伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(新しい順)

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今日はアニメーター向けのクロッキー講習会でした。アナログで描くのは久しぶり。
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以前描いた図に彩色。このシリーズは次の本のテストピース。
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肩、手首、肘の位置関係をアルファベットのT字で捉えるケースもあるためです。二等分線はその名残りです。T字は、極端な斜め方向や浅い屈曲だと字形が崩れるので、個人的には隙間を示す三角形の方が位置関係のチェックには便利かと思います。 twitter.com/lonelyapple011…
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腕を曲げたときの三角形の空間。肘の頂点から引いた補助線は、肩〜手首間の二等分線。
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体表に現れる窪みは、三角形(と三角形を2つ組み合わせた菱形)が多い。
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膝から下の遊脚(体重がかかっていない脚のこと)。
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19日の土曜日に東京クロッキー会さんでzoomを使った体表解剖学の講義を行います。モデルさんの体表に現れる起伏を解説していきます。実技の解説はありませんが、ゆっくり解説しますので、動画を視聴しながらスケッチしていただけると思います。詳細は以下のリンクより→tokyoarts.net
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筋の付着部を線で結んだ図。筋肉図を見ながら、骨格図の上に描き込んでみるとよい練習になる。
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上腕骨の内側上顆(青点)と外側上顆(緑点)、尺骨の肘頭(赤点)。この三点は肘のでっぱりの指標に使える。A:ヒューター線、B:ヒューター三角。
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頭蓋骨は真上から見ると五角形をしている。赤い点は骨が成長し始めたスタート地点(骨化点)で、それらの点を結ぶと頭蓋のボリュームを手早く再現できる。1:前頭結節、2:頭頂結節、3:外後頭隆起
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橈骨と親指、尺骨と小指の関係は、前腕を理解するのに重要である。慣れないうちは人差し指から薬指を曲げて確認すると覚えやすい。
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10月発売予定の本の原稿。160pのコンパクトな入門書ですが、他の本とあまりかぶらない内容を選んだのと、ここ1年分くらいのツイートや授業用のイラストをまとめてますので、よかったらご覧ください。
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主な骨の連結部の一覧。黄色の線は名称付きの連結部と連結方向。
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発売から少し経ちましたがキム・ラッキさんの本を入手しました。コミックタッチ+ポーズ集+解剖学という体裁で見応えあり。巻末に書いてある「解剖学や画力の習得には時間がかかる(意訳)」というのは、いつもそう思います。