1901
これまでの過程でとりわけ危機感を持ったことの一つが、「法解釈変更」という非常に重大な経緯を示した文書を「口頭決裁で問題ない」としたこと。協議文書には日付さえ記されていなかった。この抗議の声は、その積み重ねの上にあるのだと思う。 #検察庁法改正案に抗議します nikkei.com/article/DGXMZO…
1902
今からでも、ぜひ。 #検察庁法改正案に抗議します twitter.com/ChooselifePj/s…
1903
日本ではまだ、「批判の仕方」だけではなく、「批判」そのものが「場を壊す」「空気を読めていない」とタブー視、嫌悪されがちだと思う。だけど社会をよくするために、批判は欠かせないもの。この数カ月、少しずつだけど支援策が改善されてきたのも、声があがったから。 #検察庁法改正法案に抗議します
1904
声をあげた人たちに対して、「何も分かってないくせに」「芸能人には関係ない話」と嘲笑が目的化しているような声も。問題を紐解いていく「冷静」さは必要かもしれないけれど、「冷笑」で社会がよくなるわけではないよね。
#検察庁法改正案に抗議します
1905
これまであまり政治に対する意見を表明してこなかったような著名人の方々も、 #検察庁法改正案に抗議します でツイートしているのを見かける。政治に発言すると「色がつく」、と避けがちな風潮はまだまだ根強いけれど、その沈黙が重なると「茶色の朝」になってしまうよね。
digital.asahi.com/articles/ASK78…
1906
感染拡大の影響で、誰しもが政治と無関係ではない、という実感も広がってきているようにも思う。大切なのはそのつながりを、こちらから手放さないことだと思う。「民主主義」は決して楽な制度ではないけれど、おかしいことには「おかしい」って声をあげたい。 #検察庁法改正案に抗議します
1907
強権的な政府が支配する国の現状や、避難してきた方々の言葉に触れて常々思うのは、権力は人々が政治について発言しない、考えない状態を作り出した方が都合がいい、ということ。「空っぽ」の状態にしてしまおうとする。でも人間は、「空っぽ」になんかならない。 #検察庁法改正案に抗議します
1908
検察庁法の改正や定年延長って何が問題なの?背後にどんな構造があるの?ということを、今朝のサンデーモーニングで青木理さんが簡潔にまとめてくれています。4分ほどの動画なので、ぜひ見てみて下さい。
#検察庁法改正案に抗議します
youtube.com/watch?v=iHgoTD…
1909
この数年間、政治の動きを見ていて思うのは、権力は不都合を隠そうとする、ということ。それを防ぐためには、適切な監視の目が機能しなければならないはず。これだけの混乱の最中に法案を通してしまおうということ自体、国会も市民も軽視していると思う。
#検察庁法改正案に抗議します twitter.com/ChooselifePj/s…
1910
サンデーモーニングでよくご一緒しました。最後は3月、赤木俊夫さんの手記公開直後。「私も長いこと役人でしたが、文書と記録は役人の命。不利なことをなかったことにするのはありえない。赤木さんの死に、粛然と対応してほしい」。そう語っていました。まだ実感がわかない。
www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
1911
「離婚した女性を自業自得だと責める風潮が少なからずあることから、シングルマザーは友人や親、自治体に助けを求めづらいという背景があります。さらに外出自粛によって、相談相手がいない場合には、より孤立しやすい状況にあるのではないでしょうか」
切実な、命の話。
buzzfeed.com/jp/akikokobaya…
1912
「自分は我慢してるのに、あいつは我慢してない」というような過度な”監視”が相次いでいるけれど、監視すべきは「安心して休業して」といえるだけの支援策が遅れに遅れている政策の方だよね。それはメディアの姿勢にもいえること。
1913
戦地などでジャーナリストの殺害が相次いだ2015年、ワシントンで開かれた会議で、米国ケリー元国務長官がこんな言葉を残している。
「ジャーナリストはリスクをゼロにすることはできない。ゼロにする唯一の方法は沈黙することだ。そしてその沈黙は、独裁者を利するだろう」
そんなお話をしています。 twitter.com/ChooselifePj/s…
1914
「会見」は、様々な疑問に答えてこそのものだと思う。「断腸の思い」等々、安倍総理の「お気持ち」を最初に長々と伝えるより、何が決まったのかを簡潔に解説してくれた方が分かりやすいし、その分、質疑応答に時間を使えるはず。
1915
首相会見、あの台に立ってプロンプターを読み上げる最初の「演説」形式を止めれば、致命的な言い間違い(読み間違い)が万が一あっても、その場ですぐ訂正できるのではないだろうか。
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今、会見中に訂正が。5月「8日」を「8月」と言い間違えたとのこと。
1917
首相会見を見ている。持続化給付金、”最も早くて”8月...?!
1918
ご近所のお店、テイクアウトメニューに切り替えたものの、プラスチックの容器も手に入りにくくなってしまっているんです、と悩んでいた。皆、必死。家から容器を持っていけば、地球にもお店にも少し役立てるだろうか。
1919
「ねえ、戦争が始まるとね、僕たちはチェスの駒なんだ。チェスは駒ばかりが傷ついていく。駒を動かす人は決して、傷つかない」
イラク戦争を経験した友人の言葉。これを繰り返さないために、憲法を考えるのだと思う。
1920
やるべきことをやれていない政治責任の問題を、「今の憲法に欠陥があるからだ」とすり替えてはいけない。 twitter.com/YahooNewsTopic…
1921
緊急のものに限らず、様々な支援制度を見ていると、困っている人に手間や時間、何重も負担を強いて「もう諦めてしまう方がいい」と思わせてしまうようなものも。まるで制度はあるけど使ってくれるな、というような。それでも「助けて」の声で、改善されたものがあった。社会の軸はこの「声」だと思う。
1922
東日本大震災後に被災地の取材をしながら、水食糧と雨風をしのげる場所さえあれば、人が人らしく生きられるわけではないことを知った。好きな音楽を聴いたり、心の居場所を築いてくれる文化の力は必要だし、それを求めるのは「贅沢」なことではないはず。こうして社会が緊張している時だからこそ。
1923
緊急事態宣言延長の方針。私の暮らしている街には、個人でやっているこじんまりとした、でもこだわりのあるお店が多い。そんな多様さがあるから、色んな人の居場所があった。でもこのままでは、「休業要請」が事実上の「廃業要請」になってしまう。延長するからには、さらなる公的支援が必要のはず。
1924
「日本で「自粛要請」が機能するのは、「民度が高い」からではなく、このような「道徳自警団」や「自粛警察」の私的制裁が存在するからだ。しかもこれらの人々は、しばしば「地域を守るため」「家族を守るため」善意でやっている」(本文より)
だから求められる、想像力。
gendai.ismedia.jp/articles/-/722…
1925
「写真家がなぜ政治に発言?」と時折聞かれる。似たような言葉が溢れている。「ミュージシャンがなぜ」「俳優がなぜ」と。そもそも、政治的発言をタブー視すること自体が、とても”政治性”を帯びたものだということに気づきたい。