4500万年前の謎のカエル大量死 化石分析の結果「行き過ぎたセックス」だったと判明 nazology.net/archives/114086 アイルランドUCCは4500万年前に大量死したカエルたちの化石を分析。結果死因が「行き過ぎたセックスによる溺死」だったと報告。いったいどんなプレイが行われていたのでしょう?
一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明 nazology.net/archives/113829 イスラエルWISは人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内環境を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があると発表。甘くない結果です
ほぼ完全! 驚くほど保存状態の良い「新種のモササウルス」の頭蓋骨化石を発見! nazology.net/archives/114000 英バース大は、アフリカ北西モロッコで、頭蓋骨がほぼ完全に保存された6600万年前の水棲爬虫類モササウルスの新種化石を発見。全長9mに達したと推定され、恐るべき捕食者だったようです。
世界一リアルな人型ロボットがバージョンアップ! あらゆる感情表現が可能に! nazology.net/archives/113999 昨年12月に話題になった表情豊かなロボット「Adran」がバージョンアップ。並の役者より表現力が豊かだと世間を驚かせています。人と見分けのつかないロボットの登場も近いかもしれません
100光年先に「海洋型惑星」と推測される惑星を発見! nazology.net/archives/114131 カナダのモントリオール大は地球から100光年離れた「りゅう座」の連星の周りを回る太陽系外惑星「TOI‐1452b」が海洋型惑星である可能性があると発表。惑星はほどんどが水でできており温度も丁度いいようです
なぜカメは長寿なのか? 極端に老化速度と死亡率が低いカメの謎 nazology.net/archives/112888 カメは非常に長寿な生き物で平均でも100歳近い寿命を持ちます。最近の研究では、こうした長寿の理由にカメの低い年齢別死亡率と非常に遅い老化率があげられています。その理由は何なのでしょう?
最高時速140km!?の危険すぎる電動一輪車 nazology.net/archives/114107 人力駆動の乗り物の電動化が進んでいますが、中国企業「InMotion」は時速100km近い加速が可能な電動一輪車の最新モデル「V13 チャレンジャー」を発表。名前はチャレンジャーですがチャレンジしたら死にそうです
数字は「縦」に並べた方が脳は素早く処理できると判明! nazology.net/archives/114144 数字は大抵、横方向に並べられますが、豪MUの研究で、数字の処理速度は縦方向に配置されたときに最大化されると判明。数を水平でなく垂直表示にすると、数字情報を正確かつ迅速に読み取れるかもしれません。
人間が用意したデータセットを使わなくても学習できる画像認識AIモデルFDSL nazology.net/archives/113386 目まぐるしい進化が報告される画像認識AIですが、その学習には人間が手作業で用意した膨大なデータセットが必要でした。そこで産総研は写真を使わず数式で生成した図形で学習するモデルを開発
レム睡眠の「目の動き」は夢の中で見ている方向と一致していた nazology.net/archives/114172 米UCSFは、レム睡眠時の眼球運動が、ランダムな動きではなく、夢世界で私たちが見ている方向と一致するという研究結果を報告。これまで証明の難しかったこの問題は夢の謎を紐解く鍵になるかもしれません。
水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」 nazology.net/archives/113601 波を利用した波力発電は発電量に対するコストが高い問題がありました。英SWELは10年の歳月をかけ低コストの波力発電機「ウェーブラインマグネット」を開発。波間に浮かぶ繋いだボートのようなこの発電機は輸送も楽だそう
イヌは臭いで時間を認識する?! 動物の時間感覚の不思議 nazology.net/archives/114051 イヌは時計など読めませんがかなり正確な時間感覚を持っているように感じます。嗅覚の優れたイヌは臭い濃度の時間変動から時の流れを感じ取れるといいます。他にも動物たちが時間を測る方法を解説します。
