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収容人口7万人! 世界最大級と推定される「古代地下都市」を発見!(トルコ)
nazology.net/archives/108033
トルコ当局は南東部ミドヤド地区で、史上最大となる地下都市を発見したと発表。洞窟の保全作業で作業員が偶然隠し通路から発見したという。2世紀頃のもので、まだ全体の3%しか発掘できていません
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頭に乗せるだけで身長を測れるデバイス「キコ」が登場!
nazology.net/archives/107989
米MT社が開発したキコは使い方が実にシンプル。床に置いてボタンを押し、次に頭の上に置いて、再度ボタンを押すだけ。1.5mm以内の誤差で身長が液晶画面に表示されます。一体どんな技術を使っているのでしょうか?
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10年の修行果て「心だけで絶頂」できるようになった女性の科学的な調査結果
nazology.net/archives/107768
チェコカレル大は刺激なしに心だけで絶頂できると言う女性を分析。結果、生理学的にもオルガスムが起きていると確認しました。
しかし彼女がそれを習得した背景には深刻な悩みがあったようです
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盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見!
nazology.net/archives/108128
トロント大は、カナダ東南部の採石場から約4億5千万年前の絶滅した節足動物の新種の化石を発見。軟組織の生物が化石化することは珍しいため、進化のミッシング・リンクを埋める存在となる可能性もあるようです。
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ついに画面に触れずに「視線で操作できるスマホ」が登場!
nazology.net/archives/108146
スマホの操作は画期的でしたが、今や画面にいちいち触るのすら煩わしいと感じている人も少なくないでしょう。米CMUは視線追跡と手首の振りだけで直感的に素早く操作できるスマホの新しい入力システムを開発しました
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「食べないでください!」 交尾直後にすごい勢いで逃げるオスグモを発見!
nazology.net/archives/108277
ある種の昆虫は交尾後メスに食べられます。中国HUはウズグモ科のオスが交尾後にこれを回避するため前脚をバネに勢い良く逃れるのを発見。衝立で妨害するとオスは確実にメスに食べられてしまいました
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AIがオリジナルの祈りの歌を捧げる「口だけのロボット」-AIの祈りはどこに届くのか?
nazology.net/archives/108251
米国の芸術家兼科学者ストリーバ氏は多様な宗教テキストを学習してオリジナルの祈りを捧げるAIを開発。口だけという奇妙な見た目が気になりますが、製作者は深い哲学を意図しています
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自分ではわからない「自分の第一印象」を教えてくれるAIが開発!
nazology.net/archives/108296
米プリンストン大は「第一印象」を教えてくれるAIを開発したと発表。また知性や信頼感などの特性を選んで写真に付加できるようになるとのこと。この技術を悪用すると、あるとんでもないことができるようです
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道路上の交通安全メッセージが逆に「事故を増加」させていたと判明
nazology.net/archives/108286
米ミネソタ大らはテキサス州の高速道路の事故件数の変動を調査。結果、交通事故死亡者数の掲示があった後の道路で事故率が増加していました。安全を促すはずの標識が、なぜ事故増加に繋がったのでしょうか?
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NASAが有人月面探査に向け「歩くだけで超高解像度3Dマップを作成するバックパック」を開発
nazology.net/archives/108245
NASAは有人月面探査に向けリアルタイムで地形図を作成できるバックパックを開発。リアルタイムに舞い上がる粉塵の方向と速度も測定でき、真っ暗闇でも機能します。
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Blue-Ray「10億枚分」のデータを記録するダイヤモンドウェハを開発
nazology.net/archives/108339
アダマンド並木精密宝石株式会社は直径約5.5cmの超高純度のダイヤモンドウェハの量産に成功したと発表。
ダイヤモンドは量子的な曖昧さを記録する量子メモリの材料として期待されています
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「牛マスク」でメタンを減らす試みが英国の環境賞を受賞
nazology.net/archives/108360
英国の環境賞である「テラカルタ・デザインラボ」の授賞式で「牛ゲップを回収分解するマスク」が受賞。世界のメタン排出源の4分の1は草食動物のゲップであるため普及すれば有望な温暖化対策となるかもしれません。
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生物の限界を超えろ! 史上最も高くジャンプできるロボットが開発されるnazology.net/archives/108433
米UCSBは生物的な構造に縛られないジャンプに特化したロボットを開発。ジャンプ特化のロボットとはどんな構造で、それはどのくらいの高さまで跳躍が可能なのでしょうか?
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生物にとって有毒な「銅製のキバ」を持つ海底ワーム
nazology.net/archives/108372
ある海底ワームは生物にとって有毒な銅を使って牙を形成します。さらにそこから銅を混ぜた毒まで注入してきます。米UCSBは、この複雑なキバの生成方法を調査。たった1つのタンパク質が制御していることを突き止めます
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海底ワームが持つ「銅製キバ」の生成メカニズムを解明
nazology.net/archives/108372
米UCSBは、海底ワームが持つ複雑なキバの生成が、たった一つのタンパク質で制御されていることを解明。銅とメラニンを結合して、強靭なキバを作っていたとのこと。材料科学への応用が期待されます。
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人間の脳は13歳から母親の声に対する反応が変わると判明:反抗期の脳科学
nazology.net/archives/108531
米スタンフォード大は人間の脳は13歳前後になると母親の声よりも見知らぬ人の声のほうに報酬系を刺激されると発表。子供の「親の言うことをきかなくなる」という長年の謎に脳科学はどう挑むのでしょう
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風の力で生き物みたいに動く芸術作品
nazology.net/archives/108109
オランダの彫刻家テオ・ヤンセン氏は、90年より風力で動作する芸術作品「ストランドビースト」を制作。最新の作品はかなり複雑な動作をし空を飛ぶ物も登場しています。この生物的な動きはどうやって作り出されているのでしょうか?
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”ジョークを理解するAI”をGoogleが開発! 5400億パラメータの言語モデル「PaLM」
nazology.net/archives/107210
Googleは高い読解力を持つAI「PaLM」を発表。人間の高度なジョークも理解でき「え?今の何が面白かったの?」という疑問にも対応してくれます。
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12世紀に「手榴弾」!? イスラム教徒が十字軍撃退に開発した可能性
nazology.net/archives/108335
豪GUは、エルサレムの遺跡から11〜12Cのセラミック容器を発見。付着物を調べた結果、火薬に見られる爆発物が検出されました。これは西欧の十字軍に対抗して、中東で開発された手榴弾と見られます。
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実は犬の性格は「犬の種類」とほとんど関係していなかった!
nazology.net/archives/108496
コリーは遊び好きゴールデンレトリバーは大人しいなど犬種による性格の違いはよく耳にします。これを基準に飼う犬を選ぶ人も多いでしょう。しかし米UMの研究は犬種が行動の違いにあまり関連していないと報告します
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アフリカの動物を石化させる恐怖の湖「ナトロン湖」
nazology.net/archives/107888
東アフリカのタンザニアにあるナトロン湖は写真家ニック・ブラント氏の印象的な写真から動物が石化する湖として世界的に有名です。しかし石化など本当に起きるのでしょうか?もし人間が落ちたらどうなるのでしょう?
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幻想的な科学のお話し、プリニウス『博物誌』に記された身近な宝石たちの”知られざる一面”
nazology.net/archives/108003
古代の科学をまとめた『博物誌』。その中から現代でもよく知られる宝石たちの話を解説。古代科学の知見からファンタジー小説の設定みたいな話まで興味深い記述を見ていきましょう