チョコボ型ロボット!? 走る鳥を参考に逆関節の脚部を開発 nazology.net/archives/106380 ドイツMPI-ISはダチョウなど走る鳥を参考にロボットの脚部を開発。走行時、待機時のエネルギー効率を従来の300%も改善させることに成功しました。やはりロボットの足は逆関節が一番のようです
NASAが「逆さまの虹」を公開、U字になるメカニズムを解説 nazology.net/archives/106169 先月24日に伊シチリア島で撮影された「逆さまの虹」の写真が公開されました。正式名称を「環天頂アーク」と呼び、U字に反転しているのが特徴です。 ここでは、虹との違いから、その発生の仕組みに迫ります。
「デジタル森林浴」は実際の森林浴と同レベルの疲労回復効果あり! nazology.net/archives/106309 森林総合研究所は森の映像や音、アロマを使ったデジタル森林浴が実際のものと同程度にリラックスを引き出し心身の疲労を回復すると報告。都市部でも気軽な癒やしが体験できるようになるかもしれません。
まるでハープみたいな変な生き物「タテゴトカイメン」とは nazology.net/archives/105650 モントレーベイ水族館研究所が2000年に発見した深海生物タテゴトカイメンはハープのような不思議な構造を持ちます。まるでエヴァの使徒みたいと言われるこの生物は一体どうしてこんな姿になったのでしょうか?
全国の「ソメイヨシノ」の最初の一本にもっとも近い桜を特定! nazology.net/archives/106407 桜の代表ソメイヨシノはすべて接ぎ木クローンです。では最初の一本はどこなのでしょうか?かずさDNA研究所は全国のソメイヨシノをDNA解析。突然変異を辿りもっとも源流に近い木を上野恩賜公園に特定しました
プールにヘリポート付き「わけのわからない世界最長リムジン」が登場! nazology.net/archives/106420 米自動車博物館のオーナー、マイケル・デイザー氏が全長30.54mの世界最長リムジンを購入しギネス記録を更新。当然公道は走れず最初から展示目的ですがロマンに溢れた自動車です。
脳を操作する薬でマウスの社会的な「序列」を変更することに成功! nazology.net/archives/106454 米ハーバード大は社会的な序列を決定している脳細胞をマウスで発見したと発表。 またこの脳細胞の活性を薬を使って強制的に変更したところマウスの競争力のみを増減させることができました。
紀元前シチリア島の都市に「天空の星座を映す聖なる水鏡」のプールがあった nazology.net/archives/106476 1920年代にシチリア西部で見つかった人工の貯水池。これまで軍港と解釈されていましたが、伊SURの研究で、特定の星座を映し出す「聖なるプール」であると判明しました。
創薬AIがわずか6時間で4万種の「化学兵器」を提案! nazology.net/archives/106491 米CPは創薬のためのAIが化学兵器デザインに悪用された場合をシミュレーション。結果AIは広く入手可能なデータセットからVX級の毒物を大量創造。研究者はこうした悪用にAI技術は非常に脆弱だと警鐘を鳴らします。
現存種ラットのDNAをちょっとずつ置き換えて絶滅種に変換する計画! nazology.net/archives/106495 デンマークUCPHは絶滅種の断片化したDNAを段階的に現存種のDNAと置き換える事で絶滅種遺伝子の95%を引き継ぐラットが作成可能と発表。理論上アジアゾウをマンモスに変換することも可能だとか
女王アリの赤ちゃんは「エイリアンのぬいぐるみ」のような見た目をしていた nazology.net/archives/106536 京都大らは、キイロヒメアリの幼虫を顕微鏡で観察。すると、のちの女王は他の働きアリと容姿が違い、毛がなく、ドアノブ状の突起を生やすことが判明しました。 女王はベビーのときから特別な模様。
なぜホッキョクグマは南極にいないのか? nazology.net/archives/106544 ホッキョクグマは主に氷上で暮らし、脂肪分の多いアザラシを主食とします。この2点の条件は南極も十分に満たしています。 では、なぜナンキョクグマはいないのでしょう?彼らが南極に行けない理由を解説します。
私たちはどうして”平面の写真”から”立体の物質”をイメージできるのか? nazology.net/archives/106549 米FAUはマウスにりんごの写真と本物のりんごを「同じ」と考える能力があると発表。平面と立体を結びつける能力は高度な知性であり霊長類や一部の鳥に限られていました。やはりマウスは賢い様子。
