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なかなか解決できない「宇宙のトイレ問題」
nazology.net/archives/85374
国際宇宙ステーションでは、尿は90%以上が水分なので飲水として再利用しています。また、便は地球の大気圏へ捨て焼却処理しています。
夜空の流れ星が、隕石ではなく宇宙飛行士の便の可能性もあるんです。
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人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発!
nazology.net/archives/113117
中国南京医科大は電気信号だけを読み取っていた人工ニューロンと異なり、神経伝達物質で情報伝達が可能なデバイスを開発。生体の神経と接続できるため、麻痺の治療や外骨格スーツと人体の接続などが期待されます
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【関連記事】3000RT!
クマムシのDNAを人に組み込む計画が進行中
nazology.net/archives/47612
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ARで近視を改善するメガネが登場!
nazology.net/archives/114328
スマホの普及もあり近視の人が増え続けています。近視を改善するには遠くの景色を見ると良いと言いますが、窪田製薬はAR技術で遠くを見続けているような状態を作るメガネを発売。1日2時間程度の利用で近視が改善できるといいます
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ミノムシの糸を使った「クモ糸よりも強力な繊維」が登場
nazology.net/archives/98817
近年クモよりもミノムシの糸の方が優秀な事がわかってきました。筑波大学はミノムシの糸を導電性高分子と合成した新しい繊維を開発。強度や電気特性に優れるだけでなく光ファイバーのように機能するそうです
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肥満だと標準体重より52%早くアルコールが分解されると判明
nazology.net/archives/128836
米イリノイ大は肥満女性は健康的な体重の女性に比べてアルコール分解速度が52%も早いと発表。アルコールの分解は肝臓で行うはずなのに、なぜ肥満度が影響しているのでしょうか?
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肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見
nazology.net/archives/103801
ダイエットは体の燃費を良くしてしまい急に効果が上がらなくなります。米ミシガン大は食べる量を減らしても消費カロリーが維持される方法を発見。マウスの劇的な減量に成功しました。
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NASA公認!ブラジル在住の少女が「史上最年少の惑星発見者」となる
nazology.net/archives/93715
7歳の天才少女が現れました。NASAも参加するプロジェクトで7つの小惑星を新たに発見したんです。しかも発見は偶然ではなく、知識を学んだ上での必然だったそう。天文学に関する講演まで行う才女です。
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海洋深層水でイカを飼育すると”身が痩せない”ことを科学的に証明
nazology.net/archives/126571
金沢大らは海洋深層水でイカを飼育すると身が痩せないことを世界で初めて証明。海洋深層水がイカのホルモンに与える影響などイカの体重減少が海洋深層水で抑制される科学的な根拠を明らかにしました。
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筋力トレには「美肌効果」もあることが明らかに!
nazology.net/archives/128976
立命館大とポーラは有酸素運動と筋力トレーニングが「皮膚の老化」を改善し若々しい外見に貢献することを報告。これは筋トレが美肌につながるメカニズムを示す最初の報告です。運動のメリットがまた1つ増えました。
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まるで親子!イヌはご褒美がなくても人間を真似して学ぶことが明らかに
nazology.net/archives/123956
動物は親を真似て狩りを学ぶため報酬がなければ真似はしません。しかしハンガリーELTEはイヌがご褒美なしでも遊びで人間を真似ると報告。人と長く暮らすイヌは他の動物より人間臭くなっているようです
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現代人は「Google検索を自分の知識と勘違い」して自分が賢いと誤解していた
nazology.net/archives/99159
テキサス大はGoogle検索を使ったテストでは、回答が自力だったかググったかについて正確に記憶していない、と驚きの実験結果を発表。ネットの知識と自分の境界が曖昧になっているようです。
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🌏ナゾロジーチャンネル
【眠っている方が”生物のデフォルト状態”かもしれない】
私たちは起きて活動しているときが生物本来の姿と思いこんでいます。しかしいくつかの研究は脳を持たない生物の睡眠を報告しており、生物が脳の獲得から覚醒を進化させた可能性を示唆します
youtu.be/D6WMI4q4pT0
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伸縮性のある布みたいな「高解像度ディスプレイ」が開発される
nazology.net/archives/117561
韓国LGディスプレイ社は約20伸縮する布のようなディスプレイを開発。類似したものは以前もありましたがこれは100ppiの高解像度を実現しているという。服や乗り物の曲面など様々な場所で利用可能
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1週間分の運動を週末にまとめてしても問題ないと判明!
