【過去記事紹介】3000RT!! 「最強」シャコパンチ、なぜか抵抗の低い空気中のほうが弱くなると判明 nazology.net/archives/53208
「蚊に刺されやすい人、刺されにくい人がいる理由」の原因物質を特定! nazology.net/archives/116455 世の中には蚊に刺されやすい人とそうでない人がいます。この原因は体臭にあるという説が同意を得ていますが、その原因物質は不明でした。米RUはこれを特定し被験者により100倍近い差を検出しました
食後に眠くなるのはなぜ?SNSで話題の「ドカ食い気絶部」の危険性とは nazology.net/archives/114870 最近、マックをドカ食いして気絶したように眠る「ドカ食い気絶部」なんて言葉が流行っています。ここまで極端でなくとも、食後に眠気を感じることはよくあります。なぜ食後は眠くなるのでしょう?
クモがネズミを捕食する様子を研究者が偶然撮影!3日で骨と皮だけに… nazology.net/archives/123049 アイルランド国立大は小さな帰化クモが自分の10倍もあるトガリネズミを糸に絡めて捕食する様子を報告。発見時ネズミはまだ意識のある状態で絡み捕られ3日後「骨・皮膚・毛」だけとなっていた
二酸化炭素はなぜ温室効果ガスなのか? nazology.net/archives/93246 CO2が温室効果を持つのはなぜでしょうか?実は分子構造に理由があります。O=C=Oの結合は常にバネのように振動していて、ここに赤外線が当たることで、振動が共鳴するように激しくなることが一因でした。知られざる化学豆知識です。
振動する超分子薬で脊椎を損傷したマウスを再び歩かせることに成功! nazology.net/archives/99842 米ノースウェスタン大は脊椎を損傷して半身麻痺になったマウスに新開発の「振動する超分子薬」を注射し再び後ろ脚を機能させることに成功。秘訣は細胞への激しい連続刺激でした。
「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 nazology.net/archives/92600 実験失敗が新素材を生み出しました。華中科技大がpH測定のためのフィルムを開発するため研究をしていた所、偶然新素材を作成。密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。
飯テロされても「食欲を抑えられる」簡単な方法を発見! nazology.net/archives/126679 深夜に美味しそうな食べ物の画像を貼る飯テロ。この許されざる行為への対策が見つかったかもしれません。デンマークAUはある食品の写真を何度も繰り返し見ることで食欲を抑えられる可能性を示す研究を報告しました
アルビノの白ワニから「また真っ白な赤ちゃんワニ」が生まれる nazology.net/archives/94961 米フロリダにある動物園「ワイルド・フロリダ」で真っ白なワニが2頭誕生しました。色素に関する遺伝子欠陥を持つアルビノから生まれた個体で、この動物園のみがアルビノワニの繁殖に成功しているそう。かわいい
元ダイバーが100日間の水中生活に挑戦! nazology.net/archives/124402 米USFは水中ホテルで100日間の生活が人体に与える影響を調査。元潜水士で医学博士のディトゥリ氏が現在も挑戦中です。水中都市の生活はSF的な憧れを感じますがそれは人体にどのような影響を与えるのでしょうか?
