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右腕を「刃の義手」にした中世イタリアの戦士の遺体が見つかる
nazology.net/archives/103457
北イタリアの遺跡で見つかった男性の遺骨。2018年の研究で、切断された右腕に刃を付けていたことが判明しました。彼は好戦的なロンゴバルド族の一員で、戦闘で失った腕を改造していたようです。
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脱ストレスで「白髪は元に戻る」と明らかに
nazology.net/archives/91735
白髪が増減する現象のナゾが解かれました。コロンビア大により白髪は脱ストレスで元の黒髪に戻ると判明。さらに白髪化がおこると毛根細胞のミトコンドリア量が増加していることも突き止めました。老衰だけが原因じゃなかったんです
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ホヤには「大人スイッチ」があると判明! 刺激されると成体になっちゃう
nazology.net/archives/83932
ホヤは「鼻先」に一定時間物理的な刺激を受けると変態することが判明しました。変態によって脳と脊索を失います。
この研究が人を含む脊索動物の起源を解明するかもしれません。
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実は未解決問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明!
nazology.net/archives/125198
英ICLは長年の謎だった虫が光の周りに集まる本当の仕組みを明らかにしたと発表。研究によると虫たちは光に近づいているわけではなく、上下感覚喪失により光の周りに閉じ込められていただけだという
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「目がある人工脳」を作り出すことに成功、視神経もあり光を検知
nazology.net/archives/94840
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ゲームの女性キャラをセクシーにしても女性蔑視につながらないと判明
nazology.net/archives/111319
米ステッソン大はゲームの女性キャラをセクシーに描いてもプレイヤーの精神状態には悪影響がみられず女性差別や女性蔑視につながらないと発表。なぜゲームは社会問題の原因にされてしまうのでしょう?
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最強生物クマムシの驚異の能力リストに「銃で発射されても死なない」が追加
nazology.net/archives/89390
ライフル弾に近い速度で射出されても死なない生物がいます。英ケント大学の研究により「クマムシ」の耐衝撃能力が検証されました。実験により他惑星への不時着にも耐えうることが示唆されたそう。
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自由時間が多すぎると「幸福度が低下する」と判明
nazology.net/archives/96452
「自由が幸せだとは限らない」ようです。
米ペンシルベニア大による研究によれば、自由時間による幸福度の増加は2時間で頭打ちになり、5時間を超えるとむしろ低下すると判明。
人間、ままならないものです。
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安全な「安楽死マシン」の運用、スイスで合法化
nazology.net/archives/101129
豪エグジット・インターナショナルが開発した、世界初の3Dプリント製安楽死マシン「サルコ」。この装置の運用が、このほどスイスで合法化されました。薬物の代わりに窒素を使うことで、安らかな死をもたらすとのことです。
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Blu-rayの1万倍も保存できて無限の寿命を持つ「5次元光ストレージ」が登場
nazology.net/archives/99424
英サウサンプトン大学は500TBの容量と無限の寿命を持つ新しい記憶ディスクを研究中。最新の研究では書き込み速度を改善しています。10万3千冊の魔導書もディスク1枚に永遠に保存可能です
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何物にも縛られない「自由な動き」が創造性を高めると判明
nazology.net/archives/103764
独JMUは集中状態より注意分散している方が創造性を上げると発表。自由な動きをすると注意が分散して脳はより幅広い視点で情報処理が可能になるようです。想像力を使うなら仕事の合間に変な踊りもありかもしれません
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妊娠中は例え少量でもアルコール摂取が「子供の顔」を変形させてしまう!
