19世紀の「吸血鬼退治道具一式」が英オークションで210万円の高額落札! nazology.net/archives/111790 英オークション会社にて19世紀の「吸血鬼退治キット」が予想の6倍に当たる約210万円で落札されました。厨二心は世界共通のようです。しかしこの道具、一体どういう経緯のものなのでしょう?
2022年最大の満月「スーパームーン」は13日に夜更かしすれば綺麗に見られる! nazology.net/archives/111880 その年最大の満月をスーパームーンと呼びます。これはもっとも月が地球に近づいたタイミングの満月で今年は7月14早朝です。14日の夜より13日に夜更かしした方が大きな満月が見られるでしょう
男性は夏に太りやすい!? 男性だけ日光で「食欲が増進する」と判明! nazology.net/archives/111914 イスラエルTAUは、男性だけが日光を浴びると皮膚上で食欲ホルモンが分泌され、摂取カロリー量が増えると発表。太陽は男女不平等のようです。男性は夏場の食欲に注意しましょう。
稼働を開始したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「驚くべき宇宙画像」 nazology.net/archives/111950 次世代の宇宙望遠鏡JWSTが運用を開始し、これまでにない深い宇宙の領域を鮮明に映し出した画像を次々と提供してくれています。これらはハッブル宇宙望遠鏡でも写せなかった鮮明な画像です。
ディープフェイク画像を見たとき脳は普段と異なる反応をしていたと判明 nazology.net/archives/111918 豪シドニー大はディープフェイク技術で作られた顔写真と本物の顔写真をみたときでは、脳で異なる神経活動が観察されると発表。ディープフェイク技術を打ち破る鍵は私たちの無意識にあるかもしれません
チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! nazology.net/archives/111897 中国CASは、チベット高原の氷河サンプルから968種の微生物群を発見うち98%は新種だったと報告しました。これら微生物にどれだけ危険性があるかは現在不明という。新たなパンデミックの温床となる可能性も
CERNの大型粒子加速器が大幅改修され再始動!  nazology.net/archives/111961 7月5日CERNが3年かけたLHCのアップデートが完了。新たに3つのハドロンが発見されました。これに伴い陰謀論者は「7月5日に私たちはCERNにより並行世界に飛ばされた」と主張。異常な事件が続く日本ではちょっと信じたくなります
ネアンデルタール人のDNAを持つ人は「薬の効き方」が弱くなっていた⁉︎ nazology.net/archives/111987 スウェーデンKIは古代の特定の遺伝子を受け継ぐ人は、イブプロフェン(鎮痛剤)など一部の医薬品の効き目が弱くなることを報告。「薬が効かない」とよく感じるなら、ネアンデルタール人の末裔かも?
食糧難に陥ったアカギツネは「犬のうんち」を食べていた! nazology.net/archives/111933 英UAは、スコットランド北部のアカギツネが、散歩中に飼い犬が落とした糞を食料の一つにしていたことを発見。とくに好物のネズミが少ない時期に、糞を食べる量が増えていたとのこと。そこまで飢えたくはないものです
「ポケモン化石博物館」がVR空間で再現される! nazology.net/archives/111991 ポケモン化石博物館とはポケモンに登場する「カセキポケモン」の展示イベント。私たちの世界にみられる本物の「化石・古生物」と見比べ、古生物学についても楽しく学べます。VRで公開されているので自宅からアクセス可能です
イルカに「クラシック音楽」を聴かせると、社交性が向上すると判明! nazology.net/archives/112049 伊UPは、イルカにクラシック音楽を聴かせる実験を実施。その結果、仲間への友好的な行動が増加し、一緒に泳ぐ時間も長くなることが判明しました。脳内で幸福度を高める化学物質が産生されるようです。
結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? nazology.net/archives/112075 クマムシは絶対零度で凍結されても人間が死ぬ500倍もの放射線に晒されても空気がない宇宙空間に10日間放置されても生存できます。なぜクマムシたちは地球で必要ない条件に適応するように進化したのでしょうか?
