電界を浴びると「拘束されたマウス」のストレスが緩和すると判明! nazology.net/archives/105714 日本の帯広畜産大は拘束したマウスに50Hzの電界を浴びせるとストレスホルモンの値が減少したと発表。 また電界の効果は頭部のほうが大きい可能性があるとのこと。 ※図の遮断装置はイメージです
ロシアが偽ウクライナ人を使った情報戦を展開 AI合成顔は本物より信頼される nazology.net/archives/105734 ロシアがAI合成したウクライナ人の顔を使いSNS上でウクライナの政治批判をしていたと発覚。実際英ランカスター大は先月AI合成顔が本物の顔より信頼されやすいという研究を報告しています。
グレートバリアリーフの「サンゴ育成プログラム」が最高の成果をあげている nazology.net/archives/105717 4年前に始まったサンゴ育成プログラムがかつてない成果をあげています。これまでに7万のサンゴが植え付けられ、平均85%が生存と産卵に成功しているという。「サンゴの日」に嬉しいニュースです。
知れば知るほど面白い!魔法の石「オパール」 nazology.net/archives/105624 虹色の輝きを放つ美しい宝石オパール。この石は吸水性が高く水につけると透明度を増すハイドロフェン効果など不思議で興味深いさまざまな性質を持っています。今回はそんな魔法の石「オパール」の魅力について特集します。
ドライアイを防止する涙に含まれる重要酵素を特定 nazology.net/archives/105756 日本の北海道大はドライアイを防止する涙に含まれる特殊な油分(極長鎖アルコール)を特定。 この油分を作る遺伝子を失ったマウスは重篤なドライアイになりました。この成果はドライアイ根治の手がかりになるかもしれません
7000年前のメソポタミア先史文化の遺跡で発見された「リザードマン像」の謎 nazology.net/archives/105516 1919年イラク南部の遺跡で見つかった顔はトカゲ、体はヒトの謎の像。メソポタミア最初期のウバイド文化で作られたもので、その意図は今もって不明。神の象徴が有力候補ではありますが…
知名度の割に生態に謎の多い「世界最大の花ラフレシア」の新事実! nazology.net/archives/105651 光合成すらできない珍しい全寄生植物ラフレシア。国立環境研究所はこの花の珍しい開花の様子や8割近くが咲く前に枯れていた新事実を報告。ポケモンでいうと彼らはクサイハナ止まりで死んでいたようです…
大雨直後のオーストラリアで「謎のクリーチャー」を発見!生物学者も困惑 nazology.net/archives/105783 ここ数日、記録的大雨に見舞われているシドニーで、謎の生物が発見されました。何らかの胚と推測されていますが、どれにも当てはまらないという。画像を見た生物学者ですら正体が特定できていません。
水を作ってほうれん草も育てるソーラーパネルシステムが登場 nazology.net/archives/105805 サウジアラビアKAUSTは空気中の水蒸気を吸収し加熱で放出するヒドロゲルを開発。これをソーラーパネルに組み込みパネルの冷却で水の生成とさらにその水でほうれん草を育てるすごいシステムを発表しました。
「大豆イソフラボン」でチョウザメの全メス化に成功! nazology.net/archives/105802 近畿大は女性ホルモンと同じ作用を持つ大豆イソフラボンを与えて、日本で初めてチョウザメの全メス化に成功したと発表。メスが増えることでキャビアの生産効率の向上が期待されます。 キャビアが身近な食材になるかも?
