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ツツイカの「カモフラージュ能力」が水槽の掃除中に偶然発見される!
nazology.net/archives/107463
イカの擬態は主にコウイカ目で知られておりツツイカ目では報告されていませんでした。しかしOISTは、ツツイカの体色変化を飼育下で水槽の掃除中に偶然確認。記録されたのは初となります。
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ジャンプがド下手なカエルの謎
nazology.net/archives/110716
カエルなら全てジャンプが上手なわけではありません。カボチャヒキガエルはジャンプ中、体が反転し背中から落ちてしまいます。なぜ彼らはジャンプが下手なのでしょう?そしてどうやって移動しているのでしょうか?米SIUEがその原因を究明します
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4日は三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」。今年は絶好条件だ!
nazology.net/archives/101886
あけましておめでとうございます!実はお正月早々大きな天文イベントがあります。三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」の極大が4日早朝なんです。観測しにくい流星群なのですが今年は好条件、チャンスです!
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砂と水で食料を冷やす!?簡単に作れる「電気を使わない冷蔵庫」
nazology.net/archives/123918
私たちは家電に頼り切りですが電気を使わずに冷蔵庫を再現することは可能でしょうか?今回はアフリカなどで利用される砂と水で食料を冷やす冷蔵庫の作り方を紹介。知っておけば役立つときが来るかもしれません
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ドリルに髪が巻き込まれ眉毛を含む「全頭皮剥離」となった女性の”大規模縫合手術”
nazology.net/archives/120706
髪が巻き込まれて頭皮が剥がれてしまう想像をしたことはあるでしょうか?今回そんな痛ましい事故にあった女性の縫合手術を担当したデンマークOUHの報告を紹介します。※閲覧注意
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一見分かりづらいネコの飼い主に対する愛情表現
nazology.net/archives/114695
ネコは一見飼い主に興味を持たないように見えますが、複数の研究はネコが飼い主に対して愛情を抱く動物であり、そのサインを見分ける証拠を報告しています。分かりづらいネコの親愛の印を見てみましょう
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キャンプでもレンジでチン!?「ポータブル電子レンジ」が開発される!
nazology.net/archives/124454
「株式会社マキタ」は、ポータブルの充電式電子レンジを発売。キャンプ場で電子レンジは無粋にも程がある気もしますが、車内泊や現場仕事、被災地など様々な場面で活躍しそうです。
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不安を解消できる「呼吸するように動く抱き枕」が誕生!
nazology.net/archives/106021
独SUは、人の肺のように膨張・収縮する抱き枕のプロトタイプを開発。それを8分間抱きしめるだけで、瞑想と同等のリラックス効果があると判明しました。枕の動きが安定した呼吸のリズムを誘導するようです。
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速すぎて測定できなかった「反物質」のレーザー冷却にCERNが初めて成功
nazology.net/archives/86130
実験室で生成できる反物質は高速で移動するため観測できませんでしたが、今回レーザーを用いた冷却により時速50キロまで減速させられました。謎に包まれていた反物質の性質が明らかになるかもしれません
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17日の夜「しし座流星群」が観測のピークを迎えるぞ!1966年には1時間で10万個の星が降ってきた、今年は? nazology.net/archives/73755…
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歯はウロコから進化した!?古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見!
nazology.net/archives/114258
現在生物の持つ歯はウロコが口内へ移動して進化したという仮説があります。米ペンシルベニア州立大はこの仮説を補強する証拠を発見。歯はどのような進化の果てに現在の形態に辿り着いたのでしょう?
