睡眠不足が腸内細菌のバランスを崩すメカニズムを世界で初めて解明! nazology.net/archives/124711 北大は睡眠時間が短いほど腸内で”病原体の殺し屋”として働くαディフェンシンの分泌量が低下することを発見。睡眠不足が腸内細菌叢を乱すことは知られていましたが因果関係が明らかになったのは初めてです
振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 nazology.net/archives/128951 米ハーバード大はマウスのクリトリスとペニスをバイブや絵筆で刺激し、「クラウス小体」が反応して快楽を脊髄に送信していると発表。40-80Hzの振動に強く反応しこれは人間の性的デバイスの振動数と一致する
1億年前の琥珀に「現代カニとして最古の化石」を発見 nazology.net/archives/98553 米中の国際研究チームは、ミャンマーの琥珀に、恐竜時代の完全なカニ化石を発見。発達したエラを持ち水陸両用で呼吸できるそう。非海洋性カニの出現を大幅に更新する可能性もあります。時が止まったような姿に驚きです。
脳活動から「頭の中の光景」を動画にできるAIを開発!将来的に見た夢の映像化も!? nazology.net/archives/126837 シンガポールNUSは映像を見ている最中の脳活動を動画にして出力できるAIを開発。内容や動きを85%の精度で再現できるという。画像は左が被験者の見た動画、右が脳活動からAIが再現した動画
ウミヘビはダイバーを「交尾相手」と間違って襲撃していた nazology.net/archives/95094 メリットがないのに人を襲うオリーブウミヘビのナゾが解き明かされました。豪マッコーリー大によりウミヘビの襲撃は交尾期に頻発していたことが判明。襲撃されたら勘違いに気づくまでそっとしておくほうが安全だそう
オーストラリアの砂浜に打ち上がった謎の肉塊、その正体はクジラのアレ⁈ nazology.net/archives/116457 このほど、豪クイーンズランド州の沖合に浮かぶ島で、長さ1m近くもある巨大な肉塊が発見されました。専門家は「クジラのペニスの可能性が高い」と指摘。しかし、なぜペニスがちぎれたのでしょうか?
幼稚園の男の子に「フリフリの女装」をさせると他人に優しくなった nazology.net/archives/100444 米ブリガムヤング大で行われた研究によれば、3歳~5歳の男の子に女の子らしい衣装を着せると人助けに積極的になったとのこと。 どうやら服装が男の子の精神に作用して行動パターンを変えるようです。
ホタテの貝殻で作られたヘルメット「ホタメット」 nazology.net/archives/119173 日本の甲子化学工業(株)は廃棄貝殻に悩む猿払村と協力しホタテ貝殻でできた環境配慮型ヘルメット 「ホタメット」を発表。貝殻模様のデザインも耐久性を30%上昇させるそう。獲物の素材を利用した装備とはまるでモンハン
人間は「寝転がるだけで皮膚が敏感になる」と明らかに nazology.net/archives/94052 腕を組んだ状態で触られると、それが右手か左手か分からなくなります。マックマスター大はこの実験の正答率を横になるだけであげられると報告。これは触覚が重力によるバランス感覚を失うことで敏感になると示しています
ネコにスリスリすると皮膚病に効く細菌を獲得できるかもしれない nazology.net/archives/98492 カリフォルニア大によるとネコに棲む常在菌を使い、マウスの皮膚病の治療に成功したそう。ネコの常在菌が病原菌MRSPに殺菌能力を持つと判明。ネコと暮らすだけでも保護効果があると予想されています。
人類初の核爆発、トリニティ実験跡から「高次元構造体の準結晶」が見つかる nazology.net/archives/89782 人類初の原爆実験場にあったものが溶け「トリニタイト」という物質が生成しました。今回、ロスアラモス国立研究所はそこから「準結晶」という物質を発見したと報告。一体どんな物質なのでしょうか?
エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! nazology.net/archives/124292 豪UWAと東京海洋大は伊豆・小笠原海溝の水深8336mでシンカイクサウオの仲間を発見。これまで魚の存在できる最水深は8200mと考えられていたため記録を塗り替える発見です
盗難車内の「蚊」が吸った血から犯人のDNAを採取し逮捕に成功 nazology.net/archives/87174 BBCが報じたところによるとフィンランド警察は盗難の車中から血を吸ったばかりの蚊を回収。分析されたDNAが警察登録簿内の男性と一致したため逮捕したという。これが最新蚊学捜査って…やかましいわい!
嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 nazology.net/archives/122296 カナダMacは社会不安障害の人々が取る安全行動は好感度を下げてしまうことを発見。安全行動は相手に嫌われまいとする心理的な防御策ですが、結果的には自身の信頼度を下げてしまうようです
「愚者の金」と呼ばれた黄鉄鉱、実は金が含まれていると判明 nazology.net/archives/91845 豪カーティン大は黄鉄鉱の格子欠陥(原子配列の隙間)にナノスケールで金が含まれることを発見。選択浸出という方法で抽出も可能とのこと。賢者なら「愚者の金」から見えないレベルの金を取り出せるようです。
地獄の深海1万mに生息し「アルミニウム装甲」をまとった小エビの秘密 nazology.net/archives/86832 水深1万mの水圧を耐える甲殻類がいます。カイコウオオソコエビは海底の堆積物からアルミニウムを取り込み代謝によって自身の装甲に変える生態を持ちます。この装甲のおかげで水圧にも耐えられるんです。
性行為中の「首絞めプレイ」を米国大学生の6割が経験していたと判明! nazology.net/archives/116339 米インディアナ大は性行為中に相手の首を絞めるプレイが異常なペースで若者の間に広がっていると報告。SNSを中心に危険行為が若者に広まっているため性教育で避けるよう促す必要があると研究者は訴えます
覚せい剤は魚も「ヤク漬け」にすると明らかに nazology.net/archives/92333 覚せい剤の禁断症状が魚にも見られました。チェコ生命科学大によると、覚せい剤入りの水槽で2ヶ月間飼育した魚はキレイな水に移すとストレスを感じるそう。さらに覚せい剤の有無を区分けする水槽では「有」の方を選びました。
反科学の人たちは自分の知識に高い自信を持つが、実際テストすると最低レベルだった nazology.net/archives/113739 科学的コンセンサスを強く拒む人々は一定数おり社会問題になることもあります。米PSUは反科学の人々が「完全に理解している」と答えたテーマの基礎的なテストを実施。その結果は…
現存する「最古のコンドーム」はツタンカーメンが装着していた! nazology.net/archives/111945 男性用避妊具の歴史は非常に古く、最古のコンドームは古代エジプトの王ツタンカーメンの墓から見つかっています。避妊具はかなり古代から考案されており、コンドームにも長い歴史が存在しています
ウナギの稚魚は魚に食べられてもエラから抜け出せると明らかに nazology.net/archives/91565 ウナギの稚魚は食べられても諦めません。長崎大によると稚魚がエラから尾を出して逃げる様子が初めて確認されたそう。ウナギには驚くとバックする習性があり、それがこの脱出のため進化だった可能性もあります。
10年間メスだけの水槽でホシザメが「処女出産」、世界で初めて成功 nazology.net/archives/95368 伊カーラ・ゴノネ水族館で世界初のホシザメの単為生殖が報告されました。生物学者によると野生サメの単為生殖はオスがいないときの最終手段だそう。飼育下でも長期間の隔離で発生することがあるとのこと。
宇宙で救命薬が有毒化する!「NASAも知らなかった事実」を小学生が発見! nazology.net/archives/123032 カナダの小学校に通うギフテッドたちは宇宙飛行士も常備しているアナフィラキシーショックの治療薬が宇宙環境では毒性のある化合物に変化すると発見。この事実はNASAも知らなかったようです。
ガン治療で「暗視能力」を発現する患者の謎が解明される(2020) nazology.net/archives/51931 光線力学療法でガンを治療した患者から「暗闇でも物が見える」という報告が相次いでいましたが、この原因が治療で用いる光感受性物質のクロリンE6にあると判明。失明治療への応用も期待されています。
自己複製可能な世界初の生きている機械を開発 nazology.net/archives/100787 米TUはカエルの細胞から作った生きている機械「ゼノボット」が新たな生命のように独自発達するのを確認。べん毛をはやして遊泳し、散らばった細胞を集め自己複製まで始めました。生命とは何なのか考えさせられます。