ベジタリアンはうつ病の発症リスクを高めるという研究 nazology.net/archives/93963 好きなものばっかり食べていませんか。独ルール大が5万人を対象にした分析をした結果、菜食主義はメンタルに良くないと報告。ビタミンB群が不足し精神の不安定や頻繁な眠気を引き起こすそう。何事もバランスが大事ですね
脳は痛覚がないのに、なぜ頭痛がするのか? nazology.net/archives/123905 私たちは体のあらゆる場所の痛みを脳で感じますが、脳そのものには痛覚がありません。そのため針で刺しても「脳が痛む」ことはありません。 では、なぜ頭痛は頭の中「脳」が痛いと感じるのでしょうか?
「太陽光を赤色に変換するプラスチック」で作物収穫量を37%アップ! nazology.net/archives/105091 植物の光合成は光の波長で効率が異なり緑は低く赤は高くなります。豪UNSWの研究者は太陽光を吸収し赤い波長に変換するプラスチックを開発。温室の天井に設置したところ収穫アップにつながったそうです
アナドリは小笠原とハワイの間にある「見えない壁」が越えられない nazology.net/archives/124667 森総研は世界のアナドリの遺伝集団が小笠原とハワイ・大西洋の2つに分かれることを発見。ハワイと小笠原は大西洋より近く、海鳥の移動を妨げる要因は見当たりませんが何か人には見えない壁があるようです
実はジンベエザメは海藻も食べていた!「世界最大の雑食動物」に認定 nazology.net/archives/112615 ジンベエザメが日常的に海藻も飲み込んでいることは知られていましたが誤飲と考えられていました。しかし豪UTの研究でジンベエザメは実際植物の消化能力をがあり栄養源にできることがわかりました。
大規模研究により「月明かりが増す時期」に人間は短眠になりやすいと判明 nazology.net/archives/96865 ウプサラ大は月齢が人の睡眠時間に影響すると報告。特に男性が強く影響を受け、その理由は男性が月光の波長でホルモンバランスを変化させやすいためと推定されていますが詳細は不明です。
クマムシが放つ「トライアスロン精子」の動きを解明! nazology.net/archives/104316 慶應大はクマムシ精子の詳細な遊泳の観察に成功。その結果、精子は自力で水中を泳ぐ「体外受精」と、メスの体内に入り踏破する「体内受精」の両要素を兼ね備えていることが判明しました。 クマムシは精子まで凄いのか…
花の受粉を媒介できるカエルを発見!両生類では世界初 nazology.net/archives/125748 ブラジルUFMSは同国固有のアマガエル「ゼノハイラ・トルンカタ」が両生類で唯一の受粉媒介者である可能性を発見。本種は植物を主食とする唯一のカエルで、花の蜜を吸う際に付着した花粉を運搬することが分かった。
「具合の悪さ」を起こす脳回路を発見! nazology.net/archives/115146 悪寒、発熱、痛み、疲れ、食欲不振などの症状は、どの感染症にかかったときでもおおむね共通してみられます。しかしよくよく考えればこれは奇妙な話です。なぜ違う病気にかかっているのに私たちは同じような症状を起こすのでしょうか?
メキシコで「尻尾の生えた女児」の誕生が報告される nazology.net/archives/118325 医学誌に尻尾を持った女児の誕生が報告されました。尻尾をもつ新生児は極めて稀で報告のあったメキシコでは初の事例と見られる。これは筋肉・神経の通った本物の尻尾で現在は切除手術を受け女児の健康に問題はないとのこと
重すぎて飛べない。「翼幅25センチの巨大な蛾」が見つかる nazology.net/archives/89256 怖すぎる。オーストラリアの小学校世界最大級の蛾「ジャイアント・ウッド・モス」のメスが発見されました。大きすぎて自力では飛べず、産卵後には死んでしまう生態の持ち主で、人前に出てくるのはとても珍しいそう。
IQとは独立した人間の新たな才能、物体認識能力「o」が発見される! nazology.net/archives/111521 米VUは人間にはIQとは独立した「o」と呼ばれる物体認識能力が存在すると発表。これは先天的なもので能力が高い人はX線画像から小さな腫瘍を特定したり、画像から仲間外れを探すのが得意だという
カメは「お尻の穴」で呼吸できる! nazology.net/archives/112706 カメは肺呼吸ですが冬の池などでは長時間を水中で過ごすことになります。このとき一部のカメはお尻の穴を使って呼吸します。お尻で呼吸と言われるとちょっと奇妙な感じもしますが、この特殊な呼吸法はどういったものなのでしょうか?
