「ビッグバンで生成された原初のヘリウム」が地球のコアから漏れ出している nazology.net/archives/107142 ヘリウム3はビッグバンで生成された元素ですが、米UNMはこれが地球コアから漏れ出ていると報告。ビッグバンの残留物が今も地球にあり、そこから地球形成の歴史を探るという壮大な研究です。
21年前に盗まれた”ダーウィンの研究ノート”が「X」を名乗る人物から返却される nazology.net/archives/107172 英ケンブリッジ大図書館は5日、21年前に紛失したダーウィンのノート2冊が匿名で返却されたと発表。ノートには「種の起源」につながる進化論のアイデアが記されており価値は数億円に上る
スマホ読書は「読解力」を低下させると判明! その原因は? nazology.net/archives/107150 電子書籍は馴染まないと考える人が多いようですが、昭和大学医学部はスマホ読書では読解力が低下すると実証。原因は「脳の過活動」と「ため息の減少」だという。 ため息が読解力とどう関係するのでしょうか?
田舎育ちは都会人より「ナビゲーションスキルが高い」と判明! nazology.net/archives/107119 英UCLは3Dマップを探索するゲームアプリを使って人々のナビ能力を幅広く調査。結果田舎育ちほどナビ能力が高いと判明しました。ゲームですぐ道に迷う人は区画の整理された都会育ちが原因かもしれません。
宇宙人に向け「地球の情報」を送信する計画が進行中! nazology.net/archives/107183 NASAは地球の位置、人の姿、大陸マップ、化学組成を含むメッセージを宇宙に送信する計画を発表。二進数によるビット画像を送るという。ただ、故ホーキング博士は「受信はいいが、送信は危険だ」と警告していました。
眠っている方が生物のデフォルト状態かもしれない nazology.net/archives/107256 私たちは脳との関連から睡眠はイレギュラーな状態と考えがちです。しかし九州大は脳を持たないヒドラの睡眠状態を確認しており、睡眠に必ずしも脳が必要ないことを示しています。生物は一体なぜ眠るのでしょうか?
無茶振りテキストから希望通りの画像を生成する「スゴイAI」 nazology.net/archives/107259 人工知能研究団体「OpenAI」は無茶苦茶なテキストの指示でも適切な画像を生成する高性能なAIを作成。 ただAIの学習には現在制限がかかっていてエッチな画像生成の要求には応じてくれないそうです。
史上初、「隕石落下の衝撃」で死んだ恐竜の化石を発見か nazology.net/archives/107288 英マンチェスター大らは、北米の発掘地「タニス」で、隕石落下の衝撃により死んだと見られる恐竜の脚の化石を発見。 隕石で死んだ恐竜の初の証拠となるかもしれません。
キノコは菌糸ネットワークを流れる電気信号で会話をしている nazology.net/archives/107324 英UWEはキノコで観測された電気信号を分析すると人間の言語に似た「単語」と「文」が確認できたと発表。 菌類には神経がありませんが電気的な活動が何らかの情報処理を行っている可能性があるようです。
遊び場にも寝床にもなる「多機能ネコ乾燥機」 nazology.net/archives/107305 ネコはシャンプーもドライヤーも嫌い。でも自然乾燥も良くないため飼い主には悩ましい問題です。そこで遊び場と寝床を融合させた新しいネコ用乾燥室のデザインが登場。ネコがもぐら叩きに夢中になってるうちに乾燥が終わります。
”立つだけで失神する難病”の女性、「電子インプラント」で再び歩けるように nazology.net/archives/107229 スイスNRは多系統萎縮症の女性に電子脊髄インプラントを移植。神経変性により血圧を制御できなくなった神経系が再活性化し、女性は250mの歩行に成功しました。彼女は「私にとって奇跡」と語ります
最新研究がフィンランドでは”SM嗜好が割りと一般的”だと暴いてしまう! nazology.net/archives/107365 トゥルク大はフィンランドではSMへの関心が一般の人々に広く浸透していると報告。他にもSとMでのプレイ経験の性差の偏り、LGBTと異性愛者での関心度の差など興味深い調査結果を報告しています。
睡眠不足で「内臓脂肪」が増加しやすくなると判明 nazology.net/archives/106961 米メイヨークリニックは、睡眠不足が余分な食欲を促すことを実験で証明。それにより、皮下脂肪でなく内臓脂肪の蓄積が増加していました。 内臓脂肪の増加は生活習慣病リスクと関連するため注意が必要です。
「触覚を備えたロボットの手」を3Dプリントで作成 人工皮膚開発にも期待! nazology.net/archives/107375 英ブリストル大は触覚を持つロボット開発において、人間の皮膚構造を3Dプリントで再現することに成功。これは人間の触覚とほぼ一致する電気信号を生み出し人工皮膚開発でも活躍できそうです。
ティラノサウルスの腕はなぜ短いの? 古生物学の謎に斬新な新説が登場! nazology.net/archives/107248 米UCMPはティラノサウルスが群れで狩りをしたという新事実をもとに彼らの腕が短い理由の新説を発表。 退化で縮んだという考えに対し研究者は彼らの腕が大きいことのデメリットに着目します。
人類の身長は「農耕を始めた」ことで4cm近く縮んでいたと判明! nazology.net/archives/107453 米PSUの研究で、約1万2千年前の西欧人は農耕を始めた段階で身長が低下していたと判明。狩猟採集民に比べ3.8cm低くなっていました。一体この段階で人類にはどんな変化が起きていたのでしょうか?
