脳内チップを装着したサルが「思考」だけでゲームする様子を公開 nazology.net/archives/86796 思考で電子機器を操作できるとサルが証明しました。サルが手でゲームするときの脳活動をデータ化することで、思考から操作を予測することができました。人も考えるだけで電子機器を操作できるようになるかも。
視覚が極端に発達した白亜紀の奇妙なカニ nazology.net/archives/102892 2019年に新種として記載された古生物カリキマエラの化石中の保存状態が良い目玉をイェール大が分析。その大きさは体長の16%に及び、人間に置き換えると直径23cm以上になるそう。視覚に頼った生活をしていたと報告しています。
面白い単語の組み合わを作るための法則が判明! nazology.net/archives/109358 シンガポールNUSは面白いと感じる単語のペアを作る条件について研究。確かに作品タイトルなどには意外な単語の組み合わせで興味を引くものが多いですが、どうして人間は意外性に面白さを感じるのでしょうか?
アボカドは1万3000年前に絶滅するはずだった nazology.net/archives/98836 アボカドは進化のピークを迎えた植物。マンモスなどの大型哺乳類に種子を丸呑みしてもらい、運搬されることで繁殖していましたが、大型哺乳類の数が年々減ることで絶滅のピンチに。現代まで生き残れなかった可能性もあるのです。
ヒト脳はサルやチンパンジーより処理スピードが遅いと判明 nazology.net/archives/103950 新潟・京都大の研究で、ヒト脳の音への反応速度は、サルやチンパンジーより遅いことが示されました。しかし処理時間が長いことは、音をじっくり分析できることを意味します。ヒトは素早さより熟考を選んだようです。
アンモナイトの触手には「フック」がついていたと明らかに nazology.net/archives/92625 アンモナイトの触手にはエサを引っ掛けるフックがあったと判明しました。仏UBFCはアンモナイトの中身を含む化石をCTスキャンし新事実を発見。タコやイカに見られるフックとは別の経路で獲得した進化だったそう。
CERNの大型粒子加速器が大幅改修され再始動!  nazology.net/archives/111961 7月5日CERNが3年かけたLHCのアップデートが完了。新たに3つのハドロンが発見されました。これに伴い陰謀論者は「7月5日に私たちはCERNにより並行世界に飛ばされた」と主張。異常な事件が続く日本ではちょっと信じたくなります
眠っている方が生物のデフォルト状態かもしれない nazology.net/archives/107256 私たちは脳との関連から睡眠はイレギュラーな状態と考えがちです。しかし九州大は脳を持たないヒドラの睡眠状態を確認しており、睡眠に必ずしも脳が必要ないことを示しています。生物は一体なぜ眠るのでしょうか?
やる気だけでは解決しない「同じ失敗を繰り返す」脳内メカニズム! nazology.net/archives/125712 成功に繋がる脳活動の研究はあるものの失敗を繰り返す脳活動はあまり研究されていません。大阪大はマウス実験で失敗したとき活性化する脳活動を特定。これを抑制すると同じ失敗を繰り返してしまうという
「移動している」超大質量ブラックホールが鮮明に観測される nazology.net/archives/84939 銀河の中心にあるブラックホールが、銀河内を独自に移動していることが観測により証明されました。 理論上ではありえた事象なのですが、明確な観測はできていませんでした。 新しい現象に出会うとワクワクしますね
対話AI「ChatGPT」は米国医療免許試験にほぼ合格できると判明! nazology.net/archives/121937 米医療機関が対話型AI「ChatGPT」に難関で知られる米国医師免許試験を行わせたところほぼ合格点に到達したと発表。医師にとって代わるものではないが医者の意思決定や医学教育に役立つ可能性がある
ダイソンがまさかの「空気清浄機付きヘッドフォン」を開発! nazology.net/archives/106934 掃除機などで有名なダイソンが雑音と汚れた空気の2つフィルタリングする高機能な新型ヘッドフォンを開発。0.1μmの微粒子とジェットレベルの雑音がカットできクリアな環境を楽しめます。2022年秋より販売開始予定
