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「水のある空間」が都市部で生活する人々の荒んだ心に「癒し」を与える
nazology.net/archives/113075
英GCUはグラスゴーの閉鎖された運河を再生させた結果、周辺地域の人々のメンタルヘルスが改善されたと報告。青の空間は緑地と同じくらい都市計画に重要で、貧困地域ほど効果が高い可能性があるようです
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「内緒の買い物」にはパートナーとの関係を良好にする効果があった⁈
nazology.net/archives/113099
米DUの調査で夫婦やカップルの9割が相手に内緒の消費行動をしており、その罪悪感から相手への気遣い行動が増えると報告。研究者この成果から先日妻にバレたワインの大人買いを許してもらいたいと語ります
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精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功!
nazology.net/archives/113051
イスラエルWISは3種類の幹細胞を混ぜ合わせマウスの人工合成胚を作成することに成功。ヒトに応用できれば幹細胞から直接胎児を作るなど不妊治療や移植臓器生産に役立つことが期待されますが倫理的な問題も
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勝手に塗装の傷が治る車体コーティング! 太陽の下に30分置くだけ!
nazology.net/archives/113142
自動車の擦り傷に悩む人は多いでしょう。しかし車体コスコスの悩みは近い将来解消されるかもしれません。韓KRICTは太陽光による温度上昇で傷を自己修復するコーティングを発表しました
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人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発!
nazology.net/archives/113117
中国南京医科大は電気信号だけを読み取っていた人工ニューロンと異なり、神経伝達物質で情報伝達が可能なデバイスを開発。生体の神経と接続できるため、麻痺の治療や外骨格スーツと人体の接続などが期待されます
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猫好きほど猫が嫌がる場所を撫でてしまう傾向がある!
nazology.net/archives/113173
英ノッティンガム大は猫に対する知識や経験があると自己評価する人は、猫が触られたくないと感じる場所もモフってしまう傾向が高いと発表。猫慣れしているという自負は猫にとって迷惑を呼び込むようです
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宇宙に向かう逆さの稲妻!米オクラホマ州で記録上最大上空80kmまで届く放電を観測
nazology.net/archives/113164
米GTRIは、2018年5月にオクラホマ州で観測された上向きの放電現象「巨大ジェット」が記録上最大であることを確認。高度80キロに達し通常の稲妻の100倍の威力があったという
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クモも夢を見ている可能性があると判明
nazology.net/archives/113185
独コンスタンツ大の研究者はコロナ禍の暇つぶしに睡眠中のクモを観察。するとクモが周期的な体のけいれんを伴うレム睡眠状態をとると発見。昆虫・クモ類にレム睡眠が報告されたのは初めてで夢の意味を探るヒントになる可能性があります
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巨大隕石の衝突が大陸を作った有力な証拠を発見!
nazology.net/archives/113282
豪カーティン大は地球上に存在する大陸は巨大隕石の衝突部分が核になって形成された証拠を発見したと発表。しかし隕石があたればへこんで海に沈みそうですが、なぜ逆に盛り上がって大陸になったのでしょうか?
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わずか38分で終わった史上最短の戦い「イギリス・ザンジバル戦争」とは?
nazology.net/archives/109971
戦争の期間は様々ですが、大抵は数年〜数十年続きます。一方で「史上最短の戦争」としてギネスブックに記録されている戦争は、なんと38分で終わっています。一体どんな戦いだったのでしょうか?
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ティラノサウルスは噛みつきの衝撃で目玉が飛び出す恐れがあった!?
nazology.net/archives/113249
英UBはがさまざまな恐竜の眼窩を調査した結果、肉職種は成長に従い小さくなる傾向を発見。Tレックスなど咬合力が大きい恐竜は目が大きいと噛みつきの衝撃で目玉が飛び出す危険があったようです
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カブトガニの「青い血」が医療分野で重宝される理由とは?
nazology.net/archives/111490
米の製薬会社は毎年春になると、50万匹ものカブトガニを捕まえ、採血します。彼らの血のある能力が、私たちの健康を守るのに役立つからです。その能力とは何か、なぜ血は青いのか。カブトガニの血の秘密に迫ります。
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博物館の標本から「150年前のキリギリス」の鳴き声を再現!
