タコスに貼って具材こぼれを防ぐ「食用テープ」を女子大生チームが開発! nazology.net/archives/109488 食べ物とは言えテープで固定したい!なんて思ったことはないでしょうか?米JHUは、安全に摂取できる成分を使った食品を固定できるテープを開発。これで崩れやすい食品も快適に食べられます。
熱帯夜の放射熱で発電する「夜間ソーラー」技術! nazology.net/archives/109455 豪UNSWは熱帯夜などの原因でもある夜間の放射熱を利用した夜間ソーラーを開発。これまで様々な研究がありましたが今回は微量ながら実際に発電することに成功。進歩すれば有用な発電技術になる可能性があります
生命の起源の謎! 最初の生命はどうやって遺伝情報を翻訳したかが解明される! nazology.net/archives/109534 独LMUは初期生命の遺伝子と考えられているRNAに翻訳機(リボソーム)なしにアミノ酸の重合を独自に行う機能があったと発表。生物の教科書が書き換わるような発見です。
2千年前の鮮やかな色彩がそのまま保存された「古代エジプトの天井画」を発見! nazology.net/archives/109408 独UTはエジプト・クヌム神殿にて天井画の修復に成功。これは煤と汚れが塗料を保護していたため精巧なレリーフが当時の色彩のまま残されています。まるでナウシカの壁画のようです。
ハイヒールには実際女性を魅力的で社会的地位が高いと感じさせる効果があった! nazology.net/archives/109260 ファッションは個人の自由ですが心理的影響は理解しておく必要があります。米バックネル大は女性ファッションの定番ハイヒールの心理的影響を改めて調査。結果はかなりポジティブだったようです
寄生虫トキソプラズマは感染したヒトを魅力的にして、モテやすくしていた?! nazology.net/archives/109454 フィンランドUTは寄生虫トキソプラズマに感染した男女が魅力的で健康そうに見えることを発見。画像はそれぞれ感染、非感染の男女10人の合成。どちらが持てそうに見えるでしょうか?
世界最古の義眼は約4800年前に作られていた!それは未来を見通す”預言者の目” nazology.net/archives/109283 2006年にイランの遺跡で女性の遺骨にはめられた世界最古の義眼が発見されました。瞳孔や血管まで再現された高度な品ですが完全に人間には似せておらず魔術的な意図があった可能性も
カンボジア環境省「摘まないで!」 なぜか食虫植物を摘み取るSNSユーザーが増加中 nazology.net/archives/109524 カンボジア南部にのみ自生するこの植物は、ある理由からSNSユーザーに乱獲されています。同国環境省は「希少な種であるため、摘み取らないように」と人々に呼びかけています。
米国の高校生が「脳波で操作できる義手」を開発! nazology.net/archives/109645 米国の高校を対象とした科学コンテストに驚きの発明が登場しました。17歳チョイさんが発表したのは訓練したAIを使い脳波で操作できる義手。技術力もさることながら総額300ドル未満で設計されている点も注目されています。
親の病気体験が子に遺伝すると判明! 親マウスの糖尿病が子に遺伝した! nazology.net/archives/109658 中国ZJUは後天的な糖尿病が母マウスから子マウスへ遺伝していたと発表。獲得形質の遺伝の新しい形が示されました。しかしいったいどんな仕組みで母から子へ「糖尿病の遺伝」が起きたのでしょうか?
「死んだわが子」を数週間にわたり運び続けるアジアゾウの母親 nazology.net/archives/109622 印IIScはアジアゾウの「死」に対する反応を調査。母親の死んだ我が子への執着などを報告しています。この研究はYouTubeに投稿された動画からめったに観察できない動物の行動を調査している点が特徴です。
口臭チェックで個人認証する新システムが登場! nazology.net/archives/109680 名古屋大は人口嗅覚センサを利用した「呼気による個人認証」を開発。実験では機械学習を用いて呼気に含まれる化学成分から97%以上の精度で個人の特定に成功。ただ現状食べ物が及ぼす影響など課題は残っているようです。
サル痘ウイルス近縁種などを改造し「がん細胞キラー」を開発! nazology.net/archives/109710 豪州バイオ企業はがん細胞だけ殺すよう改造したウイルスで臨床試験を開始。驚くべきはそのウイルスは話題のサル痘近縁種なこと。先端研究はすでに人類の敵を味方に再プログラムしていました。デデンデンデデン!
