森林伐採により昆虫が「ハネなし」に進化し始めていると判明 nazology.net/archives/94573 オタゴ大は高山にみられるハネなし虫は、森林限界により風に飛ばされる危険に対して進化したと解明。さらに低地でも森林伐採によりハネなしが増えています。これにより移動力が低下し種の絶滅が起きやすくなるかも
超能力を生み出す「遺伝子リスト」がハーバード大学の遺伝学者により作成される nazology.net/archives/86513 マッドな匂いがします。人体に突然変異を起こす可能性のある遺伝子のリストが公開されました。あくまで医療的な目的のためですが、超人を造ることが可能かもしれません。
地球よりも生命に適した「スーパーハビタブル惑星」の候補が24個も見つかる! nazology.net/archives/70702
2022年6月29日は観測史上もっとも1日が短かった! nazology.net/archives/112823 ノルウェーTDは今年6月29日の地球自転が24時間のマイナス1.59ミリ秒であり、観測史上最短日だったと発表。地球自転はここ数年で早まる傾向があり、研究者は今後史上初の負のうるう秒導入も検討する必要があると話します。
耳にダメージを蓄積させるスマホ難聴が増加傾向! 聴覚を守るためにできること nazology.net/archives/107500 騒音に対抗しついイヤホンの音量をあげてしまう行為が耳にダメージを蓄積し、40代で突然難聴を発症するケースが報告されています。順天堂大はこのスマホ難聴の予防に有効な方法を報告しています
26日(水)夜の「スーパームーン皆既月食」を最大限に楽しむ方法 nazology.net/archives/89633 明日の夜18時44分頃から日本全国で「皆既月食」が見られます。日本で見られるのは3年ぶりとのこと!さらにこの26日の月は今年最大のスーパームーン🌕。めったに見られないレアな天文現象をお見逃しなく。
自ら”天然の磁石”を生成? マリアナ海溝にひそむ「磁力」を帯びた奇妙な生物 nazology.net/archives/110509 2018年マリアナ海溝で磁気を帯びた微生物が発見されました。その最新の研究が彼らは磁鉄鉱を自ら生成したと示唆。ここから一部の生物が磁気を感じる能力を獲得した起源に迫れるかもしれません
AIが10万個の方程式で表された複雑な量子問題を4つの方程式に統合! nazology.net/archives/115441 米フラットアイアン研は訓練を積んだAIが10万個の方程式を用いて記述される量子問題をわずか4個の方程式に変換すしたと発表。AIには人間の知らない隠れた法則が見えているのかもしれません
紙に書いた文字がそのままPCに転送される「スマートペン」 nazology.net/archives/126111 どれほど技術が進歩しても手書きには変えられないと感じる人は多いでしょう。蘭Nuwa社は手書きメモがデジタル化されるペンを開発。手書きのメモも手元に残り、かつデータも同時に作成されデバイスに保存されます
日本がインターネット通信速度で世界記録を更新 nazology.net/archives/92814 日本のNICTが319Tb/sのデータ転送に成功し通信速度の世界記録を2倍近く更新。今回使用された「4コア光ファイバ」は既存のインフラ設備からも移行可能。日本のIT技術の遅れを気にする声も聞きますが、大きな成果をあげています
仕事を引退した方が高齢者は「心疾患リスク」が低下すると報告 nazology.net/archives/127060 京大は35カ国の50〜70歳の約10万人の追跡調査で「引退すると心疾患リスクが低下する」ことを発見。既存研究では「就労継続する方が健康に良い」とされていたが必ずしもそうとは限らないようです。
全長80m!?デカすぎて港に停泊できないヨット「デカダンス」 nazology.net/archives/127534 英デザイナーが公開した新しいスーパーヨットのデザインは見た目重視なようで非常に高い安定性を持つ双胴船。デカすぎて港に入りづらいデメリットがあるが嵐でも安定性を保つので問題ないとデザイナーは語る。