人の去った廃村から「チョウが姿を消している」と判明! nazology.net/archives/106597 近年、人口減少に伴う土地放棄で、農村の生態系が変化しています。東京大らが国内の34の廃村を調べた結果、草原性のチョウが減少していると判明。人の手入れがなくなったことで、チョウも住めなくなっているようです。
モルフォ蝶と同じ「構造色で色付けする新しいインクジェット技術」(富士フイルム) nazology.net/archives/106608 富士フイルム株式会社は構造色をつくるインクジェット技術を開発。顔料を含まないこのインクは表面に色を塗るのではなく微細構造を作り、見る角度で変化する新しい色彩の世界を作り出します
「スピノサウルスは水中を泳げた」ことが判明! 決め手は骨密度 nazology.net/archives/106603 本種の遊泳能力は長年の謎でこれまで骨格の解剖学を中心に議論されてきました。米FMらはこれに骨密度という新たな視点で再調査。結果、本種の骨密度は水生動物と同等で泳ぎに長けていたと判明しました。
天空の遺跡「マチュ・ピチュ」の名前 実は間違いの可能性 nazology.net/archives/106663 南米ペルーの山頂にある有名なマチュ・ピチュ遺跡。実はこの名前、探検家と地元民の行き違いで命名された、間違いの名称だった可能性が指摘されています。 その経緯や本当の名前はなんなのか解説していきます。
厚さ1.8ミリ!「世界最薄の機械式腕時計」 nazology.net/archives/106679 「ブルガリ」は500円玉と同じ薄さを誇る機械式腕時計を発表。この薄さの中で170個のパーツが連動し正確に時を刻むまさに精密さの限界を超えた作品。なお限定10本の販売で価格は44万ドル(約5360万円)とのこと
火星では「高い音の方が速く届いて」音が奇妙に聞こえるかもしれない nazology.net/archives/106695 第53回月惑星科学会議で発表された、火星で伝わる音の速度に関する研究によれば、火星の大気条件下では低音より高音の方が速く伝わる可能性があるとのこと。 なぜそんなことが起きるのでしょう?
難病で「脳に閉じ込められた男性」 脳インプラントで家族との会話に成功 nazology.net/archives/106697 独EKUTは新たに開発した脳インプラントで、全身の神経伝達が阻害され動けなくなったALS患者との会話に成功。 最初の言葉は「ありがとう」でした。しかし技術は完全ではなかったようです…
戦国の乱世に実在した「アフリカ人初の侍・弥助」の正体とは? nazology.net/archives/106331 1579〜1582年の史料に「弥助」という名の侍が記録されています。彼はアフリカの黒人男性で、外国人初のサムライとなった人物です。織田信長に仕え、彼の最期にも立ち会ったという。弥助の正体に迫ります。
不安や抑うつ症状の強い子どもほど、周りに相談できなくなると判明 nazology.net/archives/106651 国立成育医療研究センターは、不安や抑うつ症状の重い子ほど、人に相談せず様子を見る傾向があると発表。 また保護者も子どものうつに対して様子見してしまう傾向があるようです。
「超簡単な電気回路で作られたニューラルネット」が花の種類を学習して判別! nazology.net/archives/106576 米ペンシルベニア大はわずか16個の可変抵抗器を結んだだけの簡潔な回路で花の種類を認識するニューラルネットを作成。適切な機材があれば誰でもニューラルネット(物理)を作れるようです。。
朝のパフォーマンスを高める「最高の目覚まし音」とは? nazology.net/archives/106444 目覚めの良さは「アラーム音」が肝心です。豪RMITによると、500Hz前後の周波数、簡単に口ずさめるメロディ、速すぎず遅すぎないテンポが効果的とのこと。 それらを踏まえて作った「最高の目覚まし音」を紹介します。
過度に失敗を恐れて消極的になる人の脳で何が起きているか? nazology.net/archives/106756 日本の量研は、失敗を過度に恐れ消極的なヒトほど負の感情を制御する脳内ネットワークが弱いことを発見。消極的な性格は負の感情のコントロールが苦手なようです。これは新しい治療戦略に結びつくかもしれません。