10秒間の片足立ちができない高年層は、10年以内の死亡リスクが2倍に nazology.net/archives/111007 英BMSは50〜70代のバランス感覚と死亡率を調査し、10秒間片足立ちできない人は、10年以内の死亡リスクが2倍以上になると報告。転倒リスクの他に、基礎疾患にも影響が出ているようです。
レタスにお酒を与えると高温耐性がつくと判明! nazology.net/archives/111063 理研はエタノールを与えることで植物の高温耐性が高まることを発見。エタノールは私たちが飲むお酒の主成分であり、低コストで温暖化に強い作物を作り出せる可能性があります。植物もお酒でストレスに耐えるようです。
イナゴに細胞のニオイを嗅がせることで「がん」を発見できると判明! nazology.net/archives/111033 米MSUはイナゴの触覚に細胞のニオイを嗅がせることで、ガンかどうか識別できたと発表。ガン細胞と健康な細胞では脳の反応がまったく違うという。未来のガン検診に応用できるかもしれません。
海で死んだものはどうなるのか? 「アシカの死体に群がるヒトデ」の写真 nazology.net/archives/111070 こちらは米カリフォルニア州沖の海底で撮影された一枚です。アシカの死体にヒトデが集まって食べています。残酷にも見えますが、アシカの死骸はヒトデに分解されることで自然に帰ることができるのです
ミネラルウォーターの種類も判別できる「機械仕掛けの舌」を開発! nazology.net/archives/111017 IBM Researchは電解液特有の電気信号を学習した電子舌を開発。化学分析などには向かないようですが、ミネラルウォーターの種類判別や、密造酒の判別ができるそうです
メガロドンは「史上最高の頂点捕食者」だった!歯の栄養レベルから判明 nazology.net/archives/111051 米PUは、現生および絶滅した海洋生物の化石の栄養レベルを調査し、メガロドンがどの海洋生物より高い栄養レベルを持っていたことを発見。他の捕食者を含め手当たり次第に食べていた可能性があるようです
AI制御の無人戦車が射撃テストに成功! NATO加盟国も発注 nazology.net/archives/111041 エストニアのロボット車両メーカーがAI制御の無人戦車「Type-X」を発表。自動制御によるターゲットの選別から発射までのテストにも成功しています。戦争が自動化される日も近いかもしれません
激しい運動でカロリー消費したのに「食欲がなくなる」理由を解明 nazology.net/archives/111081 激しい運動の後はなぜか食欲が低下します。この理由はなんでしょう?米スタンフォード大は激しい運動で分泌される特定の物質をマウスに注射すると食べる量が半分になり、運動による健康効果も確認できたと報告
仲間を見捨てられない! すごい理由で絶滅した動物「ステラーカイギュウ」 nazology.net/archives/109592 1741年に発見されたマナティなどによく似た海獣ステラーカイギュウは、なんと発見から24年という短期間で絶滅してしまいます。その原因にはなんとも切ない理由がありました。
がん細胞の転移は睡眠中に積極的に起きていた! nazology.net/archives/111106 スイスETHZは血中を循環するがん細胞が、休息中のマウスと人間で大きく上昇していることを発見。がんの転移は睡眠中に起きやすいことが判明しました。理由はまだ不明ですがこの発見は今後のがん治療に役立つ可能性があります
デタラメな情報に意味を見出す人は、自分の「創造力」を過信しやすい!? nazology.net/archives/111182 米UCは、意味のない言葉の羅列に意味を見出す人は、自身の創造力を過大評価し、自身の考えを客観視する能力が低いことを発見。 「ん?この文字列はまさか!」と思いやすい人は要注意かも。
人工光合成を利用して植物を「完全な暗闇」で育てることに成功 nazology.net/archives/111232 米カリフォルニア大は太陽光発電から得た電力で二酸化炭素と水から栄養素(酢酸)を作る「人工光合成」技術が開発されたと発表。この技術の利用により完全な暗闇の中で藻類を育てられることも実証されました
直感的に「気が合う」と感じる相手は自分と体臭が似ていると判明! nazology.net/archives/111210 イスラエルWIは、ウマの合う友人同士や初対面で直感的に気が合うと感じる者同士は似た体臭を持つことを発見。自分と似た匂いの嗅覚刺激は、相手への好感や友情に関連している可能性があるようです。
