オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 nazology.net/archives/129452 英ICLはサルのオス同士のマウンティングが優劣関係なく起こり、ときに肛門への挿入と射精を伴っていることを報告。同性愛行動がオス同士の同盟締結の役割を持ち繁殖に有利に働く可能性もあるという
体内のアルコールを1時間で最大70%分解する「二日酔い防止薬」 nazology.net/archives/111695 スウェーデンDFM社は、飲酒前に服用すると血中アルコール濃度を最大70%下げる新たな錠剤を開発。ただこの薬は微生物でアルコールを体内吸収前に分解するため、お酒を飲む意味を失わせる可能性があります
ついに人型汎用ロボットが登場! テスラがプロトタイプを2022年9月公開予定 nazology.net/archives/111247 イーロン・マスク氏は9月30日に人型汎用ロボット「オプティマス」のプロトタイプを公開すると発表。8月予定だったテスラ社のAIイベントもこれに合わせ開催を1カ月延期しています
4500万年前の謎のカエル大量死 化石分析の結果「行き過ぎたセックス」だったと判明 nazology.net/archives/114086 アイルランドUCCは4500万年前に大量死したカエルたちの化石を分析。結果死因が「行き過ぎたセックスによる溺死」だったと報告。いったいどんなプレイが行われていたのでしょう?
光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに nazology.net/archives/90156 驚きです。基礎生物学研究所によると植物から葉緑体を盗んだウミウシは、「動物の遺伝子を働かせ」光合成を行っていたとのこと。葉緑体さえあれば動物も光合成できる可能性が示されました。
動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! nazology.net/archives/126716 コロナ禍で飼育動物が意外と来園者を気にしていると明らかになってきました。そこで英NTUは動物園の250種以上の生物を対象に来園者の存在の影響を調査。結果ゾウが最も来園者を喜んでいることが示されました
超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって”衝撃を吸収する”と判明 (2020) nazology.net/archives/66899
マウスもくすぐられると「楽しくなって笑い声」をあげる。動物の”感情を測定する”実験により判明(2020) nazology.net/archives/69694
胎児はお腹の中で母親が食べたものの「味」に反応していた! nazology.net/archives/115204 英DUは、妊婦が摂取した食べ物の味に反応する胎児の表情の観察に成功したと発表。実験では、ニンジン味で笑顔になり、ケール味で泣き顔になったという。母親が食べたものの味をすでに共有しているようです。
カエルの瞳孔には「7種のメインタイプ」があると判明 nazology.net/archives/95240 アルゼンチンの研究者は3261種のカエル画像から瞳孔を7つのタイプとしてカタログ化。進化系統樹から水平スリットから多様化したことも特定しました。カエルのモンスターを作るデザイナーには興味深い話かもしれません
脳は社会的敗北感を睡眠で回復させると判明! nazology.net/archives/111739 英ICLはマウスの脳には社会的敗北(イジメ)のストレスを検知すると睡眠を促し精神を回復させる特殊なニューロンがあると発表。 人間も同様の可能性があるため、いくら寝ても眠いときは社会的敗北感が原因かもしれません
ついに和牛が3Dプリントされる 「バイオ肉」の時代へ nazology.net/archives/95290 大阪大は「霜降り」まで再現した培養肉の作成に成功。筋や脂肪、血管を3Dプリントし束ね、金太郎飴のように切ることで実現。世界の人口増加により肉不足になる、プロテインクライシスをおいしく救えるかもしれません。
全身の骨格筋をヒトの筋肉に置き換えた「ヒトとブタのキメラ」を造ることに成功 nazology.net/archives/86074 驚愕です。ヒトの筋肉で作られたブタが誕生しました。ブタの変異胚に人間の筋肉の元となる幹細胞を混ぜることで実現。現在では難しいとされる骨格筋の移植ドナーとして活かせるかもしれません。
カチカチに凍った毛玉の正体は「3万年前のリス」だった! nazology.net/archives/124341 カナダYBICは凍土から凍った毛玉を発見。何らかの生物の破片に見えるが、調査の結果冬眠のために体を丸めたホッキョクジリスと判明。本種は1年の9カ月を冬眠に費やすという。一時的な眠りが永遠の眠りになったようだ
毒イソギンチャクを挟んだ拳でパンチを繰り出す「キンチャクガニ」 nazology.net/archives/84834 キンチャクガニは片手のイソギンチャクを失くすと残りを引き裂いてクローンを作ります。このイソギンチャクはカニの武器としてしか発見されておらず、どこから調達したのか未だナゾに包まれています。
世界初となる「ワニの処女受胎」を確認 nazology.net/archives/127593 コスタリカの動物園で雄と接触がない雌ワニが単為生殖を行った。ワニでは世界初の確認。研究者は「ワニと鳥にできるなら同属である恐竜もできた」可能性を指摘。映画ジュラシックパークに描かれた恐竜の単為生殖は実際に起こりうるかも
中国版chatGPTが「言ってはいけないこと」を口にして開始3日で終了 nazology.net/archives/122157 中国の会話型AI「ChatYuan」がわずか3日でサービス終了。理由は想像付きますが中国だからと笑ってはいられません。私たちは会話型AIの言論統制と真面目に向き合うフェーズに来ています
「もうみんな避難していますよ!」本当に日本人の避難指示に役立つと判明! nazology.net/archives/124782 千葉大は沈没船ジョークでおなじみの「みなさんすでに避難しました」という情報を含めると日本人の避難行動を実際促進できることを発見。これは避難時に同調バイアスが活用できることを示すものです
「尿検査」から99%の精度で脳腫瘍を判定可能に nazology.net/archives/91425 尿からがんを見つける方法が開発されました。名古屋大によると「脳腫瘍が分泌するマイクロRNA」を特定し、尿中から回収することで脳腫瘍の有無を診断できたとのこと。尿検査の項目にがんが追加される未来が来るかも。
ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! nazology.net/archives/126421 米URIはニューヨークに乱立する100万棟以上の建物の総重量を算出。その結果、建物の重みで年間1〜2ミリの地盤沈下を起こしていることが判明しました。地質の弱い場所はより速い割合で沈下しているという。
マウスの脳に光ファイバーを刺し込んで友達を変更することに成功! nazology.net/archives/106382 米DUはマウスの脳の8カ所の電気活動を測定することで社会性の源となる脳回路と制御コードを発見したと発表。 また回路を強制的に活性化することでマウスの友好度を変化させるすることにも成功しました
感情を情報コード化して強制的に再生することにマウス実験で成功 nazology.net/archives/56038…
実はオーパーツ状態だった宇宙服!月面探査に向け40年ぶりに新型へ更新! nazology.net/archives/123514 多層生地を複雑に手縫いした宇宙服は縫製技術が継承されておらず、実は新しく生産できないため40年も同じものを使い回していました。しかしついにNASAは月面探査に向け新宇宙服を公開しました
ついに虚数を実験で観測することに成功! nazology.net/archives/87973 数学的イメージだけに存在する架空の数字「虚数」。計算に便利なため物理学でも多用されますが、現実での意味は不明です。今回測定から、もつれ状態の光子を虚数部分の情報のみで見分けることに成功。その物理的意味に迫っています。
オーストラリアの深海探査で「奇妙な深海魚」を大量発見! nazology.net/archives/117178 豪AMRIらはオーストラリア西海岸から2500キロにあるココス諸島での深海探査を実施。海底マッピングの他に生物採集も行い、名前も定かでない深海魚を大量に発見しました。おじさんのようなキモ可愛い魚の姿も。