広告背景を「冷たく」すると商品に「新しさ」を感じやすくなると判明! nazology.net/archives/124694 上智大らは広告背景を冷たい画像にすると「新しく革新的」と消費者が感じやすくなると発見。またこの効果は商品の外観がモダンな場合により高まるという。雪景色が背景の広告は売れやすいかもしれません
バクのような顔をした「新種カエル」を発見! nazology.net/archives/105426 ペルーの熱帯雨林でバクのような鼻とチョコレート色の体表を持つ新種カエルを発見。体長1.8cmほどで、鼻はスコップになり泥炭地に潜って生活します。 飛び跳ねないので、捜索はピーと言う変わった鳴き声頼りだったそうです。
眠れないとき「時計」を見るともっと眠れなくなる nazology.net/archives/126495 寝けない夜に時計を見て「ああもうこんな時間。後3時間しか寝られない」と焦ってしまったことはないでしょうか。米IUは不眠問題と行動の関係から眠れないとき時計を確認する行為が不眠を増長させていることを報告しました
「朝多め、夜少なめの食事」にしても特に減量効果はない? nazology.net/archives/114963 英UAは、朝食を多く、夕食を少なくした食習慣について改めて調査を行い、効率的な減量効果は認められなかったと報告。ただし朝多めの食事は1日を通した空腹感を減らしており間食を抑制できる可能性があるようです
酒は百薬の長!ほどほどなら飲んでも腎臓病予防になる nazology.net/archives/125336 阪大は1463万人のメタ分析からアルコール摂取量が1日20g以下であれば飲まないよりも腎機能低下のリスクが減少することを報告。これは日本酒1合分に相当。ほどほどならお酒を飲むのも良いかもしれません
ツクツクボウシの鳴き声が「パートごとに別の意味を持つ」ことを初めて実証 nazology.net/archives/128777 ツクツクボウシの鳴き声は前半と後半でパターンが大きく変化します。九州大はパートによって他のオスの「合いの手」の数が変化することを発見。オス同士の合唱にルールがあるのかもしれません
「地球最初の捕食者」だった可能性!約16億年前の初期の真核生物を発見 nazology.net/archives/127549 豪ANUは同国北部にある16億年前の岩石から初期の真核生物の痕跡を発見。過去に知られていない真核生物であり、より単純な原核生物を捕食していた可能性があるという。地球最初のプレデターかも?
【思念コントロール車椅子】操作が上達した人はみな「脳波が変化」していた nazology.net/archives/118006 米UT Austinは思念コントロール車椅子の操作訓練を行った被験者の内、操作性が向上する人としない人の違いを調査。向上した人は脳波がデバイスに合わせて変化していたことを発見しました
まるでポンポンみたいな「新種の深海生物」を発見! nazology.net/archives/113028 米MBARIは、カリフォルニア湾の水深2000m付近で、赤いポンポンのような物体を発見。回収後のDNA検査で、新種の多毛類と判明しました。無数の触手でのっそりと歩き、海底の有機物を拾い食いしているようです。
史上最大級の「巨大マンボウ」に遭遇 米カリフォルニア沖 nazology.net/archives/101606 今月2日、カリフォルニア州沿岸で、全長3mクラスの巨大マンボウが出現。これまでの正式な記録は、1996年に日本で見つかった2.7mの個体。正確な測定はできなかったものの、最大級と見て間違いないようです。
頭の中での発音を「文章にして話せる」脳インプラントが開発される nazology.net/archives/92891 声を出そうとするときの脳の働きを読み取り、文章を作成する電極をカリフォルニア大が開発。事故により発話能力を失われた方の助けになるかもしれません。今後は精度と速度を上昇させることが課題だそう。
3億年前の古代魚の化石から「世界最古の脳」を発見! nazology.net/archives/121426 米UMは100年近くも倉庫に眠っていた古代魚の頭蓋骨から脳の化石を発見したと報告。脊椎動物の脳の保存例としれ世界最古です。またCTスキャンの結果、現生魚類とは異なる「脳のつくり」も特定されました。
魚はホホジロザメのことを皮膚掃除のブラシとして使っていた! nazology.net/archives/99749 マイアミ大はサメの餌となる魚がわざわざサメに近づき体当たりしているのを確認。これを調査した結果、多くの魚たちがサメのヤスリのような肌を皮膚の健康を保つブラシ代わりに利用している可能性が出てきました
自殺願望のある人とない人では「唾液」に危険な違いが起きていた! nazology.net/archives/114077 米フロリダ大はここ数日内に自殺を考えた学生の唾液は、歯周病や炎症性疾患に関する細菌レベルが通常より高いと報告。うつ症状は脳の健康が損なわれており、ここに細菌レベルが関連しているようです
漢方の秘薬「冬虫夏草」を改造した抗がん剤が開発される! nazology.net/archives/97948 漢方薬の冬虫夏草はコルジセピンという抗がん成分を持ちますが体内では16分で半分に分解され実用的ではありません。英オックスフォード大はこれを保護し40倍の効果持つ新薬を開発。既に人間対象の臨床試験中です。
NASAの火星探査機がクレーターの底で「生物の骨」のような構造を発見! nazology.net/archives/124841 火星探査機キュリオシティから4月1日に届いた写真に生物の骨のような構造物が映っていました。もちろん生物の骨であるはずはありませんが、この不思議な岩はどうやって作られるのでしょうか?
