「トルコのクルド人が難民になることがあるのか」という声を耳にしましたが、クルド人をはじめとしたトルコ出身者の世界での難民認定率、2018年は約45%、カナダでは90%近く、日本は0%。日本政府が難民保護よりトルコとの友好関係を重視していることが指摘されている。 tokyo-np.co.jp/article/10495
牛久の入管施設で2014年、カメルーン人男性が体調不良訴えるも放置され亡くなった事件。床の上を転げ回るほどもがき苦しんでいるにも関わらず、職員は監視カメラで様子を観察しながらも適切な処置をしなかったとされる。検証を求めます。この日本社会で起きていること。 mainichi.jp/articles/20190…
権力側はときに、民衆の抵抗を「暴動」と呼び、「テロリスト」というレッテルを貼って動きを封じ込めようとする。一部デモの過激な動きを、まるで全てであるかのように切取る。トランプ大統領の”テロ組織認定”発言を喜々として流す動きがあるけれど、そこに彼のような権力者への「盲信」の恐さがある。
別の映像には「うける」と、路上で見ている人たちの茶化すような声。「この程度でデモをするのか」という人にこそ知ってほしい。「外国人なら何をしてもいい」かのようなことはこれまでも繰り返されてきた。国連から再三「拷問にあたる」と指摘されてきた無期限収容も、クルドの人たちを苦しめてきた。 twitter.com/mainichi/statu…
「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録はその最も基本となる資料です。それを作成していなかったのは明らかな法律違反であるとともに、国民への背信行為です」 これを8年前、ブログに書いたのは、現・菅官房長官です。 ameblo.jp/suga-yoshihide…
「責任は私にある」「批判は真摯に受け止める」を行動で示すなら、会期を延長して正面から議論する必要があるのでは…? twitter.com/mainichi/statu…
川崎市登戸での凄惨な事件から一年。あの時、犯人に対して「死にたいなら一人で死ね」という言葉が飛び交った。その言葉は誰かの「死んでやる」の引き金となってしまうかもしれない。二度と繰り返したくないからこそ、そんな死に方をしなくても「明日も生きていたい」と思える社会をどう築けるだろう。
選挙ってなんだ、政治ってなんだ、と根本から問いかけてくる映画。市民の生活実感をどれだけ政治に反映させるのか、そのために誰を選ぶのか、きっと考える原点の一つになると思う。 twitter.com/nazekimi2020/s…
「入江区議のグループは同委員会で「お茶出し廃止とマイボトル・マイペットボトルの持ち込み」を提案。しかし、反対意見があり、提案は承認されなかった」 いつの記事かな?と思ったら、「現代」の豊島区議会で起きてるんだ...。 news.yahoo.co.jp/articles/349e7…
首相会見、黒川氏の辞任を巡る質問に、「批判を真摯に受け止めたい」「職責を果たしていきたい」と、これまでもテンプレのように繰り返されてきた文言で返すのみ。知りたいのは「どのように」その責任を取るのかということ。
5月25日、私が中学3年生の時に亡くなった、兄の誕生日。その兄が、過労の末に亡くなっていたことを、ここに初めて書きます。あれから18年。社会が人を追い詰めてしまう、ということは繰り返されている。だからせめて、教訓にしたいと思い、この「手紙」を書きました。 d4p.world/news/4297/
何か少しでも人と違うことをすると、「目立つから」「誹謗中傷の対象になるから」控えるべきでは、となりがちだけれど、なぜ、その言葉を投げつけられる側の態度ばかり問われるのだろう。「人と違うことをするのをやめなさい」、は結局、「誹謗中傷されるのは自己責任」につながってしまう。
言葉の暴力が、身体的な暴力と比べて軽い、なんてことはありません。
あるとき目にした自殺対策のポスターに、こんな言葉が書かれていたことがある。「弱かったのは、個人でなく、社会の支えでした」。
韓国・慶州市が日本の奈良市と京都市に防護服とゴーグルを支援。 「困難な時に助けるのが真の友人であり隣人」、「誰が先に手を差し伸べるのかは重要ではない。今は日韓両国が新型コロナウイルス対応のために協力すべき」 国同士の連携が進まない中、自治体が独自に動いた。 news.yahoo.co.jp/byline/seodaeg…
ここにも書いた、「納税者なのだから声をあげていい」という言葉について。国籍関わらず、日本にも様々な事情で納税が難しい状況の人たちがいる。「納税者だから」ではないよね。この社会に生きている一員だから、声をあげるんだよね。 webronza.asahi.com/politics/artic…
少年の「オオカミが来たぞ」を誰も信じなくなっていくのと同じ。単なる言葉だけの「真摯に受け止めたい」が、何度繰り返されてきただろう。 twitter.com/news24ntv/stat…
訓告、つまり書面や口頭で「ダメですよ」と伝えるだけで終わってしまう?それを「了解」していいのだろうか。 twitter.com/news24ntv/stat…
「種苗法改正案」も、検察庁法改正案をたばねて審議していた「公務員の定年延長法案」も、「必要な法律なのに理解されていない」「逆の意味で伝わっている」と、判然としない答弁や内容の不備ではなく、「理解しない国民」に責任を押し付けるような態度が続く限り、政治への信頼は揺らぎ続けると思う。
「辞任」は「幕引き」にはならないはず。誰が、なぜ黒川氏の定年延長を必要としたのか、そのために法解釈を変えた経緯はどのようなものだったのか、それは口頭決済だけで認められてしまうものなのか、具体的な検証なしには、また同じようなことが繰り返されてしまう。 news.yahoo.co.jp/articles/1b3ad…
国連から「拷問にあたる」と再三勧告を受けても外国人を無期限に収容し続け、命に関わる給付金は留学生の成績で線引きをするこの国で、子どもたちに「差別をしてはいけません」とどこまで説得力をもって語りかけられるだろう。
この給付金は「奨学金」とは違う。命をつなぐための資金だよ。留学生の命を成績で線引きするの? 留学生の現金給付は成績上位3割に限定 this.kiji.is/63578047277306…
先日届いた。でも、我が家にニーズはないのです。「届けるために奔走した人たちがいる、ありがたく思うべき」という声があるけれど、そもそも現場の人たちを奔走させてしまう意思決定が妥当だったのか、税金の使い道について考えることを止めてはいけないと思う。それは「ほどこし」ではないのだから。 twitter.com/YahooNewsTopic…
「技能実習生が来日できず労働力が足りない」という時点で、「技能実習」というのが建前にすぎないことが浮き彫りになっている。 mainichi.jp/articles/20200…
「政治に声をあげる」と「変な目で見られるのでは」とこれまで躊躇していた人もたくさんいたと思う。でも、新型コロナウイルス対策でも、今回の検察庁法改正案にしても、少しずつ、でも確実に声は届いてきた。政治が市民の動きを見ているなら、私たちの側から目を逸らさないことが大切なのだと思う。