ポリコレ強制は脳の認知機能を低下させると判明! nazology.net/archives/112247 米TAMUはポリコレへの過剰な配慮が人々を常に「自己検閲」状態にし集中力の低下や私生活の質を棄損すると報告。ポリコレの理念が正しくとも過剰な要求は歪みを生む恐れがあり、無理のない実現方法が求められます
犬が見る世界には赤がない?! 人間と犬の見え方の違いとは nazology.net/archives/112273 イヌの見ている風景がどんなものか考えたことはあるでしょうか?イヌは人間と異なり感じる色の種類が少なく、視野は広いものの立体視できる範囲が狭くて視力が低いのです。今回はそんなイヌの視界について解説します
ロシアの発明家「ロボット犬の背中に銃を搭載してみた」 nazology.net/archives/112340 ロシアでロボット犬に短機関銃を乗せた動画が投稿されました。重要なのはこれが個人購入されたものを組み合わせて作られている点。動画はお遊びですが今後は自作の殺人ロボットによる事件も想定すべきかもしれません
親のプレッシャーが若い世代の「完璧主義」を増加させていた! nazology.net/archives/112324 英LSEは、近年、親の過度な期待や批判的な教育の増加に伴い、若者の「完璧主義」が増えていると報告。完璧主義は精神疾患のリスクを高めます。しかし、研究者この傾向の真の原因は、親ではないと話します
どこの国でも赤ちゃんに話しかける大人はみな高い声になると判明 nazology.net/archives/112315 赤ちゃんへ話しかけ方について米ハーバード大が世界的な調査を実施。結果他文化に触れる機会のない遠隔地でさえ大人の発声が似ており、さらに他文化の幼児向けの歌も判別できる人が多いと判明しました。
温血動物の誕生の起源となる化石を特定! nazology.net/archives/112277 南アWUはさまざまな内耳の化石から生物の温血性が約2億3300万年前に獲得されたと報告。またその変化の様子から温血性の獲得が非常に急速だった可能性があるといいます。しかし、なぜ内耳からそれがわかるのでしょうか?
手足を進化させ陸にあがったのに、すぐ諦めて水中へ戻ってしまった魚がいた nazology.net/archives/112367 米シカゴ大は肺呼吸能力と手足を進化させ陸上に進出した魚たちのなかに、早々と水中に戻った種を発見したと発表。当時の魚たちにとって陸上生活は厳しく水はまだまだ魅力的な帰還場所だったようです
なぜ一部の高齢者は振込詐欺で高額入金に応じてしまうのか? nazology.net/archives/112290 米USCは高額振込詐欺に引っかかる高齢者の原因を調査。結果具体的な症状がなくともお金を大胆に渡す高齢者はアルツハイマーの兆候を示すことを発見。 孫に過剰なお小遣いを渡す祖父母も注意が必要なようです
温暖化に追いつかない!ペンギンの進化スピードが大幅に減速していると判明 nazology.net/archives/112207 米BMは、約6000万年前に出現したペンギンは現代に近づくにつれ進化速度が減速しており現在鳥類最低であると報告。このままでは近年の急速な温暖化に適応できず、絶滅してしまう恐れがあります
友人より恋人へ向けた笑いには「愛想笑い」が多く、女性はそれに気づきやすいと判明 nazology.net/archives/112410 米UBの研究で恋人間と友人間では笑い声が異なり恋人間では愛想笑いが多くなると判明。さらにこの識別は男性より女性が優れていました。突然彼女が不機嫌になるという人は注意しましょう
空にレーザーを発射して自然発生した稲妻の進路を変えることに成功 nazology.net/archives/112424 スイス・ジュネーヴ大は自然の雷をレーザーで避雷針に誘導することに成功。これはレーザーで大気をプラズマ化させるもので、報告された写真からは雷がはっきり誘導されているのがわかります
ついにフグ毒「テトロドトキシン」の簡易な人工合成法が開発される! nazology.net/archives/112434 米NYUは青酸カリの850倍の毒性を持つフグ毒TTXの簡易な人工合成方法を開発。 TTXは毒と言っても鎮痛剤として応用できるため合成方法の改良による大量生産で医療分野での進展が期待されます。
しっぽの気持ち! 犬は好意的な相手だと「右寄りにしっぽを振る」 nazology.net/archives/112456 中国科学院はAIを使った検証で犬がなついた相手を前にしたときしっぽを右寄りに振ることを確認、これは動物全般に見られる右脳と左脳の働きが関連する模様。好きという代わりにしっぽが揺れるようです
