岩波文庫編集部(@iwabun1927)さんの人気ツイート(リツイート順)

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コラボ企画第2弾!! 岩波文庫『ダンピア 最新世界周航記』に『ダンピアのおいしい冒険』(作者:トマトスープさん@Tsoup2 )イラスト入りオビがかかります😆なんと描き下ろしです!上巻は中南米方面の冒険、下巻はアジア方面の冒険で登場するモチーフをちりばた賑やかな帯。11月上旬小社出庫です。 twitter.com/iwabun1927/sta…
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2020春のリクエスト復刊の一覧はこちらもご覧ください。
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2020年最初の見本4冊が刷り上がりました。明後日より店頭に並び始めます。
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そもそも『文選(もんぜん)』ってなに? どんな作品があるの? 昭明太子って誰? なんでそんなには読まれてたの? 曹操や劉邦の作品もあるって本当?と疑問をお感じの方には、岩波文庫の『文選 詩篇(一)』の巻末に、行き届いた解説があります。 第五冊には、張衡の「四愁詩四首」も載ってます。
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【今月の新刊】 グレゴリー・ベイトソン『精神と自然 生きた世界の認識論』(佐藤良明訳) 私たちこの世の生き物すべてを結びつけるパターンとは? 発生も進化も学習も病理も包み込む、エコロジカルな認識論を語った入門書。 iwnm.jp/386018
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【新刊】 エーリヒ・ケストナー著, 酒寄進一訳『終戦日記一九四五』 世界的な児童文学作家が、第三帝国末期から終戦後にいたる社会の混乱、戦争の愚かさを皮肉とユーモアたっぷりに描き出す。 iwnm.jp/324712
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【今月の新刊】 マックス・プランク著『熱輻射論講義』(西尾成子訳) 量子論への端緒を開いた、プランクによるエネルギー要素の仮説。新たな理論の道筋を自らの思考の流れに沿って丁寧に解説した主著。iwanami.co.jp/book/b583356.h…
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紫陽花の由来 いずれの年にか 仙檀の上に植えたる いつか移し植えて梵家に到れる 人間(じんかん)に在りといえども 人識らず 君のために名づけて紫陽花となす 「紫陽花」の名付け親は唐の白楽天。色は紫で香気あり、まるで仙界の花のようだとの命名。ただし、それが何の花だったかは不明。
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『文選 詩篇』全六冊を並べてみました。描かれているのは── ①鵞鳥を見る王羲之 ②『文選』に採録された「女史箴」の1場面 ③陶淵明のうたった「桃源仙境」 ④漢代の宮女の姿 ⑤王羲之の「蘭亭」の集まり ⑥曹植「洛神賦」の1場面 です。
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バリントン・ムーア著、宮崎・森山・高橋訳『独裁と民主政治の社会的起源(上)』 なぜ英米仏では民主主義が成立し、日独ではファシズムを、露中では共産革命を招来したのか。近代化の異なる道筋を、社会経済構造の差から説明した比較近代化論の名著です。上巻では英仏米中を分析しています。
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今月(2019/8)はこの4点の重版を再開します。よろしくお願いいたします。
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『失われた時を求めて』、全14冊の完結を記念し、14巻をお買い求めくださったみなさまに、期間限定で特別美装ケースをプレゼントいたします。詳しくは、14巻のオビの裏側をご覧下さい。
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「思い出すのは、「単一国国策新聞」1紙しか発行されない統制国家を描いたザミャーチンのディストピア小説『われら』」 3/7朝日新聞「天声人語」欄でザミャーチン『われら』( iwnm.jp/326451 )が紹介されました。『われら』は今月3/15発売の重版再開書目です。 asahi.com/articles/DA3S1…