NASAが撮影した”いびつな衛星フォボス”による「火星の日食」 nazology.net/archives/114208 NASAの火星探査車パーサヴィアランスは2022年4月2日に火星の「日食」のを撮影しました。綺麗な球でない火星の衛星フォボスの日食は地球とはずいぶん違った景色を見せてくれます
肋骨だけで3m!「ヨーロッパ史上最大の恐竜化石」をポルトガルで発見 nazology.net/archives/114223 今月初め、ポルトガルにて欧州最大の恐竜化石が発掘され、話題となっています。見つかったのは全長3mの肋骨で、ジュラ紀後期にいたブラキオサウルスのものと見られます。世界でも最大級とのこと。
反科学の人たちは自分の知識に高い自信を持つが、実際テストすると最低レベルだった nazology.net/archives/113739 科学的コンセンサスを強く拒む人々は一定数おり社会問題になることもあります。米PSUは反科学の人々が「完全に理解している」と答えたテーマの基礎的なテストを実施。その結果は…
無人航空機「Zephyr8」が燃料補給無しで64日間の連続飛行世界記録を樹立! nazology.net/archives/114070 米軍協力のもと無人航空機Zephyr8が無人機の連続飛行世界記録を樹立しました。太陽光発電を利用して蓄えた電力で夜間も飛行継続可能。観測の他ネットの中継基地としても機能します
ピラミッド建設の石材は、ナイルの氾濫を利用した「水路」で運んでいた nazology.net/archives/114257 仏AMUは、ナイル氾濫原から花粉の化石を採取し、過去1万年以上の水位を調査。その結果、ピラミッドが建設された4500年前には、ナイルの水位が高く、支流を拡張して水路を作れたようです。
歯はウロコから進化した!?古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! nazology.net/archives/114258 現在生物の持つ歯はウロコが口内へ移動して進化したという仮説があります。米ペンシルベニア州立大はこの仮説を補強する証拠を発見。歯はどのような進化の果てに現在の形態に辿り着いたのでしょう?
ARで近視を改善するメガネが登場! nazology.net/archives/114328 スマホの普及もあり近視の人が増え続けています。近視を改善するには遠くの景色を見ると良いと言いますが、窪田製薬はAR技術で遠くを見続けているような状態を作るメガネを発売。1日2時間程度の利用で近視が改善できるといいます
足が血まみれ!? カリフォルニアの海岸で大量発生した「噛みつき虫」の被害がすごい! nazology.net/archives/114343 南カリフォルニアで現在ヒメスナホリムシという小さな甲殻類が大量発生。危険はないようですが群れに噛まれると出血を伴いショッキングな状況に。記事内で紹介していますが閲覧には注意
波紋のように光が広がる不思議な天体「WE140」 nazology.net/archives/114360 波紋のように光が広がるこの画像はJWSTが撮影したWR140という連星系の姿です。2つの星は8年周期で接近しており、その際吹き飛ばされる塵が凝縮された星雲を生みこのような姿を作り出しています。
イルカのオスは仲間の恋愛をサポートするヒト以外で最大の「陽キャグループ」を作っていた! nazology.net/archives/114276 英UBらは雄イルカが巨大で複雑な同盟関係を結ぶことを発見。2〜3頭のグループが同盟を結び最大50頭のグループとなって雌へのアプローチを手助けし繁殖成功率を高めていました。
不死身クラゲの「若返り」を可能にする遺伝子の秘密を発見! nazology.net/archives/114236 ベニクラゲは、危険を察知する度に何度も若返りができる不死身のクラゲです。スペインUOは今回、ベニクラゲの若返りを可能にする遺伝子の特徴を複数発見しました。不老不死に近付くヒントになるかもしれません。
マウスの染色体数を変更した人工種を作ることに成功!野生種と交配困難に! nazology.net/archives/114380 中国科学院は2本の染色体を融合することで普通のマウスとは異なる染色体数を持つ新しいマウスを生み出すことに成功したと発表。野生種と交配不可能な特殊な人工種の創出が可能になるかもしれません
海原に生える樹木のような新型風力発電機 nazology.net/archives/114403 ノルウェー企業は樹木のような枝が伸びた特殊な形状の海に浮かぶ新型風力発電機を発表。まだ開発中の段階ですが枝のような部分がロータとなり上下逆回転して現在の風力発電機の2倍の出力を達成できると主張されています