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海底ワームが持つ「銅製キバ」の生成メカニズムを解明
nazology.net/archives/108372
米UCSBは、海底ワームが持つ複雑なキバの生成が、たった一つのタンパク質で制御されていることを解明。銅とメラニンを結合して、強靭なキバを作っていたとのこと。材料科学への応用が期待されます。
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匂いで臨場感を増した「バイオハザード7」がVR研究から誕生
nazology.net/archives/106987
シドニー工科大はVR環境の匂いの追加効果をバイオハザード7を使い実験。腐敗臭ジメチルトリスルフィドなどを場面に応じて提示しました。確かに現状最も優れたVRゲーですが匂い研究に適切なサンプルなんでしょうか…
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生きた要塞「よろい竜」は平衡感覚に乏しく、耳が聞こえなかったと明らかに
nazology.net/archives/103132
ウィーン大らは、全身装甲で有名な鎧竜が、実は動きが鈍重でほぼ難聴だったと発表。ゆえに仲間との意思疎通が取れず、独りぼっちを常としていたようです。だから自身を固く進化させたと考えられます
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海の生き物がなぜ円を描いて泳ぐのか解明
nazology.net/archives/85306
巣に帰るウミガメの追跡をしていたところ、地図上の重要な位置で旋回運動していることが分かりました。海の生き物たちは地磁気を感じるために旋回している可能性がでてきました。
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顔ダニは「人体との融合」に向けて進化し始めていた!
nazology.net/archives/110983
考えたくありませんが人間には顔ダニとして知られるD. フォリクロルムが寄生しています。英URは世界で初てこのゲノム解読を実施し、彼らが進化の行き詰まりにあり内部共生に切り替え始めていると報告しています。
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トップダイバーの心拍数が「1分間に11回」を記録!イルカやクジラに匹敵
nazology.net/archives/92243
世界クラスのダイバーは、一息で水深100mまで潜水できます。最新調査によると、その際の脳内酸素濃度はアザラシよりも低くなることが判明しました。人体の驚異です。
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すべて液体状!火星の大地震から「火星コアの実態」をついに解明!
nazology.net/archives/125469
米UMは火星の地震データ分析から内部コアがすべて液体状の鉄合金であることを特定。さらに軽元素の硫黄が大量に含まれ、地球コアより密度が低かった。これは火星に磁場シールドがない理由を説明する鍵となる
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SF的ロマンが詰まった動作拡大型外骨格「スケルトニクス」がかっこいい
nazology.net/archives/107969
日本企業「ロボットライド」は人間の動きを拡張させる外骨格「スケルトニクス」を開発中。首や指の動きもトレースし、第5世代では全身を繋げての動作に成功。作業能力は不明ですがロマンに溢れています
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Oculisの創設者「ナーヴギア作ってみた」ゲームで死ぬとほんとに脳を破壊する!
nazology.net/archives/117465
Oculisの創設者パルマー氏は仮想ゲームで死ぬとプレーヤーの脳を爆破するVRヘッドセット『ナーブギア』を開発したと発表。その名の通りあの作品が元ネタだそう。動作確認用の被験者も募集予定
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廃棄食品を再利用して「味を継承した美味しい建材」を開発、コンクリートの4倍の強度
nazology.net/archives/89954
建築材料が美味しくなってどうする。食品の色や香りを受け継ぐ材料を東大が開発。この技術は廃棄食品問題を解決に活かされます。使用後に食用として食べる活用法も期待されるそう。
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イカの記憶力は「死の直前まで衰えない」ことが判明 その目的とは?
nazology.net/archives/94818
私たち人は老化によって記憶力が次第に落ちていきます。それは他の哺乳動物でも同じこと。ところが、ケンブリッジ大らの研究により、イカは死の2〜3日前まで記憶力が全く落ちないことが判明しました。
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腹をすかせたアナグマが餌と間違え「ローマ時代の埋蔵金」を掘り当てる
nazology.net/archives/103191
スペインの洞窟に古い硬貨が散乱しているのが発見されました。西AUMの調査の結果、硬貨はローマ時代異民族の侵攻時に隠されたものの一部と推定され、餌と間違えたアナグマが掘り起こしていたようです。
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リンゴは脳機能を高める「知恵の実」だったことが判明
nazology.net/archives/83029
リンゴの皮に含まれる「ケルセチン」と実に含まれる「DHBA」を濃縮してマウスに与えたところ、脳で幹細胞が増加し、より多くのニューロンが生成されました。
リンゴは本当に知恵の実だったのかもしれません。