微生物インクで「生きた物体」を印刷する3Dプリンタ nazology.net/archives/100944 米ノースイースタン大は遺伝子操作した大腸菌から3Dプリンタのインクを作成。これまでの微生物インクと異なり完全に生きていてブドウ糖液につけると印刷したものが成長して大きくなるそうです。
5億年前のペニスワームが「ヤドカリ風の貝殻生活」を発明していた nazology.net/archives/99610 地球には奇怪な生き物がいて「プリアプルス」もその一種。普段は砂に潜って生活していますが、今回、英研究チームにより5億年前には貝殻を被って行動していたと判明。ヤドカリスタイルの先駆者でした。
重度の脳障害患者が「睡眠薬」によって、逆に”意識を取り戻す”事例が報告される nazology.net/archives/71845…
「ノスタルジー」が高まるほど、痛みを感じにくくなることが判明 nazology.net/archives/105548 中国CASは、懐かしさを強く感じるほど、痛みの鎮痛作用が高まると発表。強い刺激には効果はありませんでしたが、低刺激には顕著な効果を示しました。 軽い痛みには「思い出のアルバム」が最良の薬になるかも。
「観測史上初の星間天体衝突」を報告した論文が政府の機密でずっと公開できずにいた! nazology.net/archives/107587 宇宙深部他星系から飛来した天体が2014年に地球に落下していました。この驚くべき報告を記した論文はある理由から今まで公にされていませんでした。その理由は…おっと誰か来たようだ…
シジュウカラには2単語を組み合わせて文章にする能力があると判明! nazology.net/archives/115587 シジュウカラの鳴き声研究で知られる京大の鈴木俊貴さんらは、最新の論文においてシジュウカラには2語をまとめて文にする能力があると発表。これまでヒト以外の動物でこの能力が確認された例はないようです
オレンジの皮で「透明な木材」を開発、窓に使えて環境にもやさしい nazology.net/archives/88539 オレンジの廃棄物が「透明な木材」になるなんて…。柑橘類の皮に含まれる「アクリル酸リモネン」が透明木材の材料に使えるとスウェーデン王立工科大学により判明。透明率も90%と既製品より高いそう。
地球の内核は、さらに二層に分かれていた! nazology.net/archives/84415 地球は地殻・マントル・外核・内核の4層に分かれています。しかし今回、内核のさらに内側に鉄構造の変化を示す証拠が見つかりました。これは第5の層の存在を示唆するもので、教科書が書き換わるほどの大発見かもしれません。
脳トレゲームは「効果ゼロ」と判明、いくらやっても認知機能は向上しないと明らかに nazology.net/archives/89824 衝撃です。脳トレゲームをやっても脳の能力は向上しないことがカナダ・ウェスタン大の研究で分かりました。脳トレゲームをオンライン配信し、プレイの前後で記憶,推理,言語能力を比べたそう
観客がいないとアスリートの男性は遅く、女性は速くなる nazology.net/archives/91643 コロナ禍で増えた無観客試合の影響について、MLUが調査。スタミナ競技の場合、男女でパフォーマンスに違いが出ると報告しています。これは社会的促進(抑制)と呼ばれますが、男女で違いを示した研究は今回が初めて。
ホッキョクウサギの行動範囲は恐ろしく広いと判明! nazology.net/archives/103909 カナダUQARが極地に住むホッキョクウサギにGPSを付けて調査したところ49日間で388kmも移動していたことが判明。これはノウサギ属の中で最長移動距離とのこと。狐や狼など天敵も多い中で、これは驚くべき結果です。
ソニーがSF作家と協力し「2050年の未来予想図」を発表 nazology.net/archives/98488 ソニーのデザイン部門が、日本のSF作家と共同で、2050年の人類の暮らしを構想しました。それによると、地球は温暖化により、海面が上昇。難民となった人々は「海上ポッド」を住居とするようです。
