1826
1827
世界最古のコンピュータ「アンティキティラ島の機械」の失われたメカニズムを復元!
nazology.net/archives/84936
水星・金星・火星・木星・土星・太陽・月の動きを再現できる歯車式計算機が紀元前の古代ギリシャにありました。現存する1/3のパーツからその仕組みを再現できました。
1828
「自白剤」とは現実にはどんな薬なのか?実は当てにならない自白剤の真実
nazology.net/archives/124929
スパイや戦争映画でおなじみの自白剤は本当に嘘をつけずに真実をペラペラしゃべってしまうのでしょうか?現実に使用された自白剤の記録とともにこうした薬がどう作用するか見てみましょう
1829
食品廃棄物にミズアブを加えると「生ゴミ臭」を激減させ貴重なタンパク源になると判明!
nazology.net/archives/125428
農研機構らはアメリカミズアブの幼虫を食品廃棄物に加えることで腐敗に伴い発生する悪臭が激減することを発見。さらに成長した虫は貴重なタンパク源として再利用できるという
1830
スズメバチのオスは「男性器」を捕食者から逃れる「武器」にしていた!
nazology.net/archives/119402
ハチは一般にメスのみが毒針を持ちオスは刺す振りだけと考えられていました。しかし神戸大はオスも交尾器の偽針で捕食から逃れていることを発見。偽針を除去するとカエルに捕食される確立が上がりました
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史上最小の飛行チップ「マイクロフライヤー」の開発に成功
nazology.net/archives/96964
アリより小さなマイクロチップに「飛行」の能力が加わりました。ノースウェスタン大は、開発にあたって、「カエデの種子」の空気力学を応用。これにより、動力源なしで、風に乗せて飛ばすことに成功しています。
1832
世界最速の時速400キロに挑戦「ボディに風穴が開いた電動バイク」が開発される
nazology.net/archives/91802
空気抵抗を減らすなら風穴を開ければいい。英自動車メーカーWMCが世界最速の電動バイクを開発しました。風穴を開けることで抵抗力を69%カットし時速400キロを超えられるそう。すごい。
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地球温暖化に伴う「大気の川」で今後日本は”経験のない大雨”が増える
nazology.net/archives/103730
近年、東アジアを襲う大雨の原因として熱帯の水蒸気が流れ込む現象が指摘されています。筑波大は温暖化が進行した場合、この「大気の川」で日本は経験したことのないような豪雨が増加すると予測しました。
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クモが糸で空を飛べる理由
nazology.net/archives/105917
クモは上昇気流や静電気の力を糸に作用させて空を飛びます。米UCLAは、このバルーニングのシミュレーションを映画ホビットなで毛髪を描くのに使われたCG技術を転用して実施。結果、複数の糸に働く電荷の重要性が明らかになりました。
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「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤる部分を解説
nazology.net/archives/107875
量子力学を知るきっかけNo1の「シュレーディンガーの猫」ですが、聞いてもモヤるだけで納得できない人も多いはず。ここでは3つのポイントを軸にシュレーディンガーの猫が言いたかったことを解説します
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100年来の謎を解決!理科の定番「植物の維管束」が複雑に進化した理由
nazology.net/archives/118034
理科のテストで何度も回答した維管束。実はこのシステムを植物が複雑に進化させた理由はわかっていませんでした。米YUは化石記録とシミュレーションからこれが管に詰まる気泡が原因だったことを報告
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紀元前の人々は月食を利用して月や太陽までの距離も計算していた
nazology.net/archives/75845
昨夜は全国的に条件が良かったため皆既月食を眺めた人たちも多いでしょう。
紀元前の人々は、あの月食を利用して月のサイズや距離を計算していました。月食を思い返して古代の科学に思いを馳せてみましょう
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岩を噛める「鉄の歯」を持つ生物、レアな鉱石を歯に取り込んでいたと明らかに
nazology.net/archives/90214
「さすらうミートローフ」という愛称をもつ軟体生物の歯に「サンタバーバライト」という希少な鉱石がみつかました。米ノースウェスタン大によると生物からこの鉱石が見つかるのは初とのこと。
1839
「ガラスの骨格を持つ海綿」偕老同穴(カイロウドウケツ)からより強固な建築物を作るアイディアが得られる nazology.net/archives/69774…
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街のデザインによっては都市部より郊外に住む方が「うつ病リスク」が高くなる!