nazology.net/archives/111709
忙しくて仕方なく週末にまとめて運動しているという人は多いでしょう。そんな人には朗報かもしれません。ブラジルUNIFESPは定期的に運動する人と週末だけ運動する人の病気などの死亡率を比較し有意差はないと報告
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親指の伸びで「大動脈瘤の有無」がすぐ分かる?片手診断テストが有効だと発表
nazology.net/archives/89873
お試しあれ。親指を小指側に伸ばす簡単なテストが大動脈瘤の発見に有効だと発表。小指を超えて伸びると疾患をもつ可能性が高いそう。確実な方法ではないので心配な人は受診をおすすめします。
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室内でペットを飼っている家庭の子供は「食物アレルギー」になりにくい可能性
nazology.net/archives/124123
福島医大は約6万6千人の母子調査で妊娠中や乳幼児期にペットに触れた子供ほど食物アレルギーになりにくいことを発見。特に室内の犬や猫で大きな効果が見られた。室外犬は関連性がなかったという。
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人間から「しっぽを消した遺伝子」を発見!マウスの尾を消すことにも成功
nazology.net/archives/96930
ニューヨーク大は人間から尻尾を消した要因を特定。突然変異を引き起こすDNA断片が「TBXT」という遺伝子に混入していたそう。マウスにあえて混入させることで尻尾の有無を調整できました。
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植物を「脳」にして山刀を振るうロボットアーム
nazology.net/archives/115703
海外アーティストのボーエン氏は植物から電位を読み取り山刀を振るうロボット「プラント・マチェット」を制作。植物を脳にした一見バカバカしい作品ですが、彼は自然の生み出すランダムな動きに意味を見出す芸術だと語ります
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がん細胞だけ捕獲する!細胞単位の治療ができるマイクロボット
nazology.net/archives/124434
イスラエルTAUは細胞1個分のサイズの直径10μmのマイクロボットを開発。血液内の赤血球やがん細胞、細菌を見分けて捕獲可能でその決定もオペレータが行えるという。細胞単位の治療が可能になるかもしれない
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人工培養脳を「乳児の脳」まで生育することに成功
nazology.net/archives/83699
脳オルガノイドは、順調に培養を続けても生後10ヶ月までしか育ちませんでした。
しかし今回の研究では600日培養を続けることで、その限界を突破できることが判明しました。
今後、実験素材としての利用が見込まれています。
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マグロは痒いところをサメにこすりつけて解消していた!
nazology.net/archives/116525
身体が痒いとき遠洋の魚たちはどうしているでしょう?実は彼らはサメに身体をこすりつけて解消しています。豪UMAは特にマグロが積極的にサメを利用することを発見。危険行為にも見えますが大丈夫なのでしょうか?
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地球の超深部で「かつて生き物だったダイヤモンド」が形成されていた
nazology.net/archives/95202
豪カーティン大は、地球の地殻運動が生物由来の炭素をマントルでダイヤモンドにしていることを発見しました。なぜ宇宙よりも遠い場所の地球深部で有機炭素のみのダイヤができたか注目が集まっています。
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「AIとの敗北は人類を進化させる!?」囲碁AIに負けた人類側のスキルが急上昇していると判明!
nazology.net/archives/123393
香港城市大は囲碁チャンピオンがAIに負けた2016年を境に人類の囲碁スキルが急激に伸びたと発表。研究者は革新的な思考が機械から人類へ文化として伝播したと述べています