丁寧かつ真摯な回答だったかは、大臣ではなく市民が判断することだと思う。 twitter.com/News_ABEMA/sta…
五ノ井里奈さんの会見、提訴に踏み切らざるをえなかった経緯や思いなどを語っていました。五ノ井さんが受けた被害はこれまで何度も報じられていますが、再度、被害内容を会見の場で尋ねる質問者がいたのは残念。それも、事前に少しでも調べていれば分かるはずのことを。メディア側も、問われている。
【拡散*】名古屋入管で亡くなったウィシュマさんの弁護団が支援を募っています。明日、ご遺族である妹さんたちが来日し、葬儀も行うそうです。どこまでも実態を隠そうとする入管側に対し、追及が必要ですが、弁護団の方々も文字通り、身を粉にして奔走しています。支えます。 wishmalawyers.wordpress.com/2021/04/29/%E3…
次の参院選、「何が争点か分かりづらい」という声をよく耳にするけれど、投票の軸は誰かに押しつけられるものではなく、自分が決めていいのだと思う。選択的夫婦別姓へのスタンスは?婚姻の平等については?ヘイトに加担する候補ではないか?と、生活の中の実感や問題意識を大切にしていいのだと思う。
一つの問題に声をあげると、「こっちの問題は無視か」「こっちはノーコメントか」という言葉が投げかけられる。一人の人間が全ての役割を果たせるわけではないし、ジャーナリストでも森羅万象すべて担当はできない。大切なのは自分に出来ることがあればやり、それぞれの役割を持ち寄ることだと思う。
今朝もサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。菅首相は「問題を解決しない人はリーダーではない」という言葉を引用していましたが、説明責任を果たそうとしない人もリーダーではないと思う。「誤解」の問題にすり替えず、まっとうな会見を。
安倍首相は「公務員の定年延長法案」に十分な理解が得られていない、と強調していたけれど、多くの抗議が上がっていたのは束ねて審議されていた検察庁法改正案のあり方だったと思う。それを切り離して議論するのではなく、まるっと見送り。結局他の公務員定年延長をどこまで真剣に考えていたのだろう。
菅首相がしかるべき時に会見を開かず、開いたとしても一問一答の「儀式」のような形式であることが、ここまで大々的に取り上げられ、批判されてきただろうか。
大変な展開になってきた。立法事実とされてきた難民審査参与員・柳瀬氏の発言。同氏がこなしたとする「1年半500件の対面審査」を法務大臣は「可能」と発言したが、不可解な形で「不可能の言い間違いだった」と訂正。法務大臣自ら、柳瀬氏の件数を「不可能」と否定したのだ。d4p.world/news/21282/
日本では日ごろから、「批判の仕方」だけではなく、「批判」そのものがまだ、「場を壊す」「空気を読めていない」とタブー視、嫌悪されがちだと思う。だけど、社会をよくするためには、時に批判は欠かせないもの。自分の生活が脅かされそうになったとき、声をあげていいんだよ、と伝えていきたい。 twitter.com/ChooselifePj/s…
権力側はときに、民衆の抵抗を「暴動」と呼び、「テロリスト」というレッテルを貼って動きを封じ込めようとする。一部デモの過激な動きを、まるで全てであるかのように切取る。トランプ大統領の”テロ組織認定”発言を喜々として流す動きがあるけれど、そこに彼のような権力者への「盲信」の恐さがある。
岸田氏は総裁選直後のスピーチでも会見でも、「特技は人の話をよく聞くこと!」と胸を張って話していたけれど、「聞きすぎ、流され過ぎ」が続かないだろうか。公文書改ざん問題は再調査しない、同性婚は「認めない」…後ろに権力者たちの顔がちらつき、彼がどんな社会を目指しているのか、見えない。
主張が滅茶苦茶であっても屁理屈でしかなくても、言葉をねじ込んでねじ伏せれば「勝ち」とする態度が量産されている限り、子どもの世界からいじめをなくすことも難しいのでは、と思うことがある。そうした態度が「正解」であるかのように伝えてしまうメディアの責任も重い。
これは全編見てほしい。「拷問にあたる」と指摘を受け続けている入管の状況を、なぜ、さらに悪化させる法案を通そうとするのだろう。 youtube.com/watch?v=1zdd9R… twitter.com/emorikousuke/s…
以前出会った沖縄出身の大学生が「東京に来て、6月23日が何の日か知られていなくて驚いた」と話してくれたことを思い返している。私も大学生のときに、「沖縄慰霊の日」とすぐ答えられただろうか。当時は戦火、今は基地負担、そして無関心――構造的な問題は変わっていないように思う。
大坂なおみ選手は試合前後、犠牲になった人々の名前を刻んだマスクを着けていた。先日の試合後、ご家族から感謝を伝えるビデオメッセージが届いたときの映像。テニスだけしていればいい、といわんばかりのコメントをした日本のスポンサー企業はこの声をどう受け止めるだろう。 mainichi.jp/articles/20200… twitter.com/espnW/status/1…
先日届いた。でも、我が家にニーズはないのです。「届けるために奔走した人たちがいる、ありがたく思うべき」という声があるけれど、そもそも現場の人たちを奔走させてしまう意思決定が妥当だったのか、税金の使い道について考えることを止めてはいけないと思う。それは「ほどこし」ではないのだから。 twitter.com/YahooNewsTopic…
東北、津波注意報が発令中の地域、どうか安全に、お気をつけて。 「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。 釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉を改めて。
もう、滅茶苦茶。酒酔い診療が指摘された後に医療業務から外され、診療実態のない医師を、入管側は「常勤医」としてカウントし資料に掲載。医療の「改善」の根拠とした上で審議を進めていた。これがまかり通るなら、他の施設の「実態」まで全部調べ上げなければならない。 d4p.world/news/21383/
今、牛久の入管施設で亡くなったカメルーン人男性がもがき苦しむ映像が放送された。床をのたうち回るほどの苦痛を7時間近く訴え続けていたにも関わらず、入管職員は対処するどころか、男性の体をまたいでいく様子が映し出されていた。それでも「対応に問題はなかった」を通そうとしている異常事態。 twitter.com/nhk_Etoku/stat…
首相会見を見ている。持続化給付金、”最も早くて”8月...?!
《被害届を出そうとした私に、捜査員が「君の人生が水の泡になってしまうからやめなさい」と言いました。どんな事件でも、「被害者側に沈黙させる方が、被害者のために良いのだ」とされてしまう社会の仕組みの下では、これからも誰かを苦しめてしまう》 伊藤詩織さんの陳述。 d4p.world/news/12635/
公文書改ざんが起きた時も、赤木俊夫さんが亡くなった時も、麻生氏が大臣。その後も頑なに「赤木ファイル」の存否さえ認めず、開示後も新たな調査は必要ないとしているのも麻生氏。それで、この発言。 mainichi.jp/articles/20210…
時折日本では、「〇〇難民」と、何かが出来ない人、何かを持たない人を表す言葉として「難民」が使われる。私が出会ってきた、難民となってしまった方々は皆、故郷を追われる前に日常を送っていた。彼ら彼女たちが、何かが出来ない人、何も持たない人だと、私は思わない。言葉の使い方は大切。
ばらばらと書いてきてしまったので、まとめました。「謝罪・撤回」は「幕引き」ではないし、そもそもあれは「謝罪」ではないし、「言語道断」というなら一刻も早く法整備を進めるべき。防衛費は「欧米並みに」と急ぐ一方、人権問題への対処は国際基準からかけ離れていく日本。 d4p.world/news/19913/