直接隣接しないノード間の量子テレポーテーションに世界で初めて成功! nazology.net/archives/109789 蘭QuTechは長距離通信が困難とされてきた量子テレポーテーションにおいて、もつれ光子をさらに別の光子ともつれさせ、3点間のもつれ状態の共有に成功。直接隣接しないノード間の通信に成功しました
鏡でしか見えない不思議なチェス駒 錯視の祭典「イリュージョン・オブ・ザ・イヤー2021」 nazology.net/archives/103360 なぜか鏡にしか映らないクイーン。これは錯視の祭典で最優秀賞に輝いた錯覚作品です。どういった理由でこのクイーンは見えないのでしょう?他、記事にて2位3位の錯覚作品も紹介します
今週19日は月を見て。98%も欠ける「ほぼ皆既」部分月食を観測できます nazology.net/archives/99785 今週の金曜日は「ほぼ皆既」部分月食という珍しい天体ショーが起きます。食の最大は18時02分で東の空で見られるそう。また月の高度が低いので開けた場所にスタンバイするといいかも!楽しみです。
偽の鎮痛剤は本物と同じ「共感能力を奪う副作用まで再現する」と判明 nazology.net/archives/93363 思い込みで偽薬に薬理作用が現れるプラセボ効果。この現象が「副作用までも再現する」とウィーン大により明らかに。プラセボ効は偽薬としての役割だけでなく、新たな薬の概念を隠している可能性があります
重度の食欲不振を解消する!トカゲの皮膚に触発された「胃の電気刺激カプセル」 nazology.net/archives/125621 がんの治療中など重度の食欲不振や吐き気の治療には胃への電気刺激が有効とされます。MITはこれを負担なく行えるカプセルを開発。面白いのはこのカプセルがトカゲの皮膚に触発されたという点
「1日6杯以上のコーヒー」が脳を萎縮させ認知症リスクを高めるという研究 nazology.net/archives/93494 南オーストラリア大は大規模調査の結果から1日6杯以上のコーヒーを飲む人は認知症リスクが53%も増加すると報告。ただ、これは飲みすぎがヤバいというだけで、コーヒーが体に悪いわけではないそう。
『ナゾロジー』がベストパートナー賞を受賞!「SmartNews Awards 2021」受賞媒体を発表 awards.smartnews.com なんと!ナゾロジーが「自然科学部門」を頂戴しました🔥 専門性が高いがゆえに、埋もれてしまっている科学ニュースを今後も楽しく紹介いたします💪 2022年もよろしくおねがいします。
現代の錬金術!? 大気中のCO2でダイヤモンドを作るのに成功 nazology.net/archives/106122 米国の人工ダイヤ製造企業エーテルは大気中のCO2を回収してダイヤモンドを作ることに成功したと発表。都合が良すぎてちょっと怪しいですが環境問題への対処として非常にユニークな提案なのは確かです。
イースト菌を「光合成」できるように改造することに成功! nazology.net/archives/125091 米ジョージア工科大はパンやビールに欠かせない酵母の遺伝子を組み変えて光をエネルギー源に変換できる「光パワー酵母」を世界ではじめて作ったと発表。光があると通常の酵母に比べて素早く増殖できるようです
ロシアの発明家「ロボット犬の背中に銃を搭載してみた」 nazology.net/archives/112340 ロシアでロボット犬に短機関銃を乗せた動画が投稿されました。重要なのはこれが個人購入されたものを組み合わせて作られている点。動画はお遊びですが今後は自作の殺人ロボットによる事件も想定すべきかもしれません
実現されつつあった「量子コンピュータ」は、放射線によって機能が制限されると判明 nazology.net/archives/67684…
占星術を妄信する人はナルシストでIQが低い傾向があるという研究結果 nazology.net/archives/100845 スウェーデンのルンド大は現代占星術を信じる人の人格を調査。結果、信じるレベルが高いほど低IQでナルシストな傾向があったそう。「占い=科学」と勘違いしている人がいるため、この結果になったのかも
世界初!研究室で培養された血液のヒトへの輸血試験開始 nazology.net/archives/117491 英NHSBTは世界で初めて実験室で培養した赤血球を人間に輸血。幹細胞から人工的に赤血球を作れるようになれば、輸血液不足が緩和されると期待されます。ただ現状この研究は献血の必要性を否定するものではありません
自虐ネタが得意な人は脳構造が特殊で創造性が高い可能性がある! nazology.net/archives/101103 中国の首都師範大学はMRI検査や創造性テストから自虐ネタを使いこなす人は脳領域の灰白質が大きく発想力や創造性に優れることを発見。でも自虐する癖に他人に指摘されるとキレちゃう人はダメかもしれません。
収容人口7万人! 世界最大級と推定される「古代地下都市」を発見!(トルコ) nazology.net/archives/108033 トルコ当局は南東部ミドヤド地区で、史上最大となる地下都市を発見したと発表。洞窟の保全作業で作業員が偶然隠し通路から発見したという。2世紀頃のもので、まだ全体の3%しか発掘できていません
アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! nazology.net/archives/117531 イスラエルHUJはこれまで断片的な単語しか見つかっていなかったカナン文字の意味の通った文章を初めて発見。約3700年前の象牙の櫛に呪いとして刻まれていたという。記念すべきその内容とは?