nazology.net/archives/122358
蘭エラスムス大は妊娠中に週1杯のワインでも子供の顔に特徴的な変形を起こすと報告。影響は9歳時点でも残っていました。妊婦の飲酒による子供の顔の変形は豚鼻、顎のしゃくれなどが特徴的とされます
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前立腺がんは「月21回の射精」で予防できる可能性がある
nazology.net/archives/94623
2016年にハーバード公衆衛生大学院は「月4〜7回射精するの人に対して月21回以上の人は前立腺がんのリスクが20%減少した」という驚きの論文を発表。ただし現在でも研究者の意見は賛否分かれているそうです。
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「アニメと現実の区別」生後19カ月から可能と判明
nazology.net/archives/100962
CEUは幼児にアニメのボールが画面外の箱に入る動画を見せボールの位置を質問。しかし生後19カ月以降の子供は騙されず現実とアニメの出来事をしっかり区別していました。一部の大人より幼児の認知能力は高いのかもしれません
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暴力的なゲームは「人間を攻撃的にしない」
nazology.net/archives/100863
独マックスプランク研究所は、ゲームで社会性は変化しないと発表。既存の研究ではプレイ直後など短期間での悪影響を計っていましたが、今回は2ヶ月間という長期での調査でした。ゲーム危険説には根拠がないと結論しています。
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首を電気刺激することで脳を活性化させるデバイス登場
nazology.net/archives/92074
もっと活動したい人に朗報です。米防衛企業は首への電気刺激で徹夜の疲労を回復するデバイスを開発。34時間不眠の米兵で試したところ、集中力・タスク成績が向上。効果はカフェインより長く持続し気分も良くなるそうです
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世界初、これまで未発見だった「巨大マンボウの稚魚」がついに見つかる! 金平糖みたいでかわいい nazology.net/archives/65098…
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「お日様の匂い」はダニの死骸じゃない!天日干しは香水成分が発生する
nazology.net/archives/125117
ネットではなぜか「お日様の匂い」が死んだダニの匂いだと言われます。しかし当然そんなことはありません。今回はデンマークUCが2020年に行った様々な条件で乾かした洗濯物の化学分析を紹介します
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宇宙に始まりはなく過去が無限に存在する可能性が示される
nazology.net/archives/98143
一般相対性理論でも未だに説明できない特異点が宇宙の始まりビッグバンです。英リバプール大は因果集合理論で特異点を除去したときビッグバンは通過点に過ぎず宇宙が無限に過去を持つことが数学的に可能だと発表。
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ロマネスコの不思議な成長のナゾが明らかに
nazology.net/archives/92768
カリフラワーの仲間ロマネスコは目が回る不思議なフラクタル構造で成長します。CNRSはこの構造がなぜできるか調査。つぼみを開花させる成長プロセスにバグがあり、開花の代わりに新しいつぼみを無限増殖させていると突き止めました
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人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに
nazology.net/archives/91130
抗うつ薬はザリガニにも効きました。人体で吸収しきれなかった薬の成分は尿で河川に流れ込みます。フロリダ大の実験によりそれを吸収したザリガニがエサに貪欲になるなど大胆化していると分かりました
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オーストラリア近海で「正体不明の深海ザメ」が釣り上げられる
nazology.net/archives/115359
今月12日、豪ニューサウスウェールズ沖の水深約650mから、謎の深海ザメが発見されました。ギョロ目と出っ歯は、既知のどの種に属するか判定できないという。現時点では、アイザメ科の一種が有力とのこと。
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鋼より強靭な「人工クモ糸」を作ることに成功
nazology.net/archives/93194
WULは鋼並の強度を持つ人工クモ糸を作成。原料が自然分解可能なタンパク質のため、将来的にはビニール袋の代替や、手術用の縫合糸、人工血管まで適用可能。まさに救いをもたらすクモの糸となりそうです。
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脳と睾丸の組織はかなり似ていることが明らかに
nazology.net/archives/90312
脳と睾丸には類似点がありました。ポルトガルのアヴェイロ大によると、脳と精巣が1万3442個のタンパク質を共有しているとのこと。両者とも細胞外に物質を分泌するという似た役割を持つため、共通したタンパク質が多いそう。