音楽にはエクササイズと同等の「メンタルヘルス効果」があると判明 nazology.net/archives/106774 豪UNSWは、音楽を聴く・歌う・演奏することに大きなメンタル改善作用が確認されたと発表。その効果は運動とほぼ同じだったという。 コロナ禍でジム通いが心配な方は「自宅で音楽」がいいかも。
価格の心理トリック「イチキュッパ」にはデメリットがあった nazology.net/archives/95387 「98円」のような端数価格は実際より商品を安く感じさせる心理効果があります。しかしオハイオ州立大は逆に量を増やした「アップグレード品」等の購入を躊躇わせ、店の売上を下げていることを実験から示しました。
コーラ戦争「コカ・コーラとペプシの味には実際にどんな違いがあるか?」 nazology.net/archives/102607 コーラと言えばコカ・コーラとペプシの2種類がありますが、どちらがおいしいのでしょう?熱狂的ファンも多く様々な意見が飛び交う中、米ベイラー医科大の研究者がそのおいしさを科学的に解明しました
光反射率98.1%の「最も白いペンキ」が開発される nazology.net/archives/87120 最も白い塗料は、熱を宇宙まで反射させることができます。実験により日光の下で13℃も塗装面が冷たくなると判明。計算上では全ての屋根をこのペンキで塗ることで温暖化を逆転させることも可能です。
地球の生物670万種の精子・卵子サンプルを月で保存する「ノアの方舟」計画 nazology.net/archives/84765 農作物の種子を保存する施設がノルウェーにありますが、地球上では天変地異に巻き込まれるかもしれません。そこで月面に動植物の種を保存する新案が登場しました。まるでSFの世界ですね。
“化学反応”で推進する0.02ミリの「世界最小マイクロボート」が誕生!体内での薬の輸送に使われる nazology.net/archives/72407…
電気ウナギが電気器官を進化させた遺伝子変異を特定! 筋肉のシステムを変化させていた nazology.net/archives/110151 米UTは電気ウナギなどが持つ電気器官の進化に筋肉の遺伝子がかかわると発表。筋肉は全てを解決すると言われていますが、どうやら電撃技の基礎も筋肉にあったようです。
人間も「エコーロケーション」で空間を把握できると明らかに nazology.net/archives/90366 英ダラム大の研究により、健常者、視覚障がい者に訓練を行ったところ、いずれもイルカのように音で空間を把握する技術の習得に成功しました。盲目の達人もフィクションだけの存在ではないかもしれません。
「分子内の原子」まで見える物理的限界にせまった画像を公開 nazology.net/archives/89699 これが原子なのか。通常、極小の原子は熱によって揺れ動いて撮影は困難です。しかし米コーネル大が開発した技術を使うと熱による振動を補正することが可能とのこと。事実上、顕微鏡で到達できる限界の解像度だそう
どこの国でも赤ちゃんに話しかける大人はみな高い声になると判明 nazology.net/archives/112315 赤ちゃんへ話しかけ方について米ハーバード大が世界的な調査を実施。結果他文化に触れる機会のない遠隔地でさえ大人の発声が似ており、さらに他文化の幼児向けの歌も判別できる人が多いと判明しました。
ヤモリは「尻尾に衝突のエネルギーを吸わせ」落下を防いでいた nazology.net/archives/95794 カリフォルニア大らは、ヤモリは尻尾によって落下を回避し、体勢を立て直すを報告。木から木への飛躍では上半身が跳ね返っていましたが、尻尾と後ろ足だけで耐えていたそう。ロボットでも再現されています。
全長約18メートル、新種魚竜の化石を発見! nazology.net/archives/102558 米クレアモント・マッケナ大らの研究で、約2億4600万年前の新種魚竜が記載されました。頭蓋骨だけで190cmあり、体重は50トンと推定。種の巨大化の速度が早く、わずか300万年でこのサイズに達したとのことです。
「定期的な小休憩」は逆に仕事効率を下げる!?効果的な休憩の取り方とは? nazology.net/archives/124390 リトアニアLSUは勤務中の定期的な小休憩は精神的疲労を生み、集中力など認知機能を下げてしまう可能性を発見。4月から新たな仕事に向かう人は上手な休憩の取り方を知っておくといいかもしれません