海藻のような肢は背骨の変化!? 奇抜な見た目のシードラゴンをゲノム解析! nazology.net/archives/111262 海の世界でも屈指の奇抜体形を誇るシードラゴン。米UOはタツノオトシゴに似たこの生物のゲノム解読を実施。彼らが脊椎動物の発生に重要な遺伝子群を欠損しているなど驚きの事実を明らかにしました
ワクチン2回目接種で「発熱」した方が抗体量が多いと判明 nazology.net/archives/105924 九州大はファイザー社製ワクチンの2回目接種後に発熱した人ほど、抗体量が多かったと発表。特に38℃を超える発熱をした人は、そうでない人に比べ1.8倍となっていました。 発熱は抗体量と相関しているようです。
筋肉の損傷時に「細胞の核が集まっていた」と判明 nazology.net/archives/98420 西UPFは筋繊維が損傷した際、速やかに再生するため損傷部位に細胞の「核」が集まっていたことを発見。移動手段を持たない核が集まるというのは驚きの現象です。このプロセスは新薬の開発などでも役立つ可能性があります。
9900万年前の琥珀から「毛がフサフサ」の新種カタツムリを発見! nazology.net/archives/116757 スイスUBはミャンマーで採集された白亜紀の琥珀から毛の生えた新種の陸生カタツムリを発見。現生でも殻に毛を持つ種が見つかっていますが、カタツムリが毛を持つ理由とはなんなのでしょうか?
1937年の絵画に「スマホを持つ先住民族」が描かれていると話題に! nazology.net/archives/116210 こちらは、アメリカに入植する西洋人を描いた1937年の作品です。その中央右下に「スマホ」にしか見えないものを手に持つ男性の姿が。私達がついついオーパーツを探してしまう心理について解説します
木星に新たな衛星を12個発見!これで木星衛星は総数92個に! nazology.net/archives/121521 米MPCは先日、木星の新たな衛星を12個発見し総数が92個となったと発表。土星の83個を抜き太陽系トップになりました。いずれも大きさは幅1〜3kmと小さく、公転周期は340日以上とのこと。
地球の内核は個体でも液体でもない「超イオン状態」の可能性 nazology.net/archives/104953 地球内核は長い間固体と考えられています。しかし中国IGCASは地球コアには軽元素が含まれており、これがイオン化して鉄格子の間を液体の様に流れる固体でも液体でもない超イオン相である可能性を指摘します
たった10分のランニングで「快適気分」が誘発されると判明 nazology.net/archives/101147 筑波大の研究により、10分間のややきついランニングで脳活動が促進され気分が向上することが、実験で初めて確認されました。なお快適度の向上は、自転車をこぐペダリング運動では見られなかったそうです。
集中力が途切れたときこそ学習効率を高めるチャンスかもしれない! nazology.net/archives/120857 米国のMITは集中力が途切れた状態には学習を促進される効果があると発表。研究では課題に隠されたあるパターンに集中状態の被験者は気づかないが、集中が途切れた被験者はすぐ気づくことが報告されています