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他人を「罵る」言葉の響きには人類共通の傾向があると判明!
nazology.net/archives/118844
英ロンドン大は他人を罵る言葉の響きには言語を超えた共通性があり「L・R・W・Y」など特定の音が含まれにくいと発表。言語の枠を超えた発音の共通性にはどんな意味や由来があるのでしょうか?
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ギャンブルは勝っても負けても「無謀な賭け」をしてしまうと判明
nazology.net/archives/98706
京大大学院は、負けを取り返すために危険な賭けをする「負け追い」の研究をするために、ギャンブル実験を行ったところ、人は勝ちを重ねても危険な賭けをしたそう。結局勝ち負け問わず冷静になれないようです。
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実はフジツボ痒かった。ザトウクジラの「アカスリ行動」を世界で初めて記録!
nazology.net/archives/126091
クジラは顔にフジツボが付いて気にならないのか疑問に思ったことはないでしょうか。豪GUはザトウクジラが仲間と海底を転がりアカスリする様子の撮影に成功。特に顔を入念に擦っていたそうです
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なぜシャワーを浴びていると「アイデア」が浮かびやすいの?
nazology.net/archives/115893
シャワーの最中にいいアイデアが浮かぶと感じる人は多いかもしれません。米UVは”適度な”タスクが、頭をぼんやり働かせるより創造力を高めやすい理由を研究。ひらめきと軽いタスク間の関係について報告しています
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塩粒サイズのマイクロカメラが開発される!「鮮明な画像も撮影可能」
nazology.net/archives/100768
超小型カメラは視野が狭くぼけた画像しか撮影できません。米プリンストン大はメタサーフェス技術を使い、50万倍大きいレンズと同等の高画質撮影をする極小レンズを開発。医療分野での活躍が期待されます。
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2億3000万年前の恐竜の祖先のウンチに「新種の古代虫」を発見
nazology.net/archives/91985
お宝がウンチに眠っていました。ポーランドで見つかったフンの化石から「最古の甲虫」とみられる虫が見つかりました。分析機器を用いて3Dモデル化にも成功。新種であることも判明したそうです。
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記憶力チャンピオンが使う「記憶の宮殿」の科学的有効性が証明される
nazology.net/archives/85538
記憶アスリートが使っている記憶術が、一般人の記憶力を向上させることが判明しました!記憶術を体得できれば暗記も苦ではなくなりますね。
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エベレストには登山家の咳やくしゃみで飛散した菌が保存されていた!
nazology.net/archives/123500
米CUはエベレスト登頂前の最終キャンプ地でヒト由来の細菌を採取できた発表。実験室で培養し増殖させることも成功した。菌の採取地は標高7906mで通常ヒト由来の微生物は生存できないと考えられていた
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細菌を狩るウイルスを食品にスプレーして”O-157 の除去”に成功!
nazology.net/archives/118693
カナダMacは病原菌に感染して殺せるウイルス「ファージ」を食品にコーディングする「スプレー」を開発。多剤耐性化したO157をレタスや肉で99.9%以上除去に成功したと報告しています
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「発光生物のランプ」 幻想的な照明器具をフランス企業が開発!
nazology.net/archives/107903
仏Glowee社は海洋性の発光細菌で液体原料を作り、それを水槽チューブに満たした新たな照明器具を開発。従来の電灯に比べ、消費電力が大幅にカットできます。酸素量の調節で灯のオン・オフも自在とのこと。
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逆転の発想!「ハネのない風力発電機」が普及するかもしれない
nazology.net/archives/85260
風車のようなハネがなくても発電できる装置が開発されました。風により柱が振動し、中に入っているコイルを動かすことで発電を実現しています。
ハネの省略で、狭い都市部でも風力発電ができるかもしれません。
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バイアグラ利用量の多い男性は最大50%も早期死亡リスクが下がる!?
