後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! nazology.net/archives/109777 米ダートマス大は捨てた選択肢に感じる後悔の大きさは、情報の曖昧さに起因すると発表。研究ではデートアプリで相手を選択したとき、選ばなかった相手の顔がわかると後悔が小さくなる現象が確認されています。
メスのタコは、いたずらをするオスに「物を投げつける」と明らかに nazology.net/archives/95375 シドニー大はタコが意図的に他のタコへ貝殻を投げつける行為を発見。多くはメスに見られましたが、オスもケンカ後に何もない空間へ投擲する様子が見られ、欲求不満の解消になっている可能性があるそう。
つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明! nazology.net/archives/120154 つららを見ると中に泡があるのに気づきます。しかしこの泡はどうやってつららの中に入るのでしょう?カナダのトロント大は「つらら」内の泡が実は気泡ではないことを発見。ではこの気泡のようなものは何なのでしょうか?
ワニの遺伝子を組み込んだ「食用ナマズ」の開発に成功! nazology.net/archives/121675 実は米国ではナマズが人気。そこで米オーバーン大は養殖しやすい品種としてワニの遺伝子を組み込んだナマズを開発。環境への拡散抑制対策をしてFDAの承認を目指します。しかし、いったい「なぜワニなのでしょうか?」
「過剰な空想好き」は新たな分類の精神疾患かもしれない nazology.net/archives/108432 過剰な空想好きの集中力欠如はADHDに関連付けられていました。しかしイスラエルBGUNは精巧な物語的空想に没頭する場合、ADHDとは明らかに異なる分類の精神症状だと分析。当てはまる人は医師の診断が必要かも
知覚できる「時の流れ」の速さを調査!トンボとヒトデでは400倍も世界の速さが違う! nazology.net/archives/119487 アイルランドNUIGは100種以上の生物の知覚できる時間分解能を調査。トンボが300Hzを知覚できるのに対しヒトデは0.7Hzと判明。ヒトデはとてもスローな世界にいるようです
ついに初めて”室温での超電導”を達成! 世の中を一変させるまであと一歩 nazology.net/archives/71364…
アポロが「月から持ち帰った土」で植物栽培に成功! nazology.net/archives/109198 米国UFはアポロ計画で月から持ち帰った土をベースにシロイヌナズナの種を発芽させることに成功。ただ月の土も場所によって性質が異なりアポロ17号が持ち帰ったの土が最も「いい土」でした。これはなぜなのでしょう?
古代ローマの謎のアーティファクト「中空十二面体」 nazology.net/archives/121184 この人工物は古代ローマ帝国の遺跡から120個以上発見されていますが文書記録がなく用途はまったくの謎。最近ベルギーでも破片が見つかり博物館に展示予定ですが、一体この遺物は何なのか?考古学者たちの推測を紹介します
コウモリは低い声を出すときメタル歌手と同じ「デスボイス」で叫んでいた! nazology.net/archives/118490 コウモリは高周波で鳴くのが得意ですが稀に低周波の声も使います。南デンマーク大はこの広域なコウモリの発声法を調査。低域ではメタル歌手のデスボイスと同じ方法で叫んでいることを発見しました
全国の「ソメイヨシノ」の最初の一本にもっとも近い桜を特定! nazology.net/archives/106407 桜の代表ソメイヨシノはすべて接ぎ木クローンです。では最初の一本はどこなのでしょうか?かずさDNA研究所は全国のソメイヨシノをDNA解析。突然変異を辿りもっとも源流に近い木を上野恩賜公園に特定しました
脳を操作する薬でマウスの社会的な「序列」を変更することに成功! nazology.net/archives/106454 米ハーバード大は社会的な序列を決定している脳細胞をマウスで発見したと発表。 またこの脳細胞の活性を薬を使って強制的に変更したところマウスの競争力のみを増減させることができました。
中国で「アゴを獲得した生物」の最古の化石を発見! nazology.net/archives/115504 中国CASは、同国南部で、シルル紀前期の古代魚の新種化石を発見。歯の分析からアーチ状の顎を持っていたと判明し、人間まで続く顎を持つ生物のこれまでで最古の記録となりました。
「ヒーローポーズ」で、実際自分への自信が高まる可能性がある! nazology.net/archives/109359 独MLUらはヒーローの大股で胸を張るポーズが実際に自信を高め肯定的な自己認識を促す可能性があると報告。行動力にもプラスの変化が出たとのこと。気持ちはヒーローの姿勢を真似ることで整うかもしれません
近くに健康なオスがいたのに「処女懐胎」したトラフザメを確認! nazology.net/archives/119188 米FMNHはシカゴの水族館でトラフザメが単為生殖で子供を産んだことを確認。オスとの隔離生活の中での前例はありますが、同じ水槽内に元気なオスがいたケースは世界で初めて。もはやオスはいらなくなってる?