ついに人型汎用ロボットが登場! テスラがプロトタイプを2022年9月公開予定 nazology.net/archives/111247 イーロン・マスク氏は9月30日に人型汎用ロボット「オプティマス」のプロトタイプを公開すると発表。8月予定だったテスラ社のAIイベントもこれに合わせ開催を1カ月延期しています
車輪の常識を真っ二つ! 「半円のタイヤで走行する」新機軸の自転車 nazology.net/archives/111295 米の科学YouTubeチャンネルが「半円と半円を足せば、完全な円形になる」という発想の下、後輪を半分にした謎の自転車を製作。ちゃんと走行しているように見えますが日常利用には問題があるようです
海藻のような肢は背骨の変化!? 奇抜な見た目のシードラゴンをゲノム解析! nazology.net/archives/111262 海の世界でも屈指の奇抜体形を誇るシードラゴン。米UOはタツノオトシゴに似たこの生物のゲノム解読を実施。彼らが脊椎動物の発生に重要な遺伝子群を欠損しているなど驚きの事実を明らかにしました
免疫細胞が自分を攻撃しないように学ぶ「学校」の仕組みが判明! nazology.net/archives/111280 人間の胸腺にはT細胞たちが自分の体を攻撃しないように学ぶ「学校」があります。米ハーバード大学はここに皮膚・筋肉・肺・肝臓・腸などの細胞を真似る「模倣細胞」が教材になっていることを発見しました
人体が耐えられる「高温多湿の限界」はこれまでの想定より低いと判明 nazology.net/archives/111340 人体は汗の蒸発で体温調節するため、高湿度の環境では耐えられる気温が低くなります。この限界値はこれまで理論上算出された値でした。米PSUは今回実際に人を使った実験でこれを調査しました。
ゲームの女性キャラをセクシーにしても女性蔑視につながらないと判明 nazology.net/archives/111319 米ステッソン大はゲームの女性キャラをセクシーに描いてもプレイヤーの精神状態には悪影響がみられず女性差別や女性蔑視につながらないと発表。なぜゲームは社会問題の原因にされてしまうのでしょう?
シャチの「殺し屋コンビ」がホオジロザメを次々と殺している nazology.net/archives/111364 南アDICTは2017年以来惨殺されたホオジロザメの死体が浜に打ち上げられ、同海域からサメが逃げていると報告。犯人は2頭のシャチで背ビレがそれぞれ左右に曲がっているため地元民に右舷と左舷と呼ばれています
暗殺者(アサシン)の語源となったイスラムの「暗殺教団」誕生の歴史 nazology.net/archives/110870 アサシンという言葉は今日、映画やゲームに使われるほど市民権を得ています。では史実の中で、アサシンはどのように誕生したのでしょうか?その生みの親ハサンからアサシンという言葉の誕生まで解説します
パンダはいつから笹を食べ始めたのか? 600万年前の祖先から痕跡を発見 nazology.net/archives/111393 ジャイアントパンダは竹を掴むため、手首に「第6の指」を持ちます。米NHMは、この指を600万年前のパンダの祖先の化石中に発見。パンダの竹食へのシフトもこの頃に始まったと考えられます。
太陽の位置に関係なく効率よく光を集める! 逆ピラミッド型レンズの太陽光発電 nazology.net/archives/111381 米スタンフォード大はどの角度からの光も効率的に集光するレンズを開発。これは太陽の位置に関わらず最終的には逆ピラミッドの奥の1点に光を集約し太陽光発電効率を大きく改善します
女性が肛門でどのように快楽を感じるかを研究した論文が発表される! nazology.net/archives/111436 米インディアナ大は女性がどのように肛門で快楽を得るか女性の視線から解明。研究者は「快楽の主権を確立し汚名を着せられがちな行為を正常化するため」と語ります。彼らのその情熱はなんなのでしょうか?
5000人が搭乗でき空に数年滞在できる天空ホテル「スカイクルーズ」 nazology.net/archives/111405 動画クリエイターのアルガイリ氏は天空の城ラピュタにインスパイアされて現代で実現できそうな天空ホテルをデザイン。核融合で稼働し数年空に滞在できるそう。あくまで空想の産物ですが夢にあふれています