イギリス政府「ロブスターも痛みを感じる」と正式に認定 nazology.net/archives/100356 英国では7月から、甲殻類と軟体動物を愛護の対象に含めるべきか、審議していました。今回、膨大な先行研究のレビューから、ロブスターやタコに感覚があることを認定。生きたままの調理が禁止されるかもしれません。
電脳ウミウシを薬物依存にするシミュレーションで、生物が”クスリ漬け”になる過程が明らかに nazology.net/archives/62660…
「ネコホイホイ現象」はネコの錯覚によっても起きる! 市民の協力で解明 nazology.net/archives/88486 四角形テープにネコが入っていくナゾ現象。その現象が錯覚を用いた四角でも起きるとニューヨーク市立大の研究により明らかになりました。
葛飾北斎の浮世絵みたいな波型の雲「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」とは? nazology.net/archives/118931 これは米ワイオミング州のゴードン氏が撮影した雲の写真。まるで葛飾北斎の浮世絵に描かれるような見事な波の形をしていますが、一体どのようにしてこの様な雲が形成されるのでしょうか?
切手サイズの極小ゲームボーイが開発される nazology.net/archives/98571 ゲームボーイみたいな極小ゲーム機Thumbyは画面に有機ELを採用しバッテリーで2時間プレイ可能。5種のゲームが収録済ですがマイクロUSBでPCに繋げば自分でソフト開発も可能。Kickstarterで約2200円支援すると1個贈呈されます。
「まるでエイリアン!」アゴと歯茎が分離して突出する深海ザメがSNSで話題沸騰中! nazology.net/archives/116292 ある深海生物がアメリカのTwitter上で「ヴェノムやエイリアンのようだ!」と話題になっています。日本では「ワニグチツノザメ」と呼ばれるこの生物は一体何者なのでしょうか? twitter.com/fasc1nate/stat…
ヒトの脳は「文字の出現」で3000年前にから縮小している可能性がある nazology.net/archives/98743 人の脳は、10万年前の初期人類より、小さくなっています。米研究チームはその原因をもっと小さな脳を持つアリとの共通点から予想。個人知より集合知を発達させたことで、脳が効率化したとも考えられるそう
知れば知るほど面白い!魔法の石「オパール」 nazology.net/archives/105624 虹色の輝きを放つ美しい宝石オパール。この石は吸水性が高く水につけると透明度を増すハイドロフェン効果など不思議で興味深いさまざまな性質を持っています。今回はそんな魔法の石「オパール」の魅力について特集します。
淡水貝が「川の地形や流れを変えていた」と明らかに nazology.net/archives/98086 北海道大らは「カワシンジュガイ」が、砂を動きにくくし川底の安定性を高め、形や流速を変化させていると報告。貝を除去すると水深が深まり、流れが遅くなることが確認されました。貝も生態系に大きく関与しているんですね
銅を安全に造りだす「鉱山バクテリア」が見つかる nazology.net/archives/87807 生き物ってすごい。銅鉱山で見つかったバクテリアには有毒な硫酸銅から銅を分離する能力がありました。今まで銅の分離する際には周りに公害被害を及ぼしていましたが、この研究が進めば、鉱毒問題の1つが解決される可能性も
集中力は「息を吸う瞬間」に低下する nazology.net/archives/115265 人間は1日に約2万9千回呼吸しています。この呼吸のタイミングと私たちの脳機能はどのように連動しているのでしょうか?兵庫医科大は息を吸う瞬間に集中力が低下することを発見。記憶を思い出すプロセスにも影響を与える可能性があります
日本で初めて国交省が「空飛ぶクルマ」の型式証明申請を受理 nazology.net/archives/99380 SkyDriveの「空飛ぶクルマ」の型式証明申請が国土交通省に受理されました。型式証明申請とは新たに開発された航空機の安全性を証明するためのもの。今後2025年の事業化を目指し国交省と連携して実現を目指します。
男の「ワキアセ」に含まれる化学物質が女性だけに不安を伝染させると判明! nazology.net/archives/96673 人は匂いで感情に変化を起こします。独HHUは不安を感じた男の脇汗で他者の社会的行動が変化するか調査。結果女性だけに不安が伝染するとわかりました。これは厳重な感染対策が必要かもしれません。
