海底ケーブルの電磁波でエビの赤ちゃんが「カナヅチ」になると判明! nazology.net/archives/108568 英HWUは、洋上風力発電のための海底ケーブルがロブスターの赤ちゃんに与える影響を調査。結果、電磁波を浴びたロブスターは水面浮上ができなくなり、泳ぎベタになりました。一体何が起きたのでしょうか
海水を飲水に変える! MITが開発した「フィルターいらずの携帯型淡水化装置」 nazology.net/archives/108510 MITは電圧による溶解粒子の分離によって海水を飲料水にする淡水化装置を開発。WHOの水質基準をクリアでき、持ち運び可能で太陽電池で稼働します。無人島に持っていくならこれかもしれません。
自殺や自傷について考えると「こころの痛み」が軽減されると判明 nazology.net/archives/108602 ワシントン大は自殺について考えたり自傷を行うと、ネガティブな感情が緩和すると発表。心の痛みに対し痛みや恐怖をぶつけることで心の調節機構が働くようです。ただこの方法は「悪魔との契約」に似ていました
火星の夕焼けはなぜ「青い」のか? 光の散乱と大気の美しい関係 nazology.net/archives/108145 火星では昼間の空が赤色で、夕焼けの空は「青く」なり、地球とは逆になります。 同じ太陽の光が降り注いでいるのに、どうして2つの惑星の空の色は大きく異なるのでしょうか?
皮膚をかくと「かゆみを増加」させるタンパク質を発見! nazology.net/archives/108656 九州大と岡山大は「掻けば掻くほど痒くなる」原因となるタンパク質を発見したと発表。研究成果を応用できれば「かゆみ増幅の悪循環」を遮断できるようになるでしょう。キッカケは意外にもマウスの爪のお手入れでした
カワイルカが「頂点捕食者のアナコンダ」で遊ぶ光景が目撃される nazology.net/archives/108689 南米ボリビアの河川で、2頭のカワイルカが巨大なアナコンダを咥えて遊ぶ驚きの光景が報告されました。アナコンダは生息圏の頂点に君臨し、何者も近づくことはできないはず。イルカは何をしていたのでしょうか
キスの感覚も体験できる!? 口の触覚を再現するVR技術!  nazology.net/archives/108587 米CMUらはVR世界でもキスの触覚を体験できる夢のデバイスを開発したと発表。ゴーグルの下に取り付けられた機材から発せられた「あるもの」が唇に対してリアルなキスの触覚をあたえてくれます。
「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤる部分を解説 nazology.net/archives/107875 量子力学を知るきっかけNo1の「シュレーディンガーの猫」ですが、聞いてもモヤるだけで納得できない人も多いはず。ここでは3つのポイントを軸にシュレーディンガーの猫が言いたかったことを解説します
「悪霊」の名を冠した、史上最大の新種メガラプトルの化石を発見! nazology.net/archives/108697 国立科学博物館らは、南米アルゼンチンにある白亜紀最末期の地層から、新種のメガラプトルを発見したと報告。全長10mに迫る最大種で、南半球を支配した恐竜の進化の最終到達点だったと考えられます。
三葉虫の眼をヒントに「前方3cm~1.7km先まで同時にピントの合うカメラ」を開発! nazology.net/archives/108359 米NISTは手前3cm~1.7km先まで広範囲へ同時に焦点をあわせる高機能レンズを開発。さらに驚くべきはこれが三葉虫の複眼の構造をヒントにしたという点です。
光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明 nazology.net/archives/108705 米ハーバード大は屈折率が0になる材料中で光がどう振る舞うかを計算。結果、光の運動量が0になり二重スリット実験で「しま模様」を作らなくなりました。光は一体どういう状態になっているのでしょうか?