車輪の常識を真っ二つ! 「半円のタイヤで走行する」新機軸の自転車 nazology.net/archives/111295 米の科学YouTubeチャンネルが「半円と半円を足せば、完全な円形になる」という発想の下、後輪を半分にした謎の自転車を製作。ちゃんと走行しているように見えますが日常利用には問題があるようです
時速300kmの極限世界でカーレーサーは皆コースの同じ場所で「瞬き」していた! nazology.net/archives/126595 NTTはカーレーサーが周回コースのほぼ同じ場所で瞬きをする傾向を世界で初発見。どのドライバーもコース上の同じ場所で集中的に瞬きしており、ラップタイムが早いほどパターンは明確化したという
辛い記憶や嫌な感情を条件付けでコッソリ改変することに成功! nazology.net/archives/88342 パブロフの犬に近い原理で苦痛の感情を無意識化で消すことに成功しました。これはPTSDの治療などに有効ですが、嫌いなものを好きにさせるなど悪用の恐れもあり、研究者は今回の方法の法規制も提案しています。
沈黙の羊たちが「12日間ずっと円を描いて歩き続ける怪現象」が発生 nazology.net/archives/118093 中国北部・内モンゴル自治区の放牧場で羊の群れが12日間休みなく輪になって歩き続ける現象が発生。細菌への集団感染を指摘する意見もあるが専門家はその可能性は低いと話す。
「アロマキャンドルに匂いがない」Amazon低評価レビューにコロナ感染状況が反映されていた nazology.net/archives/116178 2020年流行初期米国でアロマキャンドルの低評価レビューが急増。米NUはこれがコロナ感染数と相関することを発見しました。さらに最近この件で気になる兆候が見られるようです
赤ちゃんは生後2カ月で「ユーモア」を理解し11カ月で自己生成すると判明 nazology.net/archives/100229 英ブリストル大は赤ちゃんの笑いを理解する能力を調査。「いないいないばぁ」など変顔・奇声のユーモアは生後2カ月から理解し11カ月を過ぎると自分でも笑いを取ろうとすることが明らかになりました。
赤ちゃんは「大人には見えないもの」が見えているという報告 nazology.net/archives/91898 赤ちゃんは虚空をみつめることがあります。その理由を中央大が解明。赤ちゃんは知覚が未発達なため見えたものの残像がいつまでも残っていたそう。虚空を見ているときはもう大人には見えない世界を見ているんですね
虐待の被害者は将来「愛の重い人」になってしまう可能性が高い nazology.net/archives/97608 蘭ライデン大は虐待被験者を9年間追跡調査。成人後うつを発症させパートナーへ異常に依存したり逆に愛情回避を誘発して孤立しがちになると報告しました。虐待は恋愛に関する性格特性も捻じ曲げてしまうようです
経口薬を効率よく吸収させる方法をシミュレーション 飲んだ後の姿勢が重要だった! nazology.net/archives/113573 鎮痛剤服用後はできる限り早く効果が欲しいものです。米JHUは経口薬服用時の胃をシミュレーション。胃が左右非対称なことから姿勢によって最大5倍も吸収速度が異なることを発見しました
孤独なオウムはビデオチャットで元気になれる nazology.net/archives/125397 寂しいのはかごのオウムも同様のようです。英グラスゴー大は社会性があり知能の高いオウムの孤独感解消に仲間とのビデオ通話が有効なことを報告。共に歌ったり楽しそうにしていて実験に参加した飼い主も高く評価しているという