伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(リツイート順)

1152
今日は『ゴットフリード・バメスの美術解剖学コンプリート・ガイド』(ボーン・デジタル刊、7/31発売予定)の印刷見本と束見本をいただきました。1960年台以降に出版された多くの実技系美術解剖学書の種本となった教科書です。
1153
人に教える時に自分と同等の能力を相手に期待すると、再現できないことに苛立ち始めて、教えたり伝えたりする事が難しくなる。これは教える側が相手をよく知ろうとしていないことに問題がある。
1154
ポンペイ展、2回目。1枚目:横を向いた時に出る首のシワ、肘を曲げた時のシワと盛り上がる腕橈骨筋&長橈側手根伸筋。2枚目:背中側案外に作ってある。3枚目:美術解剖学で有名なリシェ支帯。
1156
教材用の図。
1157
wip
1159
次回のボーンデジタルさんの講習会は全身の関節と運動を紹介します。お申し込みの期限は来週12/7火曜までです。どうぞよろしくお願いします。passmarket.yahoo.co.jp/event/show/det…
1160
慣れてないので荒いモデルになったけど、講義で使えそう。ゆくゆくは教科書の図版に使える解像度欲しい。
1162
「アナトミートレーシング」筋肉編もお申し込み期限は本日までです。ポイントさえわかれば、ポーズや姿勢が変わっても筋肉が目で追えるようになります。どうぞよろしくお願いします。 bit.ly/3El4Ylp twitter.com/kato_anatomy/s…
1163
美術解剖学を学ぶと、自分の作品を自分でチェックできる目が養える。表面から内部構造を透過させると、ボリュームや位置関係のチェックだけでなく、デフォルメの際のコントロールも行える。より正確にデフォルメするためにはオリジナルのフォルムを知っている必要がある。
1164
重心。宇宙と地球の中心を結ぶ垂線。普段は意識せずとも捉えているが、人体像を表現するときには意識する必要が出てくる。特に彫刻などではチェックポイントになる。1枚目:片足重心、2枚目:前方への荷重、3枚目:後方への荷重、4枚目:側方への荷重。
1165
引用リツイートが亜脱臼の見本市になってますね。 twitter.com/kato_anatomy/s…
1166
wip
1168
4/17と5/8の午後の部は実技講習会です。午前の部の座学で解説した範囲などを実際のモデルさんで確認していきます。基本的なスケッチ方法を紹介しながら進めますので、初心者の方や、座学よりも手を動かしながら勉強したいという方もどうぞ。 passmarket.yahoo.co.jp/event/show/det…
1169
手内筋
1171
Arnould Moreauxによる骨の描き順。
1172
リシェの教科書で最も一般的な使い方は図のトレースです。前述の通りクセがないので、解剖の専門家でない人が描いた図や、誇張された図を真似するよりも質の高い自己学習ができます。添付は私が大学院時代にボールペンで描いたトレース。胴、腕、脚の図は、つなげて全身図にすることができます。
1173
解剖図以外の姿勢を描く時の方法。1:骨を描く、2:骨の上に筋の起始・停止を直線的に描く、3:起始・停止のガイドラインを手掛かりに筋腹を肉付けする、4:体表の起伏を描く。