世界初、冬季のニホンザルが「川魚」を食べている証拠を発見 nazology.net/archives/100840 信州大の研究により、上高地のニホンザルが、冬季に川魚を捕食している証拠が糞から見つかりました。これは資源の少ない厳冬期ならではの戦略であり、ヒト以外の霊長類による魚の捕食は、世界初の事例です。
テレビつけっぱなしで寝ると「寝た気がしない」理由が判明! nazology.net/archives/103493 独USは深い睡眠中でも「知らない人の声」を聞くと脳が活性化することを発見。繰り返し聞くことで脅威がないことも学習します。このためテレビなど人の声が聞こえる状態の睡眠は脳の休憩にならないようです。
シロアリ「婚活で野垂れ死ぬくらいなら同性婚を選ぶ!」 nazology.net/archives/117686 これまで生物の同性婚は性別の誤認と考えられていました。しかしOISTはシロアリが危険を伴う求愛期間の放浪を切り上げるために同性婚を行う可能性を指摘。生物学的に同性婚は婚活を辞める生存戦略となるようです
クモも夢を見ている可能性があると判明 nazology.net/archives/113185 独コンスタンツ大の研究者はコロナ禍の暇つぶしに睡眠中のクモを観察。するとクモが周期的な体のけいれんを伴うレム睡眠状態をとると発見。昆虫・クモ類にレム睡眠が報告されたのは初めてで夢の意味を探るヒントになる可能性があります
DNAの塩基配列に「Z」を持つウイルスが地球には200種類もいた nazology.net/archives/88150 生物のDNAは「ATGC」4つの塩基を使っていますが、Aの代わりに「Z」を使うウイルスがいるとのこと。研究により約200種のウイルスで「Z」を確認。「Z」をDNAのもつと高熱に強くなるそう。
冬眠中のクマがエコノミー症候群にならない理由を解明! nazology.net/archives/124885 長時間姿勢を保つことで血管が詰まるエコノミー症候群。これは突然死のリスクとも関連します。デンマークAUは冬眠中のクマは血小板の特定のタンパク質が減少していることを発見。血栓治療にも役立つ可能性があります
DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! nazology.net/archives/108812 英サリー大はDNAでは従来考えられていたよりも遥かに高い頻度でトンネル効果が発生しており、突然変異の原因にもなっていると発表。最新の量子生物学は生命進化と量子力学にどんな関係をみつけたのでしょうか?
1600万年前の琥珀中に「新種クマムシ」を発見 さすがに死んでる? nazology.net/archives/97707 ハーバード大らはドミニカ共和国で採取された琥珀にクマムシが保存されていたと報告。クマムシは過去に地球で5回起こった大量絶滅を全て生き残っています。爪や口を調べたところ新種として記載できるそう。
世界最先端の人工培養肉プラントが2022年1月から営業開始予定 nazology.net/archives/101719 米アップサイド・フーズ社は培養肉を年間180トン生産可能な施設を来月より稼働開始予定。土地や水の利用を90%削減でき生き物を殺さない培養肉こそが、今後は最も人道的な食べ物になるのかもしれません。
無呼吸のオタマジャクシに藻類を注射し、「光合成で脳に酸素供給」することに成功! nazology.net/archives/98342 独LMUはオタマジャクシの心臓に藻類を注射し呼吸を遮断。すると酸欠の脳が光によって復活しました。藻類との共生は将来的に環境や病気による酸欠状態を光合成で克服できるかもしれません。
お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」のナゾが解明される! (2020) nazology.net/archives/66476
ブタの皮膚から作られた「角膜」で人間の視力を回復させることに成功 nazology.net/archives/113443 スウェーデンLUは角膜の疾患で失明した患者20名に豚の皮膚から作られた人工角膜を移植し全員の視力を改善。現状角膜移植は死亡者から提供を受けるしかなく70人に1人しか治療を受けられません
女王アリの赤ちゃんは「エイリアンのぬいぐるみ」のような見た目をしていた nazology.net/archives/106536 京都大らは、キイロヒメアリの幼虫を顕微鏡で観察。すると、のちの女王は他の働きアリと容姿が違い、毛がなく、ドアノブ状の突起を生やすことが判明しました。 女王はベビーのときから特別な模様。
ストーンヘンジは”閏年まで考慮”した「太陽暦」のカレンダーだった! nazology.net/archives/105602 英BUはストーンヘンジの石の配置が太陽暦として機能していたと発表。1週10日間を採用し実際の1年が365.25日であることも考慮されていたという。 閏年のズレは夏至と冬至を目安にチェックできたようです。
野生でホッキョクグマとグリズリーの「ハイブリッド種」が増加中 nazology.net/archives/87718 ホッキョクグマとグリズリーは子孫を残せます。近年、海氷の減少により、ホッキョクグマが餌を求めて南下しています。結果、2種が交配した「ハイブリッド種」が誕生。このままでは種が吸収されてしまうかも。