「サル痘」感染者の95%が”男性同士の性的接触” nazology.net/archives/112481 英QMULは報告のメタ分析から特定された感染経路の95%が男性同士の性行為だったと報告。ただサル痘は性病でもなく男性だけが感染する病気でもありません。 国内初感染も確認されたサル痘の症状や予防法について解説します
アルツハイマー病の原因をアミロイドβとする重要論文での捏造疑惑の詳細 nazology.net/archives/112496 学術誌『Science』の調査によりアルツハイマー病の原因がアミロイドβであることを証明した『Nature』の重要論文に捏造の可能性が示唆されました。事実なら関連研究に大きな影響を与えます
日本の子どもは我慢強い? 実は食べ物だけだった nazology.net/archives/112420 京大の研究で将来の報酬のために目の前の物を我慢できるか調査するマシュマロ・テストが日本の子供の場合食べ物では我慢強くなる一方、逆にプレゼントを使うと米国の子どもより我慢できないことが判明しました。
NASAが宇宙の日傘となる「スターシェード」のアイデアコンテストを開催 nazology.net/archives/112466 現在NASAは系外惑星観測時に主星の光を遮る日傘のアイデアを募集しています。これは当初宇宙望遠鏡のシステムでしたが、地上望遠鏡からも利用が検討されたため新たな設計が求められています
クモの死体を自在に操作! 工学的死霊術「ネクロボティクス」が登場! nazology.net/archives/112492 米RUは死んだクモの脚を自由に開閉するシステムを開発。これはクモが筋力ではなく圧力で脚を開く性質を利用したもの。研究者はクレイジーに見えることは理解しつつも未来において有用な技術と語ります
「咥えて口を動かすだけ」わずか10秒できれいになるスポンジ歯ブラシ nazology.net/archives/112369 歯ブラシが面倒でこまめに磨いていない。そんな人は多いのではないでしょうか?ドイツの歯科医チームがそんなズボラな人向けに究極の自堕落な歯ブラシを開発。見た目は間抜けですが実はかなり機能的です
リアルネッシー?完全に淡水で生活していたプレシオサウルスの化石を発見! nazology.net/archives/112519 英UBらは、かつて河川域だったモロッコの地層からプレシオサウルスの化石を発見。伝統的に「海の生物」と目されていましたが、完全に河川で生活したカワイルカのような種もいたようです
AIに物理法則を学習させたら、未知の物理変数で現象を表現し始めた! nazology.net/archives/112534 米コロンビア大はAIが人類の認識していない未知の方程式と「変数」を用いて運動法則を表現できることを発見。研究者たちの予測が正しければ、ありふれた運動法則にも「裏の顔」が存在することになります
30日夜は極大の「みずがめ座流星群」を好条件で観られるチャンス! nazology.net/archives/112605 7月30日は「みずがめ座δ(デルタ)流星群」の極大日。特に21時と早い時間が極大でペルセウス座流星群も活動中のためかなり好条件で流れ星が見られそうです。ぜひ空に目を向けてみましょう。願いが叶うかも
実はジンベエザメは海藻も食べていた!「世界最大の雑食動物」に認定 nazology.net/archives/112615 ジンベエザメが日常的に海藻も飲み込んでいることは知られていましたが誤飲と考えられていました。しかし豪UTの研究でジンベエザメは実際植物の消化能力をがあり栄養源にできることがわかりました。
生後1年未満の赤ちゃんに「牛乳」を与えてはダメな理由 nazology.net/archives/109758 赤ちゃんにはちみつを与えてはいけないという話は有名ですが、牛乳もダメだとご存知でしょうか?赤ちゃんはミルクを飲むので牛乳はOKと考えている人もいるかも知れませんが、赤ちゃんに牛乳はなぜダメなのでしょうか?
インクと紙だけの電池が誕生! 水滴を垂らすだけで1.2V nazology.net/archives/112620 スイスEMPAは濡れると電力を生む紙電池を開発。紙には塩分があり濡れると電解液を生み出し、印刷されたインクを電極として電気を生成。乾いた状態では長期間が保存が可能で時計を駆動させることに成功しています