ネコはどれくらいヒトの言葉を理解しているの? nazology.net/archives/109620 ネコは自分以外に興味がなく人の話も全然聞いていないように見えます。しかし京都大らの研究から同居している仲間や家族の名前などを認識していることがわかりました。なお猫カフェのネコだと結果が少し変わるようです。
天然痘の治療薬が「サル痘」にも効果があると発表 nazology.net/archives/109759 英NHSは天然痘のために開発された抗ウイルス薬が「サル痘」にも有効な可能性があると発表。天然痘とサル痘のウイルスは遺伝的に近いため期待できます。またこの薬は米国がバイオテロ対策に200万回分保存しているようです。
家畜は人の悪口が理解できていると判明! nazology.net/archives/109745 デンマークUCは、家畜のウマとブタに、さまざまな感情を帯びた人の声を聞かせる実験を実施。結果、両方とも負の感情を帯びた声に強く反応し、警戒心を示すことが判明しました。野生動物からはこの傾向が見られないようです。
ノミより小さい史上最小0.5mmの「遠隔操作可能なマイクロロボット」 nazology.net/archives/109801 米ノースウェスタン大は史上最小のマイクロロボットを開発。形状記憶合金を利用し電力や油圧などの動力なしに稼働し遠隔操作も可能。そしてなぜかカニ型です。
直接隣接しないノード間の量子テレポーテーションに世界で初めて成功! nazology.net/archives/109789 蘭QuTechは長距離通信が困難とされてきた量子テレポーテーションにおいて、もつれ光子をさらに別の光子ともつれさせ、3点間のもつれ状態の共有に成功。直接隣接しないノード間の通信に成功しました
後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! nazology.net/archives/109777 米ダートマス大は捨てた選択肢に感じる後悔の大きさは、情報の曖昧さに起因すると発表。研究ではデートアプリで相手を選択したとき、選ばなかった相手の顔がわかると後悔が小さくなる現象が確認されています。
残忍なハンターであるティラノサウルスの血は温かかったことが判明 nazology.net/archives/109860 米Caltechは代謝率を指標に恐竜たちの体温を調査。結果Tレックスなどは現生の鳥類と同等に代謝率が高く「温血」であった可能性が濃厚となりました。またステゴサウルスなどは冷血だったようです。
高温で精子ができなくなるメカニズムが判明! 数℃変化でもアウト nazology.net/archives/109896 日本基礎生物学研究所はマウス精巣の温度と精子生産の関係を調査。わずか数℃の温度上昇で精子細胞の染色体異常が発生し細胞死するとわかりました。精巣はどうしてこんなにも温度に敏感なのでしょうか?
ソーシャルメディアを1週間休止すると不安や抑うつ症状を軽減できる nazology.net/archives/109842 英バース大はSNSをすべて断ち切った状態が精神の健康に与える影響を調査。するとたった1週間の休止でも十分な改善が見られると判明しました。健康に重要なのはオン・オフ期間を作ることのようです
古代中国の残虐な刑罰「足切り刑」の痕跡がある最古の遺骨を発見! nazology.net/archives/109705 北京大は1999年に見つかった古代中国の遺骨に、足切り刑(剕)の証拠を発見したと報告。足切り刑は重罪人に科された五刑の一つで、足先を乱雑に切り落とされます。今回の骨はその最古の証拠のようです。
130年も正体不明だった4億年前の生物、「四肢動物の始祖」だったと判明! nazology.net/archives/109785 理研は1890年に初発見された謎の生物の化石を調査。結果ヒレを持つ魚から陸上の四肢動物への移行期を埋める「ミッシングリンク」と示されました。人間の最も古い祖先のひとつと見られます。
「近視が予防できるメガネ」が開発される! nazology.net/archives/109151 近年の研究で近視予防に日光を浴びることが有効と示されています。米Betterlab社はこの報告をもとに日光を蓄積し照射するメガネフレームを開発。若年者が1日2回着用すれば近視予防に繋がるといいます。