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音楽にはエクササイズと同等の「メンタルヘルス効果」があると判明
nazology.net/archives/106774
豪UNSWは、音楽を聴く・歌う・演奏することに大きなメンタル改善作用が確認されたと発表。その効果は運動とほぼ同じだったという。
コロナ禍でジム通いが心配な方は「自宅で音楽」がいいかも。
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「足をくすぐる機械」が足裏の最もくすぐったいポイントを発見!
nazology.net/archives/106796
オークランド大は足をくすぐる機械で足裏の最もくすぐったいポイントを調査。男女で敏感なポイントが異なることを発見しました。馬鹿馬鹿しい研究に見えますが、くすぐりは精神に良い効果があるそうです。
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「情報には質量があるか?」 対消滅実験で検証
nazology.net/archives/106787
情報はエネルギーに変換可能とする説があります。英ポーツマス大はここから情報の持つ質量を対消滅実験で検証できると発表。情報は単なる概念ではなく本当に重さがあるのでしょうか?
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早起きは三文の損? 夜型は「早起き」で生産性が低下すると判明
nazology.net/archives/106831
東京医科大はクロノタイプ(朝型・夜型)とプレゼンティズム(生産性低下)の関連性を調査。結果、朝型の夜ふかしと夜型の早起きが生産性低下に繋がると判明しました。始業時間は見直されるべきかもしれません
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人間も乗れる運搬用ヤギ型ロボットを開発(川崎重工)
nazology.net/archives/106820
川崎重工は2022国際ロボット展でヤギ型ロボットRHP Bexを公開。歩かせるのも難しい二足歩行より四足歩行ロボットは実用化しやすく建設現場や農業の資材運搬で活躍予定。ただ本体は足であり、頭なんて飾りです。
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遺伝操作で「猫アレルギーの人でも飼える猫」が誕生しつつある!
nazology.net/archives/106845
米In Bio社は猫細胞の遺伝子を書き換え猫アレルギーの原因物質を作らないようにすることに成功。猫を遺伝操作することで猫好きの猫アレルギーという悲劇をなくせるかもしれません。
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コロナ対策の新たな武器!人体に無害な「遠紫外線ライト」で室内の細菌を98%不活性化!
nazology.net/archives/106842
米CUらは、遠紫外線ラントが5分で室内をただよう細菌の98%を死滅させたと発表。しかも従来の紫外線と違い、人体を傷つけることもありません。
パンデミック対策の新たな武器となるかも
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ソーシャルメディアの悪影響は「女子で11~13歳、男子で14~15歳」に起きやすい
nazology.net/archives/106872
英ケンブリッジ大らはソーシャルメディアが若者の生活満足度を低下させやすい時期を特定。結果の性差は思春期に入る時期の違いが原因と考えられ、身体や環境の変化が心を脆弱にするようです。
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光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認
nazology.net/archives/106865
独ボン大学は小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子を実験的に確認。
空気は押せば押すほどさらに力が必要になってきますが光子は違うようです。
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ダイソンがまさかの「空気清浄機付きヘッドフォン」を開発!
nazology.net/archives/106934
掃除機などで有名なダイソンが雑音と汚れた空気の2つフィルタリングする高機能な新型ヘッドフォンを開発。0.1μmの微粒子とジェットレベルの雑音がカットできクリアな環境を楽しめます。2022年秋より販売開始予定
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「あーたたたた!」1秒間に「タ」を6回言えないと2年後にボケる可能性
nazology.net/archives/106898
岡山大学は1秒間に発音できる「タ」の数が6回未満の場合、2年後に要介護の前段階にある「フレイル」状態になる可能性が高くなると発表。ただ発音練習によりフレイルを予防できる可能性もあるようです。
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匂いで臨場感を増した「バイオハザード7」がVR研究から誕生
nazology.net/archives/106987
シドニー工科大はVR環境の匂いの追加効果をバイオハザード7を使い実験。腐敗臭ジメチルトリスルフィドなどを場面に応じて提示しました。確かに現状最も優れたVRゲーですが匂い研究に適切なサンプルなんでしょうか…
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「愛情ホルモン」の投与で、攻撃的なライオンがフレンドリーになる
nazology.net/archives/106975
米UMは愛情ホルモンで知られるオキシトシンをライオンの鼻に散布すると仲間への攻撃性や警戒心が薄まると報告。保護区のライオンが平和を維持するために有効と考えられます。ただ餌が絡むと効果はない模様。
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元気な精子を簡単に選び出すデバイスが登場!
