伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(リツイート順)

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『名画・名彫刻の美術解剖学』の冒頭約40ページが読めるサンプルのリンクです。売れゆきがいいと第二巻が出せるかも。r.binb.jp/epm/e1_200411_…
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内股の筋配置
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手首を曲げる側では、指を曲げるたほうが手首が曲がりにくくなります。 指の腱の長さにゆとりがある人はあまり影響がありません。
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内藤貞夫『動物を描こう』(玄光社)に動物解剖学のコラムを書かせていただきました(黄色い縁取りのページ)。動物スケッチの入門書とのことで、動物の美術解剖学に触れるきっかけになっていただけたら幸いです。
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素体の検討中。
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一般的な解剖図では、よく上腕(肩から肘)がほぼ垂直に描かれてるんですが、解剖図くらい筋肉(とくに広背筋)が発達した人では、添付図の姿勢の時に、力を入れないと脇が閉まらない問題があって、悩みどころです。
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事前の練習と講義の資料
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美術解剖学の知識が頭に入っているか確認するには、モデルや資料なしに描けるか試してみるのも一つの手である。描けなかったり違和感があるところは、モデルさんや資料を確認すると気づきがある。
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「骨(単一の骨)は嘘をつかないが、骨格(複数の骨の人為的な連結)は嘘をつく」といわれる。CTの出現によって観察に基づく精巧な解剖図でも生体とのズレが確認できるようになった。
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「この動作のときは〇〇筋ですか?」と質問されることがあるが、「筋の作用」や「解剖学的な運動方向」(1枚目の図)と「自然な動作」(2枚目の図)を混同されている場合がある。自然な動作では全身が関与するため、言葉でうまく羅列したり、解説することが難しい。