伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(リツイート順)

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練習していると、見逃していたことに気がついたり、作品制作のアイデアが湧いてくる。違和感に気づけなかったり、アイデアが湧かないなら、手を動かしてみるといい。
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産科領域で重要なミハエリス菱形(赤)は、美術解剖学では性差の指標として使用される。しかし、第3、4腰椎が指標のため、モデルを目視するには使用しにくい。殿溝の上端と、上後腸骨棘を結んだ三角形(青)か、腰の正中溝の上端を結んだ菱形(緑)を指標にする方が素早く形を捉えられる。
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「ゼロから描く美術解剖学」シリーズをスタートします。Twitterよりは不定期更新になるかと思いますが、よろしければぜひ。まずは全身骨格の第一回目。 1: 頭蓋骨を描く|伊豆の美術解剖学者 @kato_anatomy|note(ノート) note.mu/kato_anatomy/n…
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wip
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広背筋〜と思いながら描いた twitter.com/i/web/status/1…
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現在Colosoさんの動画教材の資料を作成中。動画の方も監修中で、字幕があった方が便利という私のわがままから、公開後2週間程度で字幕にも対応してくださるとのこと。bit.ly/KATO_OPEN2
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もう一つの敬遠パターンは「美術解剖学怖い」だそうです。この場合の怖さは、知らないことへの恐怖の場合が多いので、知ると怖さがなくなっていきます。自分の中に骨や筋があることに気がつくと、体を大事にするようになったりします。 骨編→ bit.ly/3hyl56j
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pixivFANBOXで美術解剖学の学び方:世間体と学習を公開しました! kato-anatomy.fanbox.cc/posts/5483533?… twitter.com/i/web/status/1…
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こちらは運動編。人体を建築のように捉える方法はゴットフリード・バメスの影響。
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受講者さんからいろんな体型が知りたいとよく言われます。しかし、いろんな体型のモデルさんの資料を集める資金がない。じゃあ、いろんな体型を自分で描けるようになればいいじゃない、という趣旨の講習会です。どうぞよろしくお願いします。passmarket.yahoo.co.jp/event/show/det…
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筋による区分は、骨の区分と見た目が異なる。特に見た目との差が大きいのが上肢。背側の表層は、うなじから腰にかけてのほぼ全体が上肢の筋で覆われている。緑:頭頸部(体幹)、赤:上肢、黄:体幹、青:下肢。
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フランス生まれのイギリスの彫刻家エドワード(エドゥアルド)・ランテリによるエコルシェの制作プロセス(1902年頃)。教科書用のデモンストレーションというのもあるが、体表を作った後に、筋の溝を作り込んでいる。
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美術作品の制作は、主に視覚と言語と手を使う。それぞれ脳で処理する場所が異なるので、脳内ネットワークの構築に個人差がある。いわゆるヘタな人はこのネットワークが構築できていないか、構築する前に断念している。青:視覚、緑:言語、オレンジ:手の運動と感覚。
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毎年解剖実習の最初のころに、学生さん達に解剖図の見方を教える。図が読み取れないと、目的の構造を探せないためである。形状、サイズ、位置、質感・色、手前・奥・隣の構造、全長の何等分にあるかなどなど。それらはいちいち教科書に書いてない。
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pixivFANBOXで美術解剖学の学び方:きっかけを公開しました! kato-anatomy.fanbox.cc/posts/4821136?…
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横断面を重ねると普段目にしない真上や真下から見た視点を再現できる。これは古くは16世紀初頭にデューラーが研究していた。体の奥行きを知ることはスカルプターだけでなく、平面を手がける作家にも重要である。