イギリスで「週4日制」の大規模試験が開始! 結果次第で世界的に導入が進む可能性  nazology.net/archives/110357 英国で70社が参加する週4日制の大規模試験が開始されました。参加企業の責任者は、好感度が上がり、より多様な人材を採用できるようになったと話し、世界的な流れになると示唆しています
太陽光を浴びると「男女ともに恋愛感情が高まる」と明らかに nazology.net/archives/95287 テルアビブ大は日焼けの原因となる紫外線が性ホルモン分泌を促すと報告。マウスに紫外線を照射したところ発情期が延期され、オスメス間の性交渉が急増したそう。人でも血液検査で性ホルモン上昇が確認されました。
「UFO事件の正体はだいたい中国の無人偵察機」ペンタゴンが報告 nazology.net/archives/117187 UFOといえば宇宙人を連想させる超常現象の代表でしたが最近はその正体が特定される事例が増えてきたようです。公開されたアメリカ国防総省の2021年の報告書には、未確認空中現象の正体について記されています。
イヌは人間が「いじわる」なのか「うっかり」なのか見分けられる nazology.net/archives/121531 イヌに食べ物をあげるフリしてあげない意地悪したことありますか?独ウィーン大はイヌが人間が意地悪なのかミスで上手く渡せないだけか見分ける能力があると報告。彼らはヒトの内面を慮ることができるようです
「コックリさん」を科学的に説明!勝手に動くコインや集団パニックの原因とは? nazology.net/archives/116968 仕掛け人が混じっていると言われるコックリさんですが、近年の研究によりこの不思議な現象が仕掛け人なしでも脳科学的観点から説明可能になってきました。何が十円を動かしていたのでしょうか?
ペルーの遺跡で「心臓の取り除かれた状態」の子供の遺骨が76体も見つかる! nazology.net/archives/115950 米UFはペルー、パンパ・ラ・クルス遺跡にて76体の子供の遺骨を発見。文字文化のない地域のため詳細は不明ですが同地で栄えたチムー族による生贄と見られ、遺骨は今後1000体を超える可能性も
フルダイブ型VRの基礎理論に?人体動作の「基本コード」を解明!(2020) nazology.net/archives/55199 個々のニューロンの神経活動パターンを解析し、人体動作の「基本コード」の解明に成功。ヘッドギアでコードを読み取れれば仮想空間で自由に動ける他、終末医療にも光をもたらすかもしれません。
寿命タイマーと考えられていた「テロメア」にまったく新しい機能が見つかる! nazology.net/archives/122708 米UNCは寿命のタイマーとして知られるテロメアに、強力な活性を持つ2つのタンパク質生成機能があることを発見。このタンパク質は細胞間である種の通信を行うシグナル伝達機能があると考えられる
安全な赤外線でがん治療!脳腫瘍を熱で殺すインプラントを開発! nazology.net/archives/116422 米スタンフォード大はマウスの脳腫瘍に金ナノ粒子を注入し頭蓋表面の赤外線インプラントチップで加熱治療する実験を実施。実験ではマウスの生存期間を2~3倍に伸ばすことに成功。人間への応用も計画中です
トナカイには「防御ハリケーン」で敵から仲間を守る習性がある 時速80キロの高速回転で天敵を寄せつけない nazology.net/archives/86295 トナカイは面白い方法で身を守ります。天敵が近づくと子どもやメスを中心に高速回転するんです。どんな捕食者でも渦に巻き込まれたら大ケガを負ってしまうでしょう。
強毒化したエイズウイルス変異株を発見! 早いと約9カ月で深刻化 nazology.net/archives/104415 英オックスフォード大はウィルス量が多く、病気の進行速度が速い上に感染力も強いエイズウイルスの変異株を発見したと発表。治療せずに放置した場合、早ければわずか9カ月で「進行したHIV」になるようです。
100歳以上の人間の遺伝子を移植するとマウス心臓が若返ると判明! nazology.net/archives/121837 伊IRCCS MultiMedicaは長寿の人々が持つ長寿遺伝子の1つを無害なウイルスに乗せて高齢マウスに移植したところ「心臓の若返り」が起きたと発表。 遺伝子が最強の抗老化薬になるかも。