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【新刊】 カール・シュミット著, 権左武志訳『政治的なものの概念』iwnm.jp/340302 政治的なものの本質を「味方と敵の区別」に見出したシュミットの代表作。1932年版と33年版を全訳し,各版の変化を辿る。行き届いた訳文と解説によって、「第三帝国の桂冠法学者」の知的軌跡が浮かび上がる。
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今月、久しぶりに重版を再開する文庫は次の2冊です。  ラプラス著/内井惣七訳『確率の哲学的試論』  ド・ラ・メトリ著/杉捷夫訳『人間機械論』
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【新刊】 ポアンカレ『科学と仮説』伊藤邦武訳 科学という営みの根源について省察し、仮説の役割を哲学的に考察した、アンリ・ポアンカレ(1854-1912)の主著。「万能の天才」と呼ばれた数学者・科学者が平易に語る。100年にわたり読み継がれてきた名著の新訳。 iwnm.jp/339029
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【今月の新刊】 『楚辞』(小南一郎訳注) 『詩経』と並ぶ中国最古の文芸。現実世界からの追放、天上遊行、天への疑義、神々とのふれあい。南方楚の文化・伝承を元に、戦国末の動乱の時代に生まれ、屈原伝説と結びついた歌謡群は、悲哀の中に強靱な精神が息づいている。 iwanami.co.jp/book/b583353.h…
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NHK Eテレ #100分de名著 4月は #ハイデガー#存在と時間」!  第1回「存在」とは何か?  は来週4日(月)に放送です。 正確な訳文に、注解・訳注、さらには全体を見通す梗概を付した、熊野純彦さんの画期的な新訳(全4冊)。ぜひ岩波文庫とともにご覧ください。iwnm.jp/336514
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来月の新刊は、この3点を予定しています。 ネルヴァルを愛する野崎歓さんの『火の娘たち』新訳。 「自由」についての必読書、ミル『自由論』の新訳。 そして安部公房作品初の岩波文庫入り。 ご期待ください。
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【11月の新刊・発売中】 フアン・リンス著、横田正顕訳『民主体制の崩壊』 デモクラシーはある日突然、死に至るのではない。危機を昂進させていく政治過程を経て崩壊する。そこにおける体制維持派や様々な反対派のせめぎあいを分析する枠組みを提示した政治学者リンスの古典的研究です。
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いよいよ本日22時からNHK-BSプレミアムドラマ「風よ あらしよ」がスタート! 伊藤野枝や大杉栄、平塚らいてうらの残した文章に直接触れてみてはいかがでしょう。 『伊藤野枝集』 iwnm.jp/381281 『自叙伝・日本脱出記』 iwnm.jp/331341 『大杉栄評論集』 iwnm.jp/331342 twitter.com/nhk_dramas/sta…
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7月の新刊は、こちらの4点、18日発売です。 夏石番矢 編『山頭火俳句集』 『文選 詩篇(三)』川合・富永・釜谷・和田・浅見・緑川編 バルガス=リョサ/旦 敬介訳『ラ・カテドラルでの対話(下)』 徳永 直『太陽のない街』
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「本というものは、それを読む人の脳裡に浮かんでいる問いとの組み合わせで、そのつど読み取れることも変わるものだ。単に古くさい本だといって読まなければなんにもならないけれど、なんらかの問いを抱き、自分からは出てこない発想に触れたい人には宝の山にもなりうる。」 twitter.com/Iwanamishoten/…
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野谷文昭編訳『20世紀ラテンアメリカ短篇選』 ヨーロッパの前衛、熱帯の自然、土着の魔術と神話が渾然一体となって蠱惑的な夢を紡ぎだす大地ラテンアメリカ――。ガルシア=マルケス、バルガス=リョサなど、20世紀後半に世界的ブームを巻き起こした南米文学の佳篇16篇。
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岩波文庫、川合康三選訳『李商隠詩選』 iwnm.jp/320421の中国語訳が刊行されました。1200年近く前の晩唐の詩を、現代の日本語にした作品が、今度は現代中国語に訳されたもの。抽象的な言葉で紡がれる幻のような李商隠の詩は、難解の極みながら、今も中国で人気が高いそう。翻訳の逆輸出です。