思春期の少年少女が求める友情には男女差があった nazology.net/archives/112026 誰もが子供時代に男女で友達との関わり方にどこか違いがあると感じたことがあるでしょう。米UIUCはこの違いを調査。男子が趣味の共有など娯楽的なものを求めるのに対し、女子は心の結びつきを求める傾向が見えてきました
人類はいつ「義肢」を発明したのか? nazology.net/archives/108647 現状、最古の義肢は古代エジプトで見つかった約3000年前の右足の義指とされています。これは死後の世界のため、死者の欠損した体を補う目的でした。また中世にはゲーテとモーツァルトに愛された鋼鉄の右腕を持つ騎士もいました
ウミガメの卵を保護目的でビーチの別の場所に移動させると、脳の発育に問題が生じてしまう nazology.net/archives/112079 メキシコUMSNHは例え近距離でもウミガメの卵を移動させると脳の発育が阻害されることを報告。保護のためであっても野生の動物に干渉することは危険なようです
高齢ドライバーはなぜブレーキを踏み間違うのか? nazology.net/archives/112105 名古屋大は高齢者と大学生を使ったペダル操作の実証実験を実施。結果、操作ミスがなくても高齢者はペダル操作で脳がビジー状態に近くなっており、特に足を斜めに出すブレーキ操作の認知不可が大きいことが判明しました
ロボットに初歩的な自己認識能力を持たせることに成功! nazology.net/archives/112122 米コロンビア大はロボットに自分の体について視覚的な自己認識を与えることに成功したと発表。「自己モデリングは自己認識の原始的な形」であり自己認識を持つことはロボットにとって良い判断をする助けになるでしょう
不安障害は遺伝とは関係なく「母親から娘」に伝播する可能性が高い nazology.net/archives/112017 カナダDUは不安障害がとくに母娘間で最も伝播しやすいと報告。これは子が同性親の行動を手本とする中で不安症も学習するためと考えられ、不安症が遺伝要因でなく環境要因で継承される可能性を示唆しています
キツツキは脳とか大丈夫なの? 研究者「大丈夫だけど、思ってた理由と違った」 nazology.net/archives/112156 キツツキは頭の衝撃吸収機能で脳が守られているという通説があります。しかしベルギーUAは高速カメラの撮影でキツツキの脳が衝撃をモロに受けていることを明らかに。理由は他にあったようです
男性の方が平均寿命短い理由 「男性しか持たないY染色体の喪失」が関連 nazology.net/archives/112055 大阪公立大は高齢男性の白血球から男性しか持たないY染色体の喪失が心不全発症に関連すると発表。平均寿命は世界的に女性の方が長い傾向がありますが、これはその原因の一部を説明するかもしれません。
旧友から久しぶりの連絡を受ける喜びは予想より大きいと判明 nazology.net/archives/112139 米ピッツバーグ大は旧友からの連絡に対して多くの人が予想以上の喜びを感じると報告。旧友への連絡をためらう人は多いでしょうが勇気出して連絡する方がいいようです。「会わせたい人がいるんだけどいいかな?」
21日深夜は火星が月に隠れる「火星食」の観測チャンス! nazology.net/archives/112147 7月21日の夜更けから翌日22日の未明にかけて下弦過ぎの月に火星が隠れる火星食を見られるかもしれません。非常に地平に近い場所で起こるので開けた場所で眺めてみましょう
人類史を終わらせる恐れがある「破局噴火」とは何なのか? nazology.net/archives/112174 人類を1万人まで減らしたトバ火山、地球史上最大の大量絶滅をもたらしたシベリア・トラップ。地球環境を激変させる恐るべき破局噴火について今回は発生メカニズムと、今後予測される噴火の監視方法を紹介します
実はあまり研究が進んでいなかったゾウの鼻のメカニズムに進展! nazology.net/archives/112168 米GATechはゾウの鼻が均等には伸びないことを発見。先端から優先的に伸び、また上側の皮膚の方が下側より15%も多く伸びることが判明しました。これはロボット工学に利用できる可能性があります
「単細胞」は思ったより賢いことが判明! nazology.net/archives/112291 単細胞といえば、馬鹿の代名詞のように使われる言葉ですが、スイス・チューリッヒ大は単体の細胞が想像以上に複雑な情報を収集して自律的な判断を下していることを発見。もう単細胞を単純な馬鹿とは呼べなくなるかもしれません。