、この積み重ね、大切だと思う。
報道を見ながら、父が亡くなったときのことを何度も思い返した。家族の事情で、私は彼に最期の言葉をかけることも、火葬に立ち会うことも、お見送りすることもできなかった。この「曖昧な喪失感」を消化するのには時間がかかる。今もできていないと思う。そんな悲しいお別れを、増やしたくない。
「社員が「着席」のボタンを押して仕事をしている間の、パソコンの画面がランダムに撮影され、上司に送信される仕組みもあります。いつ画面が撮影されるか社員には分かりません」 それは”見える化”ではなく、「監視」では…? www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
今後給付の10万円を無戸籍の方々にも、とのことですが、そもそもの民法を変えていくべきだと思う。離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子とみなす規定があり、DVなどの事情を抱える母親が出生届を出せないケースも。関連して、女性のみ再婚禁止期間100日という問題も。 47news.jp/news/4750534.h…
これも見過ごせない事件。有害な有機フッ素化合物を含む泡消火剤が10日に米軍普天間飛行場から流出、泡が住宅地に飛散。その後の調査では、有機フッ素化合物が米指標の6倍超の場所も。これに対し米司令官は「雨が降れば収まる」と発言。 ryukyushimpo.jp/news/entry-111…
休業要請に応じない業者公表へ。 監視すべきは業者よりも、安心して休業できるように救済しない政府の政策だと思う。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-…
東日本大震災直後も、「自分より大変な人がいるから」と不安を口にできない人たちがいた。「大人が大変だから」と我慢する子どもたちがいた。そして今も。「前向きに」は大切だけど、誰かに強いるのは違うはず。だから今、「弱音を吐いていいよ」という場を増やしていきたい。 comemo.nikkei.com/n/n6f5aea620e8c
家賃の支払いで悩んでいる方へ。アパートや賃貸住宅の家賃が1、2ヵ月払えないからといって、すぐ立ち退かなければならないわけではありません。無理やり大家さんや不動産業者が追い出すことも認められていません。住まいを失わないために、今つながることができる支援とは。 d4p.world/news/3450/
日本では日ごろから、「批判の仕方」だけではなく、「批判」そのものがまだ、「場を壊す」「空気を読めていない」とタブー視、嫌悪されがちだと思う。だけど、社会をよくするためには、時に批判は欠かせないもの。自分の生活が脅かされそうになったとき、声をあげていいんだよ、と伝えていきたい。 twitter.com/ChooselifePj/s…
これ、とても深刻な問題。 「この10万円が所得認定されるかは検討中で、今後給付される生活保護費から差し引かれる可能性もあるということです」 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-…
家族の形は多様だし、中には住民票をそのままに、DV被害から避難して生活している方もいます。給付をするなら「世帯単位」ではなく、「世帯主の口座を通して」でもなく、個々人に行きわたるようにするべきでは、と昨日のサンデーモーニングでもお話しました。 youtube.com/watch?v=XgFp8O…
世帯主の口座に、家族の給付金がまとめて振り込まれることになるよう。全ての家族が”円満”であれば、機能するのかもしれない。でも、その世帯主がDVや虐待の”加害者”になっていしまっているのなら、給付金がその口座に集中することで、余計に支配関係を強めてしまう。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
今朝のサンデーモーニングの動画です。「わが国の支援は世界で最も手厚い」という首相。権力を持つ人間が自画自賛する時は、最も苦しい状況にある人たちの声を聴いていないか、聴かないようにしている時だと思う。大切なのは額だけではなく、今後の支給の「方法」。 youtube.com/watch?v=XgFp8O…
10万円給付、与党内の「誰の手柄か」が問題ではないはず。「お肉券」「お魚券」と迷走し、救済がどんどん遅れる責任の所在が、こうして曖昧になっていく。
最近、こんな声を頂くようになった。「安田さんが伝えてきた難民問題は、“大変だな”以上に踏み込んで考えてこなかった。でも今、自分が先行きが見えない状況になって、初めて避難生活をしている人たちの大変さに思いを馳せられた気がする」 排斥ではなく、小さな共感の積み重ねもできるのだと思う。
「私の責任」「責任を痛感する」と中身の伴わない繰り返しによって、その言葉本来の意味が薄らいでいく。「責任」は、批判されてきた行いを帳消しにする言葉ではないと思う。
「国籍問わず支援を」と声をあげると、必ず飛び交う「嫌なら出ていけ」という言葉。仮に、本当に、出て行ったとしてみる。でも、「嫌なら出ていけ」というマインドが変わらない限り、残った人たちの中でまた、形を変えた差別が繰り返されるだけだと思う。この「冷ややかな思考停止」こそ変えたい。
首相会見を見ているけれど、最初に長々と「演説」するよりも、何が決まったのかを簡潔に解説してくれた方が分かりやすいし、その分、質疑応答に時間を使えるのではないかと思う。
#StayHome って、家にいることができる人に呼びかけるのはとても大切だと思うけれど、色んな事情で家にいたくてもいられない人が安心できるよう、必要な公的支援を、という発信を続けたい。
今だから、なおさら感じる。どんな政治家を選ぶかが、どれほど命を左右するのかを。
「国民1人当たり10万円の現金を一律給付」の詳細が気になる。「国民」=「日本国籍者」ではなく、日本に暮らす様々なルーツの人々も含まれるだろうか。 this.kiji.is/62336241203527…
「緊急時なのだから政府批判するな」という声がある。でも、緊急時ほど、日ごろから脆弱な立場にいる人たちがさらに追いやられ、人権のあり方を左右する事態が起こりがち。よりよい方向に舵を切るために、その都度、「これはどうなの?」と問いかけていきたい。 kangaeruhito.jp/article/13620
昨日も衆議院本会議の首相答弁で、現金一律給付に後ろ向きな理由として、「リーマンショックの時は給付に3カ月かかった」ことが挙げられていた。当時、「今後何かあったときのために、迅速に給付できるシステムを構築していこう」とはならなかったのだろうか。