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新潮社出版部文芸さんの志、共有したいと思います。 twitter.com/Shincho_Bungei…
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新元号「令和」の出典、万葉集「初春の令月、気淑しく風和らぐ」ですが、『文選』の句を踏まえていることが、新日本古典文学大系『萬葉集(一)』iwanami.co.jp/book/b325128.h… の補注に指摘されています。
「「令月」は「仲春令月、時和し気清らかなり」(後漢・張衡「帰田賦・文選巻十五)」とある。」
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すごい。蓼科親湯温泉というお宿。 twitter.com/hakatano_shiwo…
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新元号「令和」の出典は、『万葉集』の「梅花の歌32首」の序。太宰帥の大伴旅人邸で梅花の宴が開かれ、太宰府官人などが歌を詠んだもの。序は旅人自身が作ったとされています。「あたかも初春のよき月、気は麗らかにして風は穏やかだ。」(『万葉集(二)』☞ iwnm.jp/3000559 )
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コレラが流行したとき、人々は感染の原因を酒屋のせいにした。[U14a, 2]
『パサージュ論(4) iwnm.jp/324636 』 twitter.com/takumisudo/sta…
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「令和」の句を含む後漢・張衡「帰田の賦」。たとえば『文選詩篇(二)』☞ iwnm.jp/320452 では、こんな風に訓読されています。
「仲春の令(よ)き月、時は和らぎ気は清し」。
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第五条項
「いかなる国家も、ほかの国家の体制や統治に、暴力をもって干渉してはならない。」
――カント著『永遠平和のために』宇都宮芳明訳、岩波文庫 iwnm.jp/336259
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「父親殺し」「皇帝暗殺」「兄弟の愛憎」「北の大地」… あまりにもドストエフスキーすぎる金カム・尾形百之助ら(がいたかもしれない)第七師団にロシア語を教えた米川正夫のドストエフスキーもといドストエーフスキイの訳は岩波文庫でせひ!
iwanami.co.jp/search/?&searc… twitter.com/kakari01/statu…
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「神保町ブックセンター」、本日オープンです。どの壁を見ても岩波書店の本、本、本。もちろん岩波文庫もズラッと並んでいます。コーヒーを飲みながらゆっくり文庫を読むのもよし、奥のワーキングスペースも便利そう。さっそく大勢の人で賑わっていて、ワクワクしますね。
☞facebook.com/jimbochobook/
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#こういうときこそ本を読もう
厳しい現実に押しつぶされそうなとき、読書によって世界の違う見方もできるはず。
1) いまどんな本を読んでいますか?
2) こんな時に支えになる本は何ですか?
外出を控え、家にこもり本を読みふける時間を互いに支え合っていきませんか。
#書を抱き家にこもろう
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新元号について、議論喧しい昨今。
過去の元号の出典として、何が使われたかご存知ですか?
1位は『尚書(書経)』、2位は『易経』。五経の筆頭の両書です。
続く3位はなんと『文選』とか!四書でも五経でもないのに、20回ほども典故となった『文選』。それほど格の高い重要な書だったのですね。
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【新刊】川合康三編訳『曹操・曹丕・曹植詩文選』iwnm.jp/320461
『三国演義』で知られる魏の「三曹」は、中国の文学に新たな歴史をひらいた、すぐれた文人でもあった。真情あふれ出る詩文は、甲冑の内に秘められた彼らの魂を伝える。三国志ファン必携、諸葛亮「出師の表」も収録。
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【8月新刊】
発表から100年、『アイヌ神謡集』が新しくなります。
古い版面を改め、最新の研究をふまえた補訂を施します。補訂と解説を担当するのは「100分de名著」の講師も務めた中川裕さん。乞うご期待!
中川裕 補訂『知里幸惠 アイヌ神謡集』8月10日発売(小社出庫)
☞iwnm.jp/320809
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2023年岩波文庫フェア「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」が今年も全国の協力書店にて開催です(5/26より小社出庫)! いつか読もうと思っていた一冊を、この機会にぜひ。
恒例の特製ブックカバープレゼント、今年は布製・紐つきにリニューアル! ご注目ください。
iwanami.co.jp/news/n52538.ht…
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今年のノーベル化学賞は旭化成名誉フェローの吉野彰さん! おめでとうございます! 吉野さんが理科を好きになったのは、ファラデー『ロウソクの科学』 iwnm.jp/339091 を小学4年の時に先生に薦められたことがきっかけ。ファラデーが少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義です。
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「2022年夏 岩波文庫一括重版」は7月27日発売(小社出庫)です!数多くのリクエストの中から編集部が厳選した珠玉の30冊(27タイトル)が今回復刊となります。貴重なこの機会にぜひお目当ての1冊を見つけてみて下さい。書目は以下のページからご確認いただけます。
iwanami.co.jp/news/n47830.ht…
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【新刊】森崎和江著『まっくら:女坑夫からの聞き書き』筑豊の炭鉱で働いた女性たちの声を聞き取り、その生き様を記録した1961年のデビュー作。意志と誇りを失わず、真っ暗な地の底で過酷な採炭労働に従事した彼女たちの逞しい姿が、生き生きと描かれる。(解説=水溜真由美) iwnm.jp/312261