人間が牛乳でお腹を壊さなくなったのはここ数千年で獲得された進化だったと判明! nazology.net/archives/112651 英ブリストル大は人類の乳糖耐性は、飢饉などのイベントが原因で、ここ数千年で獲得されたものと発表。牛乳を飲みすぎるとお腹がゴロゴロする人はこの進化から漏れた人だったようです
人間が牛乳でお腹を壊さなくなったのはここ数千年で獲得された進化だったと判明! こちらの記事のリンクに誤りがあり申し訳ございませんでした。 正しい記事リンクは下記となります。 nazology.net/archives/112687
街を天空に向かって伸ばした「垂直都市 THE LINE」 nazology.net/archives/112588 サウジアラビアは垂直方向へ都市を広げた都市「THE LINE」を発表。海抜500mの高さに建物が並ぶデザインはさまざまな都市インフラをコンパクトにまとめられ炭素排出量を削減できる合理的なもののようです
ハンバーグを早く焼き上げる最適な「ひっくり返し」の回数が判明! nazology.net/archives/112579 米UWMは、ハンバーグが短い間隔で多くひっくり返すほど、早く焼きあがることを数学モデルで証明。1度ひっくり返す時より焼き時間を3分の1も短縮。また、最大限の効果が得られる回数も判明しました。
追い詰められて崖から飛び降りても怪我しない高さを科学的に解明! nazology.net/archives/112652 映画でよく見かける追い詰められて崖から海に飛び込むシーン。実際どのくらいの高さなら助かるのでしょう?米コーネル大は飛び込みの衝撃を調査。素人の飛び込みに人体はどの程度耐えられるのでしょうか
岩から飛び出しそうな「すごく立体的な古代魚の化石」を発見! nazology.net/archives/112692 英UBはイングランド南西部で約1億8千万年前のジュラ紀海洋化石群を発見。中でもある古代魚の化石は化石としては珍しい立体状に保存されていたそうです。現在この化石は3Dモデル化されネット上で公開されています
「学習」とそれが身につく「記憶」は別の脳回路が担当していた! nazology.net/archives/112713 日本の生理学研究所と玉川大学で行われた研究は「学習」の強化によって「記憶」が成立するのではなくそもそも別の脳回路が担当していると発表。 学習回路の情報を記憶回路に引き継ぐことが上達の鍵のようです
カメは「お尻の穴」で呼吸できる! nazology.net/archives/112706 カメは肺呼吸ですが冬の池などでは長時間を水中で過ごすことになります。このとき一部のカメはお尻の穴を使って呼吸します。お尻で呼吸と言われるとちょっと奇妙な感じもしますが、この特殊な呼吸法はどういったものなのでしょうか?
「ぼーっと過ごす時間」はスマホチェックと同じくらい楽しいと判明 nazology.net/archives/112705 京都大は多くの人がぼーっと過ごす時間を過小評価していると報告。空き時間はスマホで何かしないともったいないと感じがちですが、何もせずに考えを巡らす時間を多くの人は意外と楽しく感じるようです
花の受粉作業 実はハチではなく「ガ」がやっていた! nazology.net/archives/112532 デンマークAUはこれまでハチの作業と考えられていた花の受粉作業を、夜間「ガ」が行っていたと発見。これまでこの事実は知られていませんでしたが温暖化に伴う調査で、知られざるガの夜勤シフトの実態が偶然発覚しました
6000年前の現状「最古のスイカ」は苦くて人類は種だけ食べていた! nazology.net/archives/112765 米WUは、北アフリカ・リビアの遺跡で約6000年前のスイカの近縁種の種を発見。ゲノム調査で果肉が苦く甘さはなかったことが判明しました。そのため当時の人々は種だけ食べていたようです。
哺乳類へつながる爬虫類の新種化石を発見! 研究者曰く「ぽっちゃりトカゲ」 nazology.net/archives/112778 独UFは以前発掘された化石から哺乳類の祖先の新種を特定したと発表。この生物は約2億6500万年前に樽型ボディの半水棲生活をしていたとみられ研究者は「ぽっちゃりトカゲ」と表現しています
世界初!王水に解けたプラチナ原子が遊泳する様子の撮影に成功! nazology.net/archives/112800 英マンチェスター大は王水に解けたプラチナ原子が溶液中を浮遊しながら動いている様子を撮影することに成功したと発表。溶液中に解けている原子をみるのに成功したのは、今回の研究が世界ではじめてです。