「人形遊び」で子どもの社会スキルが向上すると判明 nazology.net/archives/104540 英カーディフ大の研究で、人形遊びにより感情や共感性に関わる脳領域が活性化し、子どもの社会スキルが向上すると判明。反対に、スマホなどの電子機器は同じ脳領域を活性化させないことがわかりました。
蘇生法にまつわる驚きの歴史「タバコ浣腸」 nazology.net/archives/99735 蘇生法は溺れた子供の蘇生に偶然成功したことから広まっていきますが、未熟な医学知識しかなかった時代はさまざまな奇妙な蘇生法が横行しました。中でも際立つのはタバコ浣腸です。正しい知識の重要性を感じる事例です。
天敵「犬のうんち」を避けるルンバがAIにより誕生 nazology.net/archives/96281 うんちをひいたロボット掃除機が部屋中を走り回るなんて悪夢。米iRobotは「AI」でうんちを回避できるルンバj7+を発表しました。新機種はカメラ機能が強化されていて、障害物を見分けることができるそうです。
白タヌキが長野〜三重まで広がっていた! nazology.net/archives/84723 長野県で目撃されている白タヌキをアルビノだと特定、さらに三重県でも同じ遺伝子異常をもつ個体が発見されました。「アルビノ遺伝子」の広域拡散は世界初の事例です。 繁殖が進めば白タヌキが日常的なものになるかもしれません。
最強生物クマムシは「体内の水分を抜きタンパク質をゲル化」して無敵になっていた nazology.net/archives/99538 日本,自然科学機構はクマムシの適応力の原因「乾眠」の仕組みの一部を解明。脱水で細胞内のタンパク質が集まりゲル状のファイバーを作るそう.このゲルがクマムシを保護しているかもしれません
ワニ皮をヒントに柔軟で軽量かつ強固な素材を開発 nazology.net/archives/120894 シンガポール国立大はワニの皮のようにタイル状に加工されたエポキシ樹脂を使い軽量かつ柔軟でありながらチェインメイルに匹敵する耐切断性とチタン合金を超える耐刺性を兼ね備えたアーマー素材を開発したと発表。
太陽の位置に関係なく効率よく光を集める! 逆ピラミッド型レンズの太陽光発電 nazology.net/archives/111381 米スタンフォード大はどの角度からの光も効率的に集光するレンズを開発。これは太陽の位置に関わらず最終的には逆ピラミッドの奥の1点に光を集約し太陽光発電効率を大きく改善します
グリーンランドの山頂で「史上初の雨」が降った nazology.net/archives/95079 米国立科学財団は8月14日に、液体のまま雨が降らない山頂部に降雨があったと発表。これは歴史的な気温上昇を示し、氷床の融解が心配されています。ちなみにグリーンランドの氷床が全部溶けると海面が6〜7m上昇するそう。
マリーアントワネットの「黒塗りで隠された手紙」の解読に成功 nazology.net/archives/97549 フランス保存研究センターは、X線を用いてマリーアントワネットの塗りつぶされて読めなかった手紙の解読に成功したと発表。「愛」「親愛なる友」との単語が隠れていたとのこと。なぜ検閲されていたのか。
考えが読みづらいネコの性格・行動特性の分類に成功 nazology.net/archives/96104 ネコは警戒心が強く実験室では行動が変わるためイヌに比べて行動分析がうまくいきません。そこでヘルシンキ大は飼い主のアンケートを利用した新しい調査法を実施。ネコの性格行動を大きく7つに分類することに成功しました
ボイジャー1号の位置までわずか5年!地球からビームで宇宙船を押す「ペレット推進システム」 nazology.net/archives/124030 NASAはボイジャー1号が35年かかった位置へ5年で到達可能な「ペレット推進システム」を計画中。これはビームで押し出す宇宙帆船で太陽を重力レンズに利用する望遠鏡の設置に利用予定
イルカのジャンプかと思いきや…… 実は「サメも空中で大ジャンプ」します。 ちなみにその理由は、身体についた寄生虫を振り落としたり、力強さをアピールするためだそうです。
初期人類による最古の料理は「直火焼き」ではなく「温泉を使った煮込み」だった可能性が浮上! nazology.net/archives/69277…