「辞任」は「幕引き」にはならないはず。誰が、なぜ黒川氏の定年延長を必要としたのか、そのために法解釈を変えた経緯はどのようなものだったのか、それは口頭決済だけで認められてしまうものなのか、具体的な検証なしには、また同じようなことが繰り返されてしまう。 news.yahoo.co.jp/articles/1b3ad…
今日は東京都議選投票日。「何が争点なの?」という声を耳にするけれど、投票の軸は自分が決めていいのだと思う。選択的夫婦別姓へのスタンスは?同性パーシップ制度は?五輪開催はどう考えている?ヘイトに加担する候補ではないか?など、生活の中の実感や問題意識を大事に。
検察庁法の改正や定年延長って何が問題なの?背後にどんな構造があるの?ということを、今朝のサンデーモーニングで青木理さんが簡潔にまとめてくれています。4分ほどの動画なので、ぜひ見てみて下さい。 #検察庁法改正案に抗議します youtube.com/watch?v=iHgoTD…
森喜朗氏の発言に対して多くの声があがる中、「男性も生きづらいんだ」という言葉も耳にします。それが、男性偏重社会の息苦しさなのだとしたら、「男性だって大変なんだから女性も我慢すべき」ではなく、一緒にその生きづらさの構造を変えることにエネルギーを向けませんか。
待って待って待って待って…今、参院法務委員会でようやく明らかになったけれど、難民審査参与員の柳瀬房子氏、2022年は4740件のうち1231件(勤務日数32日)、2021年は6741件のうち1378件(勤務日数34日)も審査…?年1000件を超えていた…参与員は110人以上にいる。この異様な偏りは何だ…
安倍首相会見、今「在任中に成し遂げたレガシーは何か」という質問があったけれど、聴きたいのは何が「成し遂げられていないのか」、何がうやむやになっているのか、の方。
今、東京五輪はコロナ感染のリスクの問題で報じられることが殆どだけれど、それ以前から指摘されてきた問題が山積み。経費の不透明さや贈賄疑惑は?暑さ対策や、水質問題のために投入されたアサリたちは?競技場建設で過労死があったことは?復興五輪は?入管の人権侵害は? comemo.nikkei.com/n/n955eefc3a7ff
「スポーツ選手は政治に口を出すな」というタブー視は、「芸能人が」「歌手が」とどんどん広がっていくと「政治家以外、政治に口を出すな」に行きついてしまうし、真正面から質問に答えない政治家もいるので、「政治家さえ政治に口を出さない」。「そして誰も語らなくなった」が誰を利するか考えたい。
ウィシュマさんの事件の真相解明、ビデオの適切な開示、再発防止を求める行動が今日は全国で行われていました。東京だけで約200人。(望遠レンズで圧縮されて見えますが、主催者さんたちがしっかり声をかけ、サイレントで距離をとりながらの行進でした。) #JusticeForWishma
鈴木宗男氏、「国益なくして人権なし」と法務委員会で叫び出した。あげく街頭演説で斉藤大臣の批判をするな、と石橋議員に言い始めた。なんなんだこれは…。
DaiGo氏の動画を見てから、この記事を読み返した。自身の「内なる優生思想」に気づいたとき、それが蔓延している社会そのものを変えようとするのか、あくまでも「自分より弱い」と決めつけた相手を排除することで優位性を示していこうとするのか。その選択の重みを考える。 d4p.world/news/2775/
TBS「報道特集」でも報じられていましたが、ウィシュマさんの事件の「最終報告書」を「幕引き」にしてはならないはず。この間、ご遺族から何度「人間を人間として扱ってほしい」という言葉を耳にしただろう。拷問にあたる構造的暴力が、なぜまかり通ってきてしまったのか。 d4p.world/news/12018/
舩後靖彦参院議員の”「死ぬ権利」よりも「生きる権利」を守る社会に”というコメントに対し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が「議論の旗振り役になるべき方が議論を封じるようなコメントを出している。非常に残念だ」と。その言葉こそが「生きる権利」の議論を封じている。 jiji.com/jc/article?k=2…
安倍前首相の会見の司会者が当然のように「一人一問でお願いしている」と記者に強調していたけれど、それを「当たり前」にしてしまっている状況でまともな「会見」はできないと思う。追加質問できなければ、答える側はいくらでもはぐらかしたまま逃げきれてしまうよね。
安倍総理の会見、新型コロナウイルスの対策についての会見なのだから、検察庁法改正について聴くのは不適切、という声があがっているけれど、それだけ首相にこの問題を、直接記者が質問できる機会が限られていることの表れでもあるよね。
パレスチナ、ガザ地区に暮らす友人から、「ウクライナでロシア軍に抗う人々は、世界から称賛されるけれど、自分たちは占領や抑圧に抵抗すると犯罪者、テロリスト扱い」というメッセージが届いたことがある。その言葉の重みを改めて、思い返す。
シリアの人々と広島、長崎が時折話題になる。「日本はあれだけ破壊されたのに、発展した平和な国を築いた。いつか日本みたいな国になりたい」、と。果たして私たちは今、彼らに誇れる「平和」を築けているだろうか、と複雑な思いになる。8月6日。未来を照らすために、過去を振り返る。
選挙権を持っていきなり「さあ選んで」ではなく、政治とどう向き合うか、もっと教育の場で触れた方がいいな、と思う。単に目を引く、派手な振る舞いではなく、目立たなくてもその人が何を積み上げてきたかを見られるように。逆に、どんな問題発言や行動をしてきたのかも、冷静に考えられるように。
「私人」である小室さんのプライバシーを無視して突撃するメディアの姿勢の問題には触れず、答えることが「義務」であるかのように語るのは筋違いだと思う。 comemo.nikkei.com/n/n9c481909dabf
この「歌手が」「俳優が」政治を語るな、はエスカレートしていくと、「政治家でもない人間が政治を語るな」に行きついてしまうよね。 #検察庁法改正案に抗議します
まだ、感想が言葉にならない。 日本統治時代の朝鮮半島で、禁止されていた朝鮮語の辞典を完成させるため、命がけで奔走した人々の、実話に基づく物語。『タクシー運転手 約束は海を越えて』で脚本を担当したオム・ユナ氏の初監督作品。多くの人に届いてほしい。 marumoe.com
小池さん、虐殺は果たして「過去」の出来事でしょうか。自然災害が起こる度、「朝鮮人がこの隙に犯罪行為をしている」などというデマが拡散されています。だからこそ公人が、リーダーが、「さまざまな見方」という曖昧な文脈に回収してはならないことだと思うのです。 mainichi.jp/articles/20200…
公然とこうした発言をする人物が、一度は首相になり、長らく財務大臣を務め、今は副総裁。いつまで党内で「誤解を与えたのであれば撤回します」を繰り返すのか。 「温暖化したおかげで北海道のコメはうまくなった」 自民・麻生氏 digital.asahi.com/articles/ASPBT…
スリランカより帰国しました。1年10ヶ月ぶりの海外取材。ウィシュマさんがどのように生きたのか、どんな人に囲まれて、どんな子ども自体を過ごしたのか。ご家族や、通っていたお寺のお坊さん、ウィシュマさんに英語を教わっていた生徒さんからお話をうかがいました。詳細はまた。
首相会見、「感染対策のためにテレワークを」と繰り返しているのであれば、感染対策を名目に人数をおさえられ、会見場に入れない記者は、オンライン参加を認めて、自ら「テレワーク」の実践を示したらいいのではないか、と思う。