若マウスと老マウスの体を縫い合わせた結果「老マウスの細胞」が若返った! nazology.net/archives/105832 米スタンフォード大は若いマウスと老いたマウスの体を縫い合わせて血液を共有させたところ、若マウスでは老化が加速し、老マウスでは若返りが確認できたと発表。 血は時間を運んでいました。
実は緑色!? 「鏡」の持つ真の色とは nazology.net/archives/105848 色は物体が反射する波長で決まっています。では光を全部反射して像を結ぶ鏡は何色と言えるのでしょうか? イラストでは銀色で表現されることもありますが、合わせ鏡を利用すると僅かながら鏡が反射しやすい波長が見えてきます。
古代ギリシア最強テーバイ神聖隊は同性愛カップルで編成されていた nazology.net/archives/105863 スパルタ軍も破った古代ギリシア最強の神聖隊「ヒエロス・ロコス」。彼らは男性の同性愛カップル150組で構成された愛の300〈スリーハンドレッド〉で側の愛する人を守るため比類なき力を発揮したという
鳴き声から92%の精度で「ブタの気持ち」を読み解くことに成功 nazology.net/archives/105880 国際研究チームは、411頭のブタから7000件以上の音声を収集・分析しどの声がなんの感情に当てはまるかを読み解くアルゴリズムを開発しました。実験では92%の精度でブタの気持ちを分類することに成功しています
父親は不要!? 単一の未受精卵だけで子マウスを作ることに成功! nazology.net/archives/105882 中国SJTUは精子を使わず「1個の卵母細胞」から子マウスを誕生させる「単為生殖」に成功したと発表。 未受精卵の2セットあるゲノムの片方の修飾パターンを精子に似せると受精したと勘違いするようです
「ツバメ、渡りやめるってよ」 英国で見つかった温暖化の影響 nazology.net/archives/105904 英BTOの調査で英国に分布するツバメが南アフリカへの「冬の渡り」をしなくなっていることが判明。温暖化により冬でもエサの飛翔昆虫が捕れることが原因のようです。 渡り鳥が渡らない時代が来るかもしれません
真冬の女子高生はなぜ生足でも平気なの? 我慢だけではない心理メカニズム nazology.net/archives/105906 よく聞く疑問ですが本人たちは「我慢してる」と答えます。しかし冬に肌を晒す寒さは我慢でどうにかなるのでしょうか? サウスフロリダ大は見られ方に意識が向くと寒さに鈍感になると報告しています
クモが糸で空を飛べる理由 nazology.net/archives/105917 クモは上昇気流や静電気の力を糸に作用させて空を飛びます。米UCLAは、このバルーニングのシミュレーションを映画ホビットなで毛髪を描くのに使われたCG技術を転用して実施。結果、複数の糸に働く電荷の重要性が明らかになりました。
ワクチン2回目接種で「発熱」した方が抗体量が多いと判明 nazology.net/archives/105924 九州大はファイザー社製ワクチンの2回目接種後に発熱した人ほど、抗体量が多かったと発表。特に38℃を超える発熱をした人は、そうでない人に比べ1.8倍となっていました。 発熱は抗体量と相関しているようです。
世界初の「ブタの心臓移植」を受けた男性が死亡 nazology.net/archives/105957 今週火曜、世界で初めてブタの心臓移植を成功させた57歳の男性が亡くなりました。術後2カ月でした。心臓は1月7日に移植され、1カ月は安定して機能したという。医師もショックを受けており、詳しい死因はこれから調査されます。
舌から”黒い毛”が生える謎の奇病!? 医師「いえ、誰にでも起きる一般的な症状です」 nazology.net/archives/105964 50代のインド人男性が、舌を覆う黒い毛に気づき、病院を受診。謎の奇病?と思いきや医師は誰でもなりうる症状だと話します。あなたも罹患の恐れがある「黒毛舌」について解説します
鋼鉄を凌ぐ超軽量アーマー材料「ナノファイバーマット」を開発! nazology.net/archives/105972 米UWMは超軽量装甲材料「ナノファイバーマット」を開発。ケブラーとカーボンナノチューブを合わせ繊維間に水素結合を発生させ軽量かつ強力な衝撃吸収力を実現。防弾着の他、宇宙でデブリ防御に利用できるとか
サルには頭の中で「文字を組み合わせて単語を綴る能力」があった! nazology.net/archives/105962 新潟大は、図形文字を使った実験で、ニホンザルが単独では意味を持たない文字を組み合わせ「意味ある単語」を綴れることを発見。ヒト科に近いチンパンジー以外でこの能力が確認されたのは初めてのことです。
植物は雨に打たれると「免疫スイッチ」をオンにすると判明! nazology.net/archives/105955 雨は植物にとって不可欠である一方、病原体を運ぶ危険因子でもあります。名古屋大は今回、植物が雨を受けると、免疫系を活性化させることを発見しました。 葉の表面に雨を感知するスイッチがあったようです。
地下の空洞を検出できる量子重力センサーが開発される nazology.net/archives/106033 地球表面の重力は地下の構造によって微妙に異なっています。英バーミンガム大は原子の落下から微妙な重力変動を読み取る新しいセンサーを開発。これまでの10倍の早さで地下構造を検出できるそうです。