筋トレで成長する「人間の心筋でできた魚ロボット」を開発!  nazology.net/archives/104679 米ハーバード大は人間の心臓の細胞を材料にして水中を泳ぐ魚型生体ロボットを開発。魚ロボットは水中の糖などを吸収して最大で108日間活動可能。さらに成長もしていて泳ぎがどんどんうまくなったようです
世界に「5つ目の海」が追加される nazology.net/archives/91486 今まで非公式だったのか…。太平洋,大西洋,インド洋,北極海に続く5つ目の「南極海」を世界地図に記載する、とナショナル・ジオグラフィック協会が発表しました。南極海には大陸による区切りがなく海流による区切りを導入し実現しました。
スマホの「ナイトモード」は睡眠の質向上に効果ゼロ nazology.net/archives/87902 ブルーライトは睡眠の質に関係がないと示されました。研究では、ナイトモードの有無に関わらず就寝1時間前にスマホを使わなかった場合のみ、若干睡眠の質が上がりました。スマホ閲覧による興奮が入眠を妨げているようです
ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? nazology.net/archives/108878 米OETは、ハワイ沖にある世界最大級の海洋保護区にて、人工的な歩道のようなものが見つかったと報告。「黄色いレンガ道」と言えば、『オズの魔法使い』に登場する魔法の国への道標です。これは一体?
鳴き声から92%の精度で「ブタの気持ち」を読み解くことに成功 nazology.net/archives/105880 国際研究チームは、411頭のブタから7000件以上の音声を収集・分析しどの声がなんの感情に当てはまるかを読み解くアルゴリズムを開発しました。実験では92%の精度でブタの気持ちを分類することに成功しています
永久凍土の融解で「未知の細菌やウイルス」が解き放たれる nazology.net/archives/98838 ESAとNASAは北極圏の急速な温暖化で永久凍土が融解した場合、産業革命以来堆積した汚染物質、核廃棄物、また未知の細菌やウイルスなどが解放されるリスクを報告。永久凍土は現代のパンドラの匣かもしれません。
空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功! nazology.net/archives/105166 米NUは空気中の二酸化炭素を人工細菌を使って「発酵」させることで、アセトンやアルコール類を極めて高効率で生産できたと発表。 人工細菌は複数の生物の遺伝子を組み合わせた合成生物のようです
過度に失敗を恐れて消極的になる人の脳で何が起きているか? nazology.net/archives/106756 日本の量研は、失敗を過度に恐れ消極的なヒトほど負の感情を制御する脳内ネットワークが弱いことを発見。消極的な性格は負の感情のコントロールが苦手なようです。これは新しい治療戦略に結びつくかもしれません。
ヒトに「ブタの腎臓」を移植することに初成功! nazology.net/archives/98562 米NYUは臓器不足解決のためヒトへのブタ腎臓の移植に成功。拒絶反応も起こさず2日間機能する様子を確認。実験は脳死患者の生命維持装置を外す前に家族の同意を得て実行されいます。あと2年程度で臨床試験の可能性も
「鍼治療のツボの正体」を解剖学的に示すニューロンが発見される nazology.net/archives/99242 ハーバード大医学部は鍼治療のツボの正体を解剖学的に示す可能性がある感覚ニューロンを発見したと報告。しかし鍼治療にはプラセボ対照試験で優位性を示せていないなど、治療法としても疑問も持たれています。
小さな銀河に不釣り合いな「異様に大きいブラックホール」が見つかる nazology.net/archives/101035 現在銀河の大きさと中心ブラックホールのサイズには相関性があると考えられています。しかし、米テキサス大は天の川銀河の30分の1の矮小銀河から天の川銀河と同サイズのブラックホールを発見しました
犬に読み聞かせ。新しい教育法「読書犬」がフィンランドで流行中 nazology.net/archives/87535 子どもは犬に読み聞かせをすることで、読書への自信が身につきます。犬の満足げに聞いてくる様子が、子どもに「もっと本を読んであげたい」と思わせるそう。なんとも微笑ましい教育法ですね。