海の世界にも「受粉を手伝うミツバチ」のような存在がいた! nazology.net/archives/112648 仏SUは紅藻の一種がイドテアという小さな甲殻類によって生殖細胞をメス藻まで運んでもらっていることを発見。イドテアがいると受精の成功率が20倍も高くなった。これは海の生物が媒介する藻類の受粉の最初の例
2022年6月29日は観測史上もっとも1日が短かった! nazology.net/archives/112823 ノルウェーTDは今年6月29日の地球自転が24時間のマイナス1.59ミリ秒であり、観測史上最短日だったと発表。地球自転はここ数年で早まる傾向があり、研究者は今後史上初の負のうるう秒導入も検討する必要があると話します。
伸び縮みで色が変化!「柔軟な構造色新素材」が開発される nazology.net/archives/112847 米MITは19世紀に考案された古い技術と現代のホログラフィー材料を組み合わせ、伸縮性のあるホログラムフィルムを開発。伸び縮みや圧力で色が変化するためファッションから医療まで幅広い応用が期待されます
「あの映画面白かった?」相手と意見が合いそうな回答をする方法が見つかる nazology.net/archives/112737 他人から感想を求められたり、オススメを紹介する場面は日常でたびたび起こります。東大は世間一般の評価を想像した擬似的集合知と自分の感想の平均を取ると相手の好みに近い回答ができると報告
ウツボカズラは雨滴の衝撃で雨宿りするアリをカップに落とす罠を備えていた! nazology.net/archives/112794 英UBは食虫植物ウツボカズラの新たな機能を発見。蓋の接合部が雨粒の衝撃で下方へ一気に加速する一方、反発を抑える作りになっており、葉の裏で雨宿りするアリを一気に消化液へ突き落とすという
死んだブタの臓器機能を回復させる新技術「OrganEx」が誕生! nazology.net/archives/112845 米イェール大は、死後1時間が経ったブタの血流や臓器の機能を復活させられる医療技術の開発に成功。特殊な細胞保護液をブタに送り込むことで、細胞の活性化を促すという。
大腸菌を昆虫の中で「共生細菌」に進化させることに成功! nazology.net/archives/112907 産総研は、カメムシから共生細菌を除去し、代わりに大腸菌を与えて、世代繁殖させる実験を敢行。すると2カ月〜1年で、大腸菌が突然変異を起こし、共生細菌に進化。微生物の共生進化は予想より簡単に起こるようです。
大学レベルの数学問題を「解き、説明し、自ら作成もできる」AIを開発! nazology.net/archives/112943 米MITは大学レベルの数学の問題を「解く」「説明する」「新たに生成する」の3つを数秒で実行可能なAIを開発。実験では人間の作った問題と見分けが付かず今後先生がテストを作る補助も期待できます
「廃棄線路に沿って旅できる」ロマンあふれる自転車パーツを発明! nazology.net/archives/112874 米YouTuberが廃棄された鉄道を旅するための自転車パーツを発明。アームは折りたたみ式で伸縮可能なので、どんな幅のレールにも対応。廃線自体が珍しいので活躍の場は少なそうですがロマンを感じます
人間の心は深夜にネガティブになる?「心の概日リズム」仮説 nazology.net/archives/112963 寝付けない夜、将来が不安になったり過去の出来事を執拗に後悔してしまうことがあります。米ハーバード大のあるグループはこれが心にも概日リズムがあり夜間の方がネガティブになるためという仮説を唱えています
当初の目的は人間のためじゃなかった!エアコン作った天才って誰なの? nazology.net/archives/112354 夏の生活に欠かせないエアコン。この天才的な発明をした人物が誰なのかご存知でしょうか? 実はその開発目的は人間のためではありませんでした。身近なのに意外と知らないエアコン誕生秘話に迫ります
まるでポンポンみたいな「新種の深海生物」を発見! nazology.net/archives/113028 米MBARIは、カリフォルニア湾の水深2000m付近で、赤いポンポンのような物体を発見。回収後のDNA検査で、新種の多毛類と判明しました。無数の触手でのっそりと歩き、海底の有機物を拾い食いしているようです。