「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 nazology.net/archives/110610 開発元のGoogle自身に否定されましたが、技術者が公開したAI「LaMDA」との対話では禅の解釈や童話の創作など確かに意識の存在を感じる言葉が交わされています。ここではその対話の一部を紹介します
30日夜は極大の「みずがめ座流星群」を好条件で観られるチャンス! nazology.net/archives/112605 7月30日は「みずがめ座δ(デルタ)流星群」の極大日。特に21時と早い時間が極大でペルセウス座流星群も活動中のためかなり好条件で流れ星が見られそうです。ぜひ空に目を向けてみましょう。願いが叶うかも
友人と「体を入れ替える」実験により、自己の性格が友人に似てくると判明。うつ病治療に応用できるかも nazology.net/archives/67514…
ブロッコリーが持つ様々な健康効果の化学的仕組みを解明! nazology.net/archives/124591 ブロッコリーは健康に良いと言われますが具体的にどう体に作用するのでしょう? 米Penn Stateはブロッコリーが小腸の粘膜を保護して病気の発症を抑制する特定の分子を持つことを発見しました。
マスク着用の影響でみんなの目ヂカラが上がっていたと判明 nazology.net/archives/105123 資生堂の研究で、マスク着用時に多くの人が表情コミュニケーションの制限をカバーするため眼輪筋の活動を増加させていたことが判明。常時マスク着用が当たり前になったせいで目ヂカラ(筋力)が上がっていたようです
ついに核融合反応のエネルギー収支を「部分的に黒字化」することに成功 nazology.net/archives/101870 米NIFは、核融合炉の中枢である燃料部分で、外部からの入力よりも多くのエネルギーを放出することに成功。従来の核融合は反応させるだけ損をする状態でしたが、初めて一部プラス化できたそう。
変顔が得意な馬の「本当の気持ち」を知る実験 nazology.net/archives/127693 「ウマの表情」といえば競走馬ゴールドシップの変顔が有名ですが、実際ウマの表情は彼らのどんな感情を表しているのでしょうか?NZリンカーン大はウマが特定の感情のときにどんな表情を作るかを調査しました
ハンマー投げの要領で宇宙まで「投げ飛ばす」ロケット発射システムが登場 nazology.net/archives/100131 米SpinLaunch社は回転加速で宇宙へロケットを上げる発射システムを開発。小型の施設による試験運用も成功しており、従来の4分の1の燃料と10分の1のコストで宇宙に物資を送れます。
バットマンのマントように「柔らかいのに硬化する新素材」を開発 nazology.net/archives/94496 バットマンのマントは硬化してグライダーになります。カリフォルニア工科大は剛性を自由に制御可能な生地を開発。チェーンメイルを参考にし、圧力で素材が詰まったとき自重の50倍の衝撃に耐えるほど硬化します
海で死んだものはどうなるのか? 「アシカの死体に群がるヒトデ」の写真 nazology.net/archives/111070 こちらは米カリフォルニア州沖の海底で撮影された一枚です。アシカの死体にヒトデが集まって食べています。残酷にも見えますが、アシカの死骸はヒトデに分解されることで自然に帰ることができるのです
「骨だけのウチワ」のような翅で飛ぶ昆虫の飛行原理を解明! nazology.net/archives/103703 千葉大と東京工業大は世界最小クラスの昆虫が膜のない骨だけのウチワのような翅で飛ぶ仕組みを解明したと発表。どうやらこの昆虫は羽毛状の翅によって渦を作り出し、自分を吸い上げさせることで飛んでいるようです
天然ダイヤを傷つける、世界一硬い「ガラス」の開発に成功 nazology.net/archives/94502 固体より液体に近いといわれるアモルファス。通常ガラスはケイ酸塩のアモルファスですが、中国燕山大は炭素でこれを作成。天然ダイヤより硬く防弾ガラスの最大100倍の強度をもつ新ガラス材料の開発に成功しました。
世界初「恐竜の喉化石」を発見!恐竜の鳴き声は鳥に近かった!? nazology.net/archives/122784 北大は2005年にモンゴルで見つかった鎧竜の化石から世界初となる喉頭を見つけたと発表。さらにその骨を調べた結果、現生鳥類と酷似することが判明。いかつい見た目に反し低い唸りでなくぴーぴーと鳴いていたかも