nazology.net/archives/120979
米HMRIはバイアグラを摂取した男性は全死亡率が25%低下し、摂取量に応じ最大50%も低下すると発表。バイアグラは元々高血圧症治療薬として開発された経緯があり心血管を改善する可能性があるとのこと
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揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植
nazology.net/archives/126187
新たな臓器移植「DCD」には、まだ「脳死していない」患者の生命維持装置を停止して死亡させその後に移植用臓器の摘出が行われる手順が含まれています。今回はその倫理的、技術的な問題点に迫ります
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損傷したヒト肺を「豚に移植して回復させる」ことに成功(2020)
nazology.net/archives/64598
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暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた
nazology.net/archives/105404
英オックスフォード大は物語を生態学的に解析。結果3割の物語(種)と9割の写本(個体)が失われていたようです。
物語の絶滅は特に英国で多くアーサー王伝説は数少ない絶滅を乗り越えた種になるようです
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遊び場にも寝床にもなる「多機能ネコ乾燥機」
nazology.net/archives/107305
ネコはシャンプーもドライヤーも嫌い。でも自然乾燥も良くないため飼い主には悩ましい問題です。そこで遊び場と寝床を融合させた新しいネコ用乾燥室のデザインが登場。ネコがもぐら叩きに夢中になってるうちに乾燥が終わります。
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『GOT』の壁の元ネタ「ハドリアヌスの長城」に古代ローマ人が残した男性器の落書きを大量発見!
nazology.net/archives/108893
英NUらの調査でイングランド北部の遺跡に男性器の落書きが計57点発見されました。一見悪ふざけに見えますがそこには古代ローマ人の現代とは異なる意図が込められているようです
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ミツバチは「鏡の上を飛ぶ」と大変なことになる
nazology.net/archives/107810
1963年にミツバチは波が一切ない湖面の上を飛ぶことができないという事実が報告されました。
これはどういうことなのでしょうか?
仏AMUは鏡面のトンネルを使って実験しミツバチの飛行の秘密を解き明かします。
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スマホ読書は「読解力」を低下させると判明! その原因は?
nazology.net/archives/107150
電子書籍は馴染まないと考える人が多いようですが、昭和大学医学部はスマホ読書では読解力が低下すると実証。原因は「脳の過活動」と「ため息の減少」だという。
ため息が読解力とどう関係するのでしょうか?
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保守・リベラルを脳スキャンで判定することに成功!
nazology.net/archives/110128
米OSUはfMRIを使った大規模調査で脳活動と政治思想に明らかな相関を発見。特に何も考えないよう参加者に指示した場合も脳活動から政治思想を判断できました。反乱分子のいない平和な国作りに一歩近づきましたね!
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これが地球の最期?「惑星が恒星に飲み込まれる瞬間」の観測に初成功!
nazology.net/archives/125806
米MITは地球から約1万2千光年にある恒星が近くを公転する惑星を飲み込む様子を観測したと発表。これは約50億年後に太陽に飲み込まれる地球の姿を示すものとして非常に貴重な発見です。
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研究者の性別でマウス実験の「抗うつ剤」効果が変わると判明!
nazology.net/archives/114471
米メリーランド大は抗うつ剤「ケタミン」をマウスに投与する際、研究者の性別が異なると治療効果も変化すると報告。男性の場合効果が高いようです。研究者の性別で結果が変わるとはどういうことなのでしょう?
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砂つぶサイズ!新種の「世界最小カタツムリ」を発見
nazology.net/archives/104294
国際研究チームの調査で、陸生カタツムリとして史上最小となる新種が2種同時に発見されました。殻の直径はわずか0.6mmでボールペンの先より小さいサイズ。まだ殻しか見つかっておらず、生きた個体の発見が待たれます。
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「なぜ人は笑うのか?」を解明する研究が発表!
nazology.net/archives/115386
笑いは人間に先天的に備わった機能でありながら、存在意義が不明です。そこで伊シエナ大は過去の研究を分析し、笑いが起こる本当の理由を解明することにしました。人間がなぜ笑うのか、その根源に迫ります