一夜にして海に沈んだ中世ドイツの「アトランティス」が見つかる! nazology.net/archives/127421 独CAUは1362年に大嵐に飲み込まれて海に沈んだとされる伝説の都ラングホルトの遺跡を発見したと報告。伝承では民衆の退廃により、神が怒りの鉄槌を下したというが。一体どのように発見したのでしょう?
「殺した相手の幽霊が見える」PTSDの最初の記録が”3000年前の粘土板”に記録されていた nazology.net/archives/72882…
喘息薬に「老人の遠い思い出」を呼び覚ます効果があると判明! nazology.net/archives/120473 蘭フローニンゲン大は喘息治療薬「ロフルミラスト」に睡眠不足で薄れた記憶を蘇らせらせる効果があると発表。研究者たちは将来的に老化で薄れた記憶も薬物を使って鮮明に追体験できる可能性があると述べています
10年の修行果て「心だけで絶頂」できるようになった女性の科学的な調査結果 nazology.net/archives/107768 チェコカレル大は刺激なしに心だけで絶頂できると言う女性を分析。結果、生理学的にもオルガスムが起きていると確認しました。 しかし彼女がそれを習得した背景には深刻な悩みがあったようです
部屋で無くしたものを見つけてくれるロボット nazology.net/archives/126466 スマホどこに置いたっけ?そんなうっかりした人や認知症の人をサポートするロボットをカナダウォータールー大が開発。部屋にあるものを記録し続けファイル検索のように場所を尋ねると見つけ出してくれるという
アクションゲームで子供の読解力が上がると判明! nazology.net/archives/103522 伊トレント大は子供たちの読解力をアクションゲームによって鍛えられると発表。アクションゲームの攻略を通じで子供の脳では記憶力や注意力など基礎的な能力の底上げが行われ、結果として読解力向上が起こるようです。
世界中のコロナウイルスを一箇所に集めたら「コーラの缶半分」くらいに収まってしまう nazology.net/archives/85024 感染者がもつウイルスの数と感染者数の平均値から、世界中のコロナウイルスの粒子数が20京だと算出されました。地球上の砂の数とほぼ同数ですが、体積にすると160mlしかないようです。
恐竜の絶滅原因は隕石でなく「水銀中毒」だった可能性(2019) nazology.net/archives/49190 恐竜を絶滅させたといわれる隕石の衝突以前に、地球大気は水銀に冒されていた可能性が高いことが分かりました。大規模な火山噴火から発生した水銀が海や大気に浸透し、生物を死滅させた可能性があるようです。
Blue-Ray「10億枚分」のデータを記録するダイヤモンドウェハを開発 nazology.net/archives/108339 アダマンド並木精密宝石株式会社は直径約5.5cmの超高純度のダイヤモンドウェハの量産に成功したと発表。 ダイヤモンドは量子的な曖昧さを記録する量子メモリの材料として期待されています
肝臓に寿命はない? 移植を経て合計100年以上機能している肝臓たちの謎 nazology.net/archives/116300 米テキサス大の調査で移植を経て累積年齢が100歳を超える肝臓が25個もあると判明。最高齢の肝臓は108歳に達していました。肝臓は高い再生能力も有名なため条件によっては非常に長期間機能するようです
プロペラがない!全方向の風に効率よく回転する風力タービン nazology.net/archives/118796 風力発電にはプロペラの正面から風が当たらなければ効率よく発電できないという弱点があります。そこで英企業はプロペラのない提灯のようなタービンを開発。乱流を含む全方位の風に対し効率的に回転するという
ネコの狩猟本能は肉メインの食事で抑制可能!困った「お土産」が減るかも nazology.net/archives/118448 ネコは肉食動物のため小動物を獲ってきて困った経験をした飼い主も多いでしょう。英エクセター大はネコの狩猟本能を抑制する方法を研究。結果食事内容で36%も狩りを減少できると報告しています
エンケドゥラスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! nazology.net/archives/124762 NASA JPLは氷の外核の下に海を持つとされる土星衛生で地球外生命を調査するヘビ型ロボットのコンセプトを公開。回転機構が氷上の移動を可能にし水中ではスクリューとして機能するという