カブトガニの「青い血」が医療分野で重宝される理由とは? nazology.net/archives/111490 米の製薬会社は毎年春になると、50万匹ものカブトガニを捕まえ、採血します。彼らの血のある能力が、私たちの健康を守るのに役立つからです。その能力とは何か、なぜ血は青いのか。カブトガニの血の秘密に迫ります。
マウスを「バカ」にする腸内細菌を発見【4コマ解説】 nazology.net/archives/95859 カリフォルニア大はビロフィラ菌と呼ばれる腸内細菌に、マウスの認知機能を低下させる働きがあると報告。ビロフィラ菌が腸内で増殖することで免疫細胞に影響を与え、脳の海馬の働きを低下させることが確認できたそうです
アインシュタインとホーキングのIQを超えた10歳の天才少女 nazology.net/archives/96654 メキシコ生まれの少女サンチェスさんはわずか10歳ながらIQ162を記録。すでに2つの大学で学位を取得し将来は宇宙飛行士を目指すそう。アインシュタインらを超える活躍をするかもしれません。
「発泡スチロール」を食べて消化できるスーパーワームを発見! nazology.net/archives/110429 豪UQは、スーパーワームと呼ばれる幼虫が、発泡スチロールを食べられることを発見。その秘密は、腸内細菌にあるとのこと。※記事では実物の画像は3ページ目にまとめています。苦手な人は2ページ目までどうぞ
法律による「売春禁止はレイプ率の大幅な増加」「自由化は減少」と有意に関連している nazology.net/archives/122987 中国復旦大学は過去30年間の欧州31カ国における売春の禁止・自由化の法律がその後の性犯罪発生件数にどう影響したかを調査。忌避されがちな話題ですが社会的影響を理解するのは重要です
手足のない両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子が変異していた nazology.net/archives/125437 英ノッティンガム大は巨大ミミズのような外見の両生類「アシナシイモリ」がヘビと同じ遺伝子変異で手足を失ったと発表。系統上全く異なる生物が同じ遺伝子を失っているというのは興味深い事実です
ハエも孤独で「食べ過ぎと寝不足」になると明らかに nazology.net/archives/94885 ヒトは孤独を強いられると生活リズムが狂うと知られていますが、ハエにも同じ症状が見られると米ロックフェラー大が報告。社会的な孤立を感じる脳神経も特定しました。不安な将来に備え食べ物を大量に摂取している可能性も
人の目を完全再現したウェブカメラ「Eyecam」が登場 nazology.net/archives/87002 トラウマになりそう。まばたきや眉毛の一本一本までリアルに再現したウェブカメラが、在宅勤務でのコミュニケーションレスを解消するために登場しました。眼球がグリグリ動き、前に座るヒトを見つめ続けます。怖い。
最恐モンスターサメ「メガロドン」の正確なサイズが判明!ジョーズも逃げ出すデカさだった nazology.net/archives/68374…