「頑張ろう」「前を向こう」とただ繰り返すのではなく、「不安を口にしていいんだ」と伝えること。 comemo.nikkei.com/n/n6f5aea620e8c
今、苦しい、生きづらい、という方へ。24時間無料で相談できる、よりそいホットラインです。電話、FAX、チャットやSNSによる相談情報も。 since2011.net/yorisoi/
今、何かしらの苦しい思いを抱え、自殺という選択肢を背負ってしまっている人にとって、報道が”引き金”にならないよう、私たちは何に配慮すべきなのか。荻上チキ氏による「自殺報道ガイドライン」の解説です。 youtube.com/watch?v=dVIfxS…
赤木雅子さん、相澤冬樹さんの『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』を読んでずっと、考えている。組織が人の命を奪い、遺族の知りたい「なぜ?」を覆ってしまうことが、社会の至る所で起きている。過労死も、そう。国が率先して、解明し向き合う姿勢を示す必要があるはず。
選択的夫婦別姓に理解を示したことが「変節」だと批判され、党内で「釈明」させられる、現代。 jiji.com/jc/article?k=2…
赤木俊夫さんの手記が公表された翌日、麻生大臣は手記を読みもせず、「調査はし尽くした」と再調査を否定。そんな大臣の元、自分で自分の身体検査を、と財務省に要請しても、まともな調査は不可能だと思う。だからこそ、内輪ではない再調査が必要。 news.tv-asahi.co.jp/news_economy/a…
赤木俊夫さんの手記が公開され、検証のため第三者委員会を設置する可能性はないのかと3月末の会見で問われたとき、安倍首相の答えはただ「責任を痛感する」だった。「痛感する」という言葉だけが繰り返されるほど、その意味も命も軽んじられているように思えてならない。
先日亡くなられた岡本行夫さんが、ご一緒した最後のサンデーモーニングで、赤木俊夫さんの手記についてこう語っていた。「私も長いこと役人でしたが、文書と記録は役人の命。不利なことをなかったことにするのはありえない。赤木さんの死に、粛然と対応してほしい」。
まだ、感想が言葉にならない。 日本統治時代の朝鮮半島で、禁止されていた朝鮮語の辞典を完成させるため、命がけで奔走した人々の、実話に基づく物語。『タクシー運転手 約束は海を越えて』で脚本を担当したオム・ユナ氏の初監督作品。多くの人に届いてほしい。 marumoe.com
「特段検証はしていなけれど、アベノマスクは効果があった」という先週の閣議決定。「根拠はないけど頑張ってます!」で人の命に関わる政策を進めるのはとても危うい。 twitter.com/emorikousuke/s…
英国政府、新型コロナウイルスの影響を受けている劇場やコンサートホール、美術館など文化施設を救済するため、約2100億円の包括的支援策を発表。ミニシアターや歴史遺産、ライブハウスなども対象になる。 bbc.com/japanese/53303…
ヘイトを繰り返す候補者が20万票近く獲得したのは深刻だけど、彼だけの問題ではない。小池氏は「関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する式典」への追悼文を取りやめ、”様々な事情で犠牲になられた方々”という曖昧な文脈に回収している。こうした態度は差別する側に「お墨付き」を与えてしまう。
小池知事が続投となったけれど、選挙戦で彼女が何を「語った」のかだけではなく、何を「語らなかった」のかに目を向けることが大切だと思う。きっとこそに、置き去りにされがちな声があるはずだから。
小池氏の都政は、ゴールポストをずらすことがある。当初掲げていた休業要請基準を十分な説明なく撤廃したり、前回選挙で実現するとした「7つのゼロ」はいつの間にか「7つのゼロ”へ”」という目指し続ける目標にすり替わっていたりする。「そのゴールポスト、どうして動かしたの?」を問わなければ。
投開票日は「ゴール」ではなく「スタートライン」。例え自分が投票した候補者が落選したとしても、「がっかり」「もう終わった」と考えることを止めるのではなく、むしろ大切なのはこれから。選挙は全権委任ではないから。今度は当選者が、どんな発言をし、どんな行動をしていくのか見続ける。
まだ誰に投票すべきか、悩んでいる、迷っている人へ。選ぶ軸は誰かに”決められる”ものではなくて、自分で”決めることができる”ものだと思う。日常の中で自分が何を大切に生きているのかを考えたとき、何に問題意識を持っているのかも見えてくるはず。 #都知事選を史上最大の投票率にしよう
なんと、海外から帰国した知人が、2週間の「自主隔離」のために東京都知事選挙に事実上投票ができない、とのこと。これはもっと先回りして対策ができたのではないだろうか…? #都知事選を史上最大の投票率にしよう www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
幼い頃、父は必ず私を連れて投票に行っていた。不真面目に見える父がなぜ?と不思議だったけれど、後になって、父が韓国籍から日本国籍を取得したことを知った。日本で生まれた父にとって、「選べる」ことがどれほどの喜びだっただろう。あの背中を覚えているから、私も自分の一票を大切に思っている。 twitter.com/ChooselifePj/s…
政治は本来、元々大きな声をさらに轟かせるためのものではなく、小さくても大切な声を置き去りにしないためのものだと思う。どんな立場のどんな人であろうと、「生きてていいんだ」って思える場所を築くものだと思う。だから私も、投票へ。 twitter.com/ChooselifePj/s…
明日は東京都知事選挙の投開票日。著名人の方々が政治に発言することへのタブー視がいまだ根強い中、「沈黙や無関心は現状への賛成と同じ」と積極的に声をあげてきたSUGIZOさん @SUGIZOofficial 。今なぜ声をあげ、社会に自分の意思を伝え続けるのか、そして一票の重みとは。 d4p.world/news/5427/
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉です。津波に限らず、あらゆる災害にいえることのはず。大雨に見舞われている地域の皆さん、どうかご安全に。
もしも、ね。今後、身の危険を感じ、難民として香港から日本へ逃れてくる人たちがいたとして。難民にほぼ門戸を閉ざしてきた日本政府や、難民排斥を訴えていた人々は、どう反応するだろう。
「香港国家安全維持法」について、「中国には抗えないんだから、抗議せず施行後のことを考えるべき」という声を耳にする。考えることは大事。でも、人権を脅かすものにNOを示さなければ、その価値観はドミノ倒しに広がってしまうかもしれない。世界の沈黙が、権力者にとって都合のいいものだから。
「丸刈り」が「反省を示す」ことだとは思わないし、「これが禊(みそぎ)だ」と示すようなことを政治家が続ければ、中高生の部活動で「全員丸刈り!」みたいな理不尽な”連帯責任”もなくならないと思う。 digital.asahi.com/articles/ASN6V…
「投票では何も変わらない」というけれど、今何に問題意識を持っていて、何を変えたいのか、そう考えながら候補者を選んでいる時点で、自分自身が既に変わっているのだと思う。「変えてほしい」から「変えていきたい」への変化は、そこから始まると思う。