nazology.net/archives/106995
米FAUは不妊治療向けに元気な精子を選別する非常に簡単なデバイスを開発。精子が流れに逆らって泳ぐ性質を利用し75mmしかないチップの溝に卵管液を流し精子を注入するだけで簡単に元気な精子が判別できます。
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アーサー王時代の「イギリス王家の墓」を大量特定
nazology.net/archives/106783
キリスト教の伝統を汲むこの時代の王族の墓は非常に質素で石碑もなく特定が困難でしたが、英URの研究で英国西部にいた王族の墓、計65基が特定されました。アーサーの原型となる人物もここに眠っているかもしれません
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朝食抜きは「体重増加」と「筋肉量の低下」をまねくと判明
nazology.net/archives/106645
名古屋大は、朝食を抜いたマウスは体重が増えて筋肉量が減少したと発表。朝食を食べないことで肝臓や筋肉、体温の調節機能が狂ってしまったと見られます。
朝食なしはダイエットにならないようです。
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AR機能を内蔵したコンタクトレンズにプロトタイプが登場
nazology.net/archives/107051
AR技術はゴーグルなどで開発が進められていますが、米モジョ・ビジョンはコンタクトレンズにすべての機能を内蔵させた製品を開発中。バッテリーや通信機能も小さなレンズ内にあり、目を閉じても投影が可能です。
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左右で目の大きさも色も違うオッドアイ深海生物「イチゴイカ」の高画質映像!
nazology.net/archives/106990
米MBARIはカリフォルニア沖にて珍しいイチゴイカの高画質撮影に成功。水深725mに住むこのイカは左右の目が色も大きさも異なります。なぜこの生き物はそんな特殊な変化をしたのでしょうか?
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10歳の少年が金属探知で64万円相当の「お宝」を見つけてしまう!
nazology.net/archives/107071
英国在住の少年が約800年前の遺物を発見。外縁の文字からアダムという修道士が使っていた印章(ハンコ)と判明。先月24日のオークションで約64万円で落札されました。これぞまさにトレジャーハンター!
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磁力でグネグネ自在に動く「磁気スライム」を開発
nazology.net/archives/107087
香港中文大学はネオジム磁石の粒子を混ぜたスライムを開発。非常に様々な動きを磁力で自在に操作できるため複雑な器官に潜り込む作業で活躍が期待されます。ただ現状磁気粒子の毒性が高いため医療分野の実用化は難しそうです
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火星より先に木星で生命が見つかる? エウロパには地球と同レベルの”酸素豊富な海”がある可能性!
nazology.net/archives/107073
木星衛星エウロパには広大な地下海があると予想されています。米テキサス大は放射線で分解された酸素が地下海に流れ込み地球と同じ酸素レベルになる可能性を報告しています。
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70歳の父親と21歳の母親から赤ちゃんが誕生! 絶滅危惧「ガラパゴスゾウガメ」の新たな希望
nazology.net/?p=107082&prev…
英国の動物園で初となる、ガラパゴスゾウガメのふ化が報告されました。父親は70歳、母親は21歳の年の差夫婦とのこと。
絶滅の危機を救う新たな希望となりそうです。
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「好きな匂い」は文化や民族で変わらない! 全人類が好きなのはあの香り
nazology.net/archives/107138
スウェーデンKIらは文化圏や民族に関係なく全人類が好む匂いがほぼ一致することを特定。
人類の感覚は進化における何らかの普遍的な原理によって強く制約されていると研究者は語ります。