「愛の告白は男性からする?」 実際世界でどうなっているか調べた結果… nazology.net/archives/107469 告白は男性からするというイメージが漫画・ドラマではよく見られます。確かに勇気のいる行為ですが実際本当に男性から告白する方が多いのでしょうか?これを世界で実際調査した研究が報告されました。
53歳→23歳 皮膚年齢を30歳巻き戻す「若返り技術」を開発 nazology.net/archives/107479 英バブラハム研は53歳の皮膚細胞を23歳へと30歳若返らせることに成功。若返った皮膚細胞は傷の再生能力も上がっていました。美容整形で解決が難しい加齢による手のシワ問題も解決可能になるかもしれません。
耳にダメージを蓄積させるスマホ難聴が増加傾向! 聴覚を守るためにできること nazology.net/archives/107500 騒音に対抗しついイヤホンの音量をあげてしまう行為が耳にダメージを蓄積し、40代で突然難聴を発症するケースが報告されています。順天堂大はこのスマホ難聴の予防に有効な方法を報告しています
交尾するまで5カ月もメスの背にしがみつく南米のド根性カエル nazology.net/archives/107524 南米ヒキガエルのオスは交尾のため飲まず食わずで5カ月近くメスにしがみつくと判明。動画はオスを引き剥がす実験で自重の50倍まで耐えています。 彼らはある問題をカバーするためここまで必死なのだとか。
人工甘味料はやっぱり「がんリスク」を高めていると最新研究が示唆 nazology.net/archives/107546 仏UP13は人工甘味料として知られるアスパルテームやアセスルファムKを日常的に消費している人は非消費者にくらべ、がんリスクが12~15%高いと発表。ただこの研究報告にはまだ慎重になる必要があります。
4月中旬から「木星・金星・火星・土星」が一直線に並んで見える! nazology.net/archives/107585 今月中旬〜下旬にかけ、太陽系の4惑星が地球の空に集結します。日本では明け方の南東から東の方角で見られるとのこと。 さらに23日頃から月が加わり、4つの惑星に順に最接近して見える予定です。
培養肉で「ライオンバーグ、シマウマ寿司、虎ステーキ」の生産を英企業が発表 nazology.net/archives/107596 英PF社は動物の細胞を培養し、ライオン・トラ・シマウマの培養食肉を販売する計画を発表。近々、高級レストランで試食会を行うという。…なぜシマウマを寿司にしたのでしょうか? 謹賀新年?
免疫細胞の移植で「進行性」の多発性硬化症の改善に成功! nazology.net/archives/107601 米AB社は難病として知られる進行性の多発性硬化症を治療する方法を開発したと発表。治療に使用した改造済の免疫細胞は多発性硬化症の「真の原因」を駆除するのに上手く機能したようです。 その原因とは一体?
ツツイカの「カモフラージュ能力」が水槽の掃除中に偶然発見される! nazology.net/archives/107463 イカの擬態は主にコウイカ目で知られておりツツイカ目では報告されていませんでした。しかしOISTは、ツツイカの体色変化を飼育下で水槽の掃除中に偶然確認。記録されたのは初となります。