Googleが47年かかる計算を瞬時に実行できる量子コンピューターを開発 nazology.net/archives/129181 Googleは新型の70量子ビットの量子コンピューターが、既存のスーパーコンピューターが47年かかる計算を「一瞬」で実現したと発表。量子もつれを破壊するノイズ問題を大幅に改善したという
手持ちの「レールガンのような銃」が米国で発売される nazology.net/archives/94687 SF作品に出てくる「電磁力で弾を飛ばす銃」が米国で販売されます。電磁力というとレールガンの印象が強いですが、今回のは「コイルガン」です。ライフルのような使用が可能で動物への薬剤弾での利用が期待されます。
一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明 nazology.net/archives/113829 イスラエルWISは人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内環境を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があると発表。甘くない結果です
テレビなどの「動かない生活パターン」はうつ病リスクを増大させる nazology.net/archives/95050 米マサチューセッツ総合病院はうつ病のリスクを上げる行動として、テレビ視聴、昼寝が挙げられると報告。さらに「社会的なつながり」がうつ病から人間を守るのに重要だと判明したそう。
菌類から作られる「生きた棺」が誕生!有害物質を使わずに、”遺体をすばやく自然に帰す”(2020) nazology.net/archives/69267
電線で「感電死した鳥」が山火事の火種になっていた! nazology.net/archives/110945 山火事は普通、人為的な火入れや乾燥、落雷が原因ですが、米EDMIは2014〜18年の間に感電死した鳥による山火事が44件発生していたことを報告。火のついた鳥が地面に落ちることで、火種になっていたようです。
ハンバーグを早く焼き上げる最適な「ひっくり返し」の回数が判明! nazology.net/archives/112579 米UWMは、ハンバーグが短い間隔で多くひっくり返すほど、早く焼きあがることを数学モデルで証明。1度ひっくり返す時より焼き時間を3分の1も短縮。また、最大限の効果が得られる回数も判明しました。
天の川銀河は周囲に対して大きすぎるSSR銀河だと判明! nazology.net/archives/121202 TNGは天の川銀河が10億光年内の局所銀河群で異常なほど巨大だと発表。同じ外れ値を持つ銀河は100万個に1個であり、アンドロメダ銀河含め特殊だという。宇宙の大規模構造の形成に新たな解釈を与える可能性も
他部族との交流を頑なに拒否する「シャチの集団」近親交配で絶滅しかけていた! nazology.net/archives/123691 クジラと異なりシャチは生物学上1種で地域ごと部族のように暮らしています。米NOAAは北太平洋シャチ集団が他との交流を拒み近親交配を繰り返して出産数や寿命が大きく低下していることを報告
生物学的に歩行の必要がないクマムシが脚を持つ謎に迫る nazology.net/archives/95500 専門家は微小生物は歩くための脚は必要ないといいます。ではなぜクマムシは歩くのでしょう?米ロックフェラー大はクマムシの歩行が大きな昆虫に近似していることから「共通祖先説」などこの謎に2つの仮説を提唱します
岩から飛び出しそうな「すごく立体的な古代魚の化石」を発見! nazology.net/archives/112692 英UBはイングランド南西部で約1億8千万年前のジュラ紀海洋化石群を発見。中でもある古代魚の化石は化石としては珍しい立体状に保存されていたそうです。現在この化石は3Dモデル化されネット上で公開されています
完全に麻痺していた人々を歩けるようにすることに成功! nazology.net/archives/117586 スイスEPFLは、脊髄が損傷して麻痺状態だった患者たちの脊髄を辛抱強く刺激しつづけたところ、本来歩行に必要なかった神経を歩行用神経として利用できるようになったと発表。辛抱強さが不可能を可能にしました