70歳の父親と21歳の母親から赤ちゃんが誕生! 絶滅危惧「ガラパゴスゾウガメ」の新たな希望 nazology.net/?p=107082&prev… 英国の動物園で初となる、ガラパゴスゾウガメのふ化が報告されました。父親は70歳、母親は21歳の年の差夫婦とのこと。 絶滅の危機を救う新たな希望となりそうです。
🌏ナゾロジーチャンネル 【人に会えなくなった水族館の魚たちに次々と「うつ症状」が出始める】 コロナ禍で休業した水族館では魚たちが人が来なくなった寂しさで、ふさぎ込み水槽の隅にうずくまったりしたそうです。 今回は意外な魚のうつ症状のお話。 youtu.be/LWhaWQjZskE
イカの泳ぎを模倣した水陸両用ロボ「Velox」が誕生! nazology.net/archives/102609 米PESはこのほど、イカのヒレの動作を応用した探査ロボを発表。従来のプロペラに比べ柔軟であるため、破損しにくいとのこと。また、推進力のエネルギー効率は3倍に達します。主な用途は海底探査や地雷探知です。
死にたくなったら誰に助けを求める? 友達の多さより信頼できる大人の存在 nazology.net/archives/117835 富山大は自死に追い込まれるほど悩んでいる若者の自己肯定感や親への相談のハードルの高さを調査。結果、友達の多さなどは関連せず、自分を認めてくれる信頼できる大人の存在が重要だと示されました
「Aは何色だと思う?」AIに質問した結果…AIも「概念」を持つ可能性が判明! nazology.net/archives/117062 日本の基礎生物学研究所は人間の脳を模倣した疑似神経網「ニューラルネットワーク」で構成されるAIは、人間ソックリの「色の概念」を芽生えさせていたと発表。AIの心理研究の始まりです
ビールにピーナッツを落とすと「浮き沈み」を繰り返す!そのメカニズムとは? nazology.net/archives/127896 ビールの入ったグラスにピーナッツを落とすと底に沈んだ後に再び浮き上がりまた沈むというプロセスを延々と繰り返します。この飲み会の小ネタのような現象の物理的な原理を独LMUが解明しました
人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由 nazology.net/archives/98256 悪名高い精神患者の前頭葉を切除するというロボトミー手術。しかしこの考案者モニス氏は1949年のノーベル生理学賞・医学賞を受賞しています。現代とは温度差のあるこの医療。一体どんな経緯があったのでしょうか?
薬指が長い女性は「筋力が強い」という研究結果 nazology.net/archives/101318 オーストリアUVの研究により、人差し指より薬指が長い女性は、そうでない人に比べ、握力が強いことが判明。これは母胎での男性ホルモンへの曝露率が関係しているとのこと。薬指の長い女性は、怒らせない方が賢明かも。
バッタを「巨大な群れ」にする原因物質が特定される! nazology.net/archives/66640…
大学レベルの数学問題を「解き、説明し、自ら作成もできる」AIを開発! nazology.net/archives/112943 米MITは大学レベルの数学の問題を「解く」「説明する」「新たに生成する」の3つを数秒で実行可能なAIを開発。実験では人間の作った問題と見分けが付かず今後先生がテストを作る補助も期待できます
水と化学的に同じはずの「重水」は甘かった nazology.net/archives/86932 水H2Oで味を感じることはありませんが、同じ水素と酸素の元素でできた重水D2Oは舐めると甘いと分かりました。重水発見の1930年から味について議論されていましたが、実験により本当に甘いと判明しました。
私たちを楽しませてくれる水族館の魚たち。でも見られているのは私たち人間の方だったのかもしれません。 以前ナゾロジーでも紹介したコロナ禍で来館者が減り魚たちが落ち込んでいるニュースが話題になっています。 夏休みの最後は水族館へ出かけてみるのはいかがでしょう? nazology.net/archives/60253
ダーウィンもドン引きの寄生バチは2000万人もの命を救っていた nazology.net/archives/99252 かのダーウィンもその残虐な生態にドン引きしたというイモムシに寄生するハチがいます。しかし1970年代アフリカで起きたキャッサバ畑の大規模な害虫被害を収束させ多くの人を救ったのもこの昆虫でした。