ファッション性を重視した「どこでも映画を楽しめるXRメガネ」 nazology.net/archives/108628 米VITURE社はPS5とも繋げられ、どこでも映画・ゲームを大画面で楽しめるXRグラスを開発。技術的に新しいものではありませんが街中でもサングラスのように装着できるデザインが特徴です。
まるでSF! 竹林で編隊を組んで飛行するドローン隊 nazology.net/archives/108788 中国浙江大学は10機のドローンを情報共有して障害物を避けながら編隊飛行させることに成功。森の中を逃げる人物をドローンの群れが追跡する、そんなSFの1シーンも現実に再現可能な時代になったようです。
ミツバチは「偶数」と「奇数」を学習できることが判明! nazology.net/archives/108579 豪RMITの研究で、ミツバチは訓練により「偶数」と「奇数」を識別できるようになると判明。人以外の動物でこの能力が確認されたのは初めてです。さらにミツバチには偶数と奇数の判別で得意なほうがありました。
空気圧で物を掴む! バナナみたいなソフトロボット nazology.net/archives/108734 MITは簡単に設計と製造が可能な空気圧稼働のソフトロボットを開発。不思議な動作をするバナナみたいな見た目のロボットですが、重要な技術的革新はゴムチューブにかぶせた黄色いニットにあります。
DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! nazology.net/archives/108812 英サリー大はDNAでは従来考えられていたよりも遥かに高い頻度でトンネル効果が発生しており、突然変異の原因にもなっていると発表。最新の量子生物学は生命進化と量子力学にどんな関係をみつけたのでしょうか?
これが本当の血液型診断!? 血液型で「ケガの死亡率」と「病気のなりやすさ」がわかる! nazology.net/archives/108379 血液型で性格や相性が診断できるかは謎ですが、血液型には医学的な傾向が確かにあります。そこにはあなたの健康に関わる重要な情報も含まれます。真の血液型診断を見てみましょう。
「過剰な空想好き」は新たな分類の精神疾患かもしれない nazology.net/archives/108432 過剰な空想好きの集中力欠如はADHDに関連付けられていました。しかしイスラエルBGUNは精巧な物語的空想に没頭する場合、ADHDとは明らかに異なる分類の精神症状だと分析。当てはまる人は医師の診断が必要かも
ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? nazology.net/archives/108878 米OETは、ハワイ沖にある世界最大級の海洋保護区にて、人工的な歩道のようなものが見つかったと報告。「黄色いレンガ道」と言えば、『オズの魔法使い』に登場する魔法の国への道標です。これは一体?
目薬で老眼が改善する! 点眼薬「Vuity」とは? nazology.net/archives/108904 40歳を過ぎると多くの人が老眼に悩まされます。これに対し米企業アッヴィは老眼鏡代わりになる目薬「Vuity」を開発。老眼は筋肉と水晶体の衰えが原因ですが、この目薬は瞳孔に作用するといいます。 その原理とは?
「おおっと」と感じる脳回路が明らかに! 脳の間違検出メカニズムの意外な一面 nazology.net/archives/108911 米CITは私たちが日常で間違いに気づく感覚と、専門の知識が必要な間違いに気づく感覚が、同じニューロン群で検知されていると報告。脳が間違いに気づくとき何が起きているのでしょうか?
『GOT』の壁の元ネタ「ハドリアヌスの長城」に古代ローマ人が残した男性器の落書きを大量発見! nazology.net/archives/108893 英NUらの調査でイングランド北部の遺跡に男性器の落書きが計57点発見されました。一見悪ふざけに見えますがそこには古代ローマ人の現代とは異なる意図が込められているようです
人間と区別できないレベルの「商品レビューを生成するAI」が登場! nazology.net/archives/108826 米ダートマス大は、10年以上に渡るワイン雑誌を学習し本物と区別できないソムリエっぽいレビューを書くAIを開発。文章生成能力の高さはスゴイものの実質自動エアプレビュー職人が誕生してしまったようです
「陽子の構造を視覚化した動画」 科学者とアーティストのコラボで実現! nazology.net/archives/108994 米MITはアーティストと組んで、物理学的な本質を維持したまま「陽子」を可視化した動画を制作。 陽子の内部は素粒子が光速に近い速度で飛び回り、生成と消滅が繰り返されることが知られています。
5億年前の「三葉虫の交尾方法」をついに解明! nazology.net/archives/108968 米ハーバード大は、再発見された三葉虫の化石に、他種に見られない特殊な付属肢を発見。オスはこれを「留め具」にして、メスの体を固定していたことが示されました。体の固定にはどんなメリットがあったのでしょうか?