実はシワが強調されていた白黒写真を補正するAIが登場! nazology.net/archives/87275 威厳に満ちた歴史上の偉人たち。しかし白黒写真は技術的問題のため、皮膚を照らす赤スペクトルに鈍感で、シワが強調されていました。これをAIで補正する技術が登場。本当は若々しかった彼らの姿が明らかになります。
ミトコンドリアDNAが「ヒトの身長の高さや寿命」などに関連していると明らかに nazology.net/archives/89275 ヒトの健康は細胞内のミトコンドリアのDNAにも影響を受けるとケンブリッジ大により判明。この研究は細胞核内部のDNA解析だけでは、完全な遺伝的特性を理解できないことを示す可能性も。
宇宙人に向け「地球の情報」を送信する計画が進行中! nazology.net/archives/107183 NASAは地球の位置、人の姿、大陸マップ、化学組成を含むメッセージを宇宙に送信する計画を発表。二進数によるビット画像を送るという。ただ、故ホーキング博士は「受信はいいが、送信は危険だ」と警告していました。
昆布みたいに海流で「ねじれる」海流発電機 nazology.net/archives/115377 米NRELは人工筋肉のようなシステムを逆に利用して「素材の歪みによって電力を生成する」DEEC-Tecを開発し特許を取得。海流などで発電機がねじれる力を利用した波力発電などの利用が期待されています。
「ルワンダ虐殺」はDNAに刻まれ子孫に遺伝していた! nazology.net/archives/103645 1994年に、110万人以上が殺害されたルワンダ大虐殺。同国NURの研究で、これを経験した母親だけでなく、当時子宮内にいた子供も遺伝子が変化していると判明しました。親の体験や記憶は子孫にも遺伝するようです。
ヘルメット頭の恐竜はカンガルーのような「キックボクサー」だった! nazology.net/archives/117461 米FMSは骨格の調査から激しい頭突きで戦ったとされるパキケファロサウルスが、実は尻尾を支柱にカンガルーのように蹴りで戦っていた可能性を発見。頭突きよりキックボクシングが得意だったようです
ウミグモは肛門や生殖器を含む「下半身を切断しても」まるごと再生できる! nazology.net/archives/120993 独HUは海の節足動物ウミグモの切断実験で、脚以外に下半身の全てを再生できることを発見。その中には肛門や生殖口、消化系まで含まれています。再生医療を進歩させる鍵が見つかるかもしれません。
今年で190才!”史上最高齢”のゾウガメ「ジョナサン」 nazology.net/archives/103851 ゾウガメのジョナサンは今年で190才を迎え、現存する陸生動物の中で世界最高齢を記録しました。視覚聴覚はほぼ失ったものの老いてもなお盛んで、高齢にも関わらず現在も同居するゾウカメと交尾する姿が見られるそうです。
「145万年前のカニバリズム」古代人類はお互いを食べていた nazology.net/archives/128645 米スミソニアン博物館は古代人類が145万年前からお互いを食料として食べていたと発表。145万年前のヒト属の「スネの骨」には石器で肉を削ぐためについたと見られる特徴的な痕が見つかったという
WHOが減量目的で「非糖質系甘味料(NSS)」は使用しないことを推奨 nazology.net/archives/126601 WHOは天然・人工甘味料の使用に関する数多くの研究報告をまとめ、NSSは体脂肪を減らす長期的なメリットは無く2型糖尿病や心血管疾患死亡率の増加などと関連している恐れがあると報告しました。
モーツァルトのとあるピアノ曲が「てんかん症状」を和らげると判明 nazology.net/archives/96645 米ダートマス大はモーツァルトのピアノ連弾曲K.448が脳の電気スパイクを減少させ深いリラックスと「てんかん症状」を抑える働きがあると報告。品の良い病院の待合室で流れる曲には理由があったようです
脳と同じような記憶媒体「人工ニューロン」が考案される nazology.net/archives/94675 フランス国立科学研究センターはヒトのニューロンに近い働きを実現できる記憶媒体の構想を発表。理論の段階ですが、バナナ2本のエネルギーで1日働くヒト脳の効率を、イオンの利用でデバイスに再現できるかもしれません