nazology.net/archives/126958
デンマークAUは条件により郊外の方が都会よりうつ病リスクが高まると報告。都市は騒音や建物密集などストレス要因が多いですが、郊外の暮らしのストレスが高いことを示した研究は珍しい報告です
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トゲマウスに哺乳類で初となる「腎臓再生」の能力を発見
nazology.net/archives/99373
ワシントン大は高い再生能力を持つトゲマウスが人為的に損傷させた腎臓を感染に再生させることを発見。詳しいメカニズムが解明できれば将来的には腎不全の治療やその他再生医療の発展に役立つ可能性があります。
1842
世界中の主要な湖の50%以上が干上がり始めていると判明!
nazology.net/archives/126692
米コロラド大は過去30年間で世界の主要な湖の53%で水が減少していると発表。水量の減少は乾燥地帯だけでなく湿潤地域や寒冷地域も含む全地球規模の現象でした。陸地の水に何が起きているのでしょうか?
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「ピンク色の液体」を飲むと透明なものより速く走れる
nazology.net/archives/89126
色で脳をだませます。ウエストミンスター大によるとピンク色のスポーツドリンクには透明なものより運動パフォーマンスを4.4%向上させると判明。さらにスポドリを飲まなくても、口に含むだけで効果があったそう。
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生まれた赤ちゃんの遺伝子を「ウイルスで書き換え」命を救うことに成功
nazology.net/archives/89048
ウイルスが治療薬になることもあります。カリフォルニア大によると免疫不全で生まれた赤ちゃんに、無害な「レンチウイルス」を使い、免疫を作る遺伝子を届けることに成功したとのことです。
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AI搭載セックスボットに法規制はどの程度必要なのか
nazology.net/archives/94738
性行為をするための人形にAIを搭載した「セックスボット」が登場しています。国によっては性的なイラストさえ処罰の対象となる現代。新技術に対してどのような法整備が必要になるのでしょうか?
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「体の燃費がよくなって痩せにくくなる」問題を解決する痩せ薬!
nazology.net/archives/129049
加Macは食欲を抑えるのに加えて筋肉でのエネルギー消費を増進するホルモン「GDF15」の投与が停滞期なしの減量を実現すると発表。人間で実用化すればダイエットに革命が起こるでしょう
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「液滴同士がくっつかない」不思議な現象を発見
nazology.net/archives/100128
高温の表面で水滴が崩れずにホバーする現象をライデンフロスト効果といいます。墨プエブラ大はこの時異なる沸点の液滴は混ざらずに弾きあうことを発見。これは沸点の高い液体の熱で液体同士の表面でも効果が発生するためです。
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構造色を利用してどんな気体でも通過させるだけで可視化できる万能測定器!
nazology.net/archives/118634
日本NIMSは特殊なチューブでどんな気体も構造色で可視化できる装置を開発。ガラスに熱処理したシリコンの一種を張り付けただけの装置でパターンを理解できれば極めて簡単に気体の種類を判別可能に
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新発見!フグのメスは毒抜きテトロドトキシンを「フェロモン」に使っていた
nazology.net/archives/117570
名大はフグが保有する無害な毒がオスを誘引する「匂い」として機能していたことを発見。今までは猛毒のテトロドトキシンが誘引機能を持つとされていましたが、定説を覆す新発見となりました。
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アフリカの動物を石化させる恐怖の湖「ナトロン湖」
nazology.net/archives/107888
東アフリカのタンザニアにあるナトロン湖は写真家ニック・ブラント氏の印象的な写真から動物が石化する湖として世界的に有名です。しかし石化など本当に起きるのでしょうか?もし人間が落ちたらどうなるのでしょう?