nazology.net/archives/113271
英NHMは、1896年に捕獲され、それ以来見つかっていないキリギリスの鳴き声の再現に成功。この音は生きた個体の捜索に役立ちます。約150年ぶりに蘇った音をぜひ聞いてみてください。
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「ノー」が存在しない!ネパールの少数民族が使う「クスンダ語」とは
nazology.net/archives/113209
クスンダ語は否定や右左を区別する表現がなく、起源も不明な言語。断るときは可能性が低いというニュアンスになるようです。今や話者が1人しかいないというこの不思議な言語はなんなのでしょうか?
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超音波で粘着力を回復できる接着剤を開発!
nazology.net/archives/113380
生体に用いる接着剤は粘着力の調整が難しい問題です。加マギル大は超音波を当てることで接着剤内に気泡を発生させ粘着力を調整できる組織接着剤を開発。これを使えばヘタった絆創膏の粘着力を回復することもできるかもしれません
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石を「大人のオモチャ」代わりにサルが自慰をすると判明!
nazology.net/archives/113392
加レスブリッジ大はカニクイザルが石を使って「自慰」を行うことを発見。利用する石には個体ごと好みがありオスとメスでも使用法が異なっていました。
※記事にはおサルのセンシティブな画像が含まれます
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南米アルゼンチンで「新種の小さな鎧竜」を発見
nazology.net/archives/113366
アルゼンチンUMAIは南米白亜紀の地層から新種鎧竜の化石を発見。ジャカピル(現地語で盾を持つ者)と名付けられサイズは小さくとも立派な装甲を持っていました。装盾類はジュラ紀に絶滅したと考えらているため重要な発見です
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”あるモノ”を変えるだけで「読書スピード」が簡単にアップすると判明!
nazology.net/archives/113441
米UCFは、スマホやタブレット端末での読書において、読むスピードを効率的に速める方法を発見。それによれば、読解力を落とさずに、読書速度を最大35%アップできるという。その”あるモノ”とは一体?
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ブタの皮膚から作られた「角膜」で人間の視力を回復させることに成功
nazology.net/archives/113443
スウェーデンLUは角膜の疾患で失明した患者20名に豚の皮膚から作られた人工角膜を移植し全員の視力を改善。現状角膜移植は死亡者から提供を受けるしかなく70人に1人しか治療を受けられません
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頭を使った作業をすると強い疲労を感じるのはなぜ?
nazology.net/archives/113309
体を動かして疲れるのは理解できますが頭を使って疲れるのはなぜでしょう?理由は諸説ありますが仏ピティエ・サルペトリエール病院はグルタミン酸の蓄積が原因と報告。これは意思決定にも悪影響を及ぼす可能性があります
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日本の子どもの「歩き方」は海外の子どもと違っていた⁈
nazology.net/archives/113379
名古屋大は日本の児童の歩き方を調査。すると成長するほど歩幅が小さくなり歩くテンポは速くなることを発見。諸外国の子どもは逆に、7歳以降歩幅は広がり歩数は少なくなります。この違いはどこから生じるのでしょう?
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歪んだ空間では推進剤なしに変形を繰り返すだけで移動できると判明!
nazology.net/archives/113479
米Georgia Techは湾曲した空間では物体が変形を繰り返すだけでも前進できることが実証されたと発表。研究者は重力による空間の歪みを利用した推進剤のいらない宇宙船を開発できると述べています
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台風と同様に危険な「熱波」も名前をつけて区別する時代に!
nazology.net/archives/113491
今年7月スペイン南部セビリアを襲った熱波に対し、世界で初めて名前が付けられました。最初の名前は「ゾーイ」です。目的は名前を付けることで人々の注意を引き、危機意識を高め、行政が対処しやすくすることです
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ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」
nazology.net/archives/113522
米ハッカー集団・Shadytelは、今月開催された年次ハッカー会議で、2020年に運用終了したカナダの人工衛星のハッキングに成功したと発表。合法的な実演